ブルーバレンタイン [ハ行の映画]

『ブルーバレンタイン』
"BLUE VALENTINE” (2010・アメリカ) 1h52
監督・脚本 : デレク・シアンフランス 製作総指揮・出演 : ライアン・ゴズリング、ミシェル・ウィリアムズ
出演 : フェイス・ワディッカ
ディーンとシンディ。永遠の愛で結ばれたはずの二人の愛の行方。
永遠の愛と言えば現実世界ではなかなか手に入れる事は難しく、だからこそフィクションの世界においても絶対的で神聖で、それを手に入れた者には必ずやハッピーエンドが待っている。
はずなのにこの映画、永遠の愛って本当に永遠?と余計なお世話な感じで疑問を投げかけてくる。
ディーンにとっては間違いなく永遠の愛だったと思うし、これから先も多分永遠なのだと思う。
ただそれを受け止める側のシンディにとってはそれは重過ぎてしんどかったんだと思う。
途中まではディーンの愛を受け入れないのはシンディがわがままなだけなんじゃないかと思った。
でもよく考えてみるとディーンの愛は一途で全力で。しかもそれに対して見返りを求める。
100パーの愛を注いだらそれと同等かそれ以上の見返りを求める。それが返ってきたらまたそれ以上の愛を返す。そしてまたそれ以上を求める。
常に全力勝負。これは相当しんどいんじゃないかと。いくらフィクションの世界とはいえ。
受け止める側の事を考えない独りよがりの永遠の愛は、二人にとって永遠ではないし愛でもなんでもないのだ。
という辛辣な意見をガツンとぶつけてくる。そんなのも映画として面白いけど、やっぱりせめてフィクションの世界では永遠の愛は絶対的で神聖であって欲しくもあり。
終わりを告げられて打ちひしがれるディーンの後ろ姿が悲しかった。でも永遠だと思った愛が終わる時が来るのなら、終わったと思った愛が復活する事も有る。
のか無いのか分かんないけど、ディーンいい奴なだけに二人の愛の復活を信じてあげたい。何の役にも立たんが。
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11-30.ブルー・バレンタイン■原題:Blue Valentine■製作年・国:2010年、アメリカ■上映時間:112分■字幕:岸田恵子■鑑賞日:4月29日、TOHOシネマズ・シャンテ(日比谷)■料金:1,600円□監督・脚本:デレク・シアンフランス□脚本:ジョーイ・カーティス、カ..…[続く]
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donさん、niceをありがとうございました。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2011-04-30 22:11)
thisisajinさん、niceありがとうございました。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2011-04-30 22:11)