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日本のいちばん長い日 [2010年8月に観た映画]

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『日本のいちばん長い日』
(1967・日本) 2h37
監督 : 岡本喜八
出演 : 笠智衆、三船敏郎、山村聰、志村喬、高橋悦史、黒沢年男



1945年8月。敗戦濃厚の日本。
時勢は終戦に向けて動き出すが、軍部と政治家、それぞれの思惑は一致せず事態は混迷を極める。
そして運命の8月15日正午を迎えるまでの24時間が日本のいちばん長い日となった。



岡本喜八監督の作品で前々から観たかったので観ました。
岡本監督の作品をそれほど観ているわけではないですが、作品のイメージとして一風変わったユーモアが魅力だと思っていました。
しかし本作は全編に渡ってシリアス。
なんだろうか?それともシニカル?
混迷し続ける日本国上層部やその周辺の人々。その滑稽とも思える姿を突き放して観察しているようでも有り、そこにシニカルなユーモアが隠されていたような気もしないでもない。

それは気のせいで、岡本監督も戦争の経験者であるからユーモアを控えて、あの戦争がどのように終わりを迎えたのか。それを群像劇によって真っ正面から描いた作品ととるべきだろうか。



浅草新劇場にて上映。
浅草の映画館にも一度行ってみたかったので行ってみました。

映画館は昔の池袋日勝や新宿東映パラスを思い起こさせる。要は古い。
それは別に問題ではありませんでした。逆に懐かしかったくらいで。
驚いたのはマナーの悪さ。マナー崩壊。
一部の方でしたがよく喋る。しかも映画の音声に負けないくらいの音量で。他の映画館でもたまに若い女の子が「なるほど~」とか「ウケるぅ~」とか感想を述べるのを耳にしますが、それが可愛いもんだなぁと思えるおじさん、おじいさんたちの会話でした。

映画を観るのにかなりの集中力を要しましたが、そういう意味では集中力を鍛えるのに絶好の場所なのかもしれません。
自分としてはよっぽど観たい映画がやらない限りもう行かないと思いますが。
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テンプラ・ソバ・ニーロ

galapagosさん、niceをありがとうございました。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2010-08-06 02:59) 

テンプラ・ソバ・ニーロ

13inchesさんniceをありがとうございました。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2010-12-11 09:18) 

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