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牡蠣工場 [カ行の映画]



『牡蠣工場』
(2015・日本=アメリカ・2h25)
製作・監督・撮影・編集 : 想田和弘



岡山県牛窓(うしまど)の港。個人経営の小さな牡蠣工場が軒を連ねるが後継者の不在、働き手不足により工場の数は年々減り続けていた。それでも外国人労働者を取り入れ牡蠣工場の日々は続いていく。



地方都市にも否応なくグローバリズム化の波は押し寄せていてその波に乗らないと生き残ってはいけない。
グローバリズム化だとかIT化だとか現在はその過渡期にあってその波に乗りきれていない身としてはどうしたものかとなんとも身につまされる。

外国人労働者を受け入れる日本人側に苦労は有るけど、当然外国人の方にも苦労は有るわけで。見知らぬ土地で言葉もよく理解できずに慣れない仕事をして生活する。そういう事を果たして自分が出来るのかと考えてみれば出来る自信は無い。どうしたものか。どうしたものなのでしょう。サムバディヘルプミー。



ドキュメンタリー映画としては、はたらくおじさんはたらくおばさん系でそのお仕事の様子は飽きずに観ていられる。

観察映画というだけあって、画面に映る人たちが撮影されている事をそれほど意識していない様でごく自然な姿が見れるのもなんか楽しい。特には若社長のざっくばらんな奥さん。

途中意外なハプニングが有って、そのハプニングに遭われた方には失礼だけれども映画的には大変印象に残る場面となった。
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ロブスター [ラ行の映画]

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『ロブスター』
"THE LOBSTER" (2015・アイルランド=イギリス=ギリシャ=フランス=オランダ=アメリカ・1h58)
製作・監督・脚本・編集 : ヨルゴス・ランティモス
出演 : コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジョン・C・ライリー



独身である事を絶対悪とし、成人男女が45日間独り身でいると人間として生きる事を許さなくなった社会。それでも一人でいる事を選ぶ者たちは社会を捨て社会と闘いその意思を貫き通す。



独身者を差別して終いには他の生き物にしてしまう社会。独り身である事を認めさせるため徒党を組む反社会組織。どちらに属していてもいずれはみ出してしまう主人公。
そんな人間、人間ならではの社会を描いている。そんな窮屈な社会なら人間以外の生き物の方が幸せなんじゃないかと思えるが、人間である事に必死にしがみつくのは自分が自分でいられなくなる事の恐怖からだろうか。
人間以外の生き物に自我の認識がどれほどあるのか分からないが、人間の自我の意識は地球上の生物の中では断トツにデカいんじゃないかと思う。
その自我が有るがゆえに、それを守りたいがために窮屈な人間社会を作り出してしまい結局そこで生きていかなければならないと。

ヨルゴス・ランティモス監督はギリシャの方。なにかギリシャ哲学の様な。ってギリシャ哲学がどういうものなのか知ってるわけもないのでした。
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珍遊記 [タ行の映画]



『珍遊記』
(2016・日本・1h40)
監督・編集 : 山口雄大
出演 : 松山ケンイチ、倉科カナ、溝端順平、田山涼成、笹野高史、ピエール瀧、温水洋一



坊主の玄奘が極悪人だった山田太郎を改心させるため天竺への旅に同行させる。



原作は漫☆画太郎先生。漫☆先生の作品は読んだ事が無いが絵だけは見てたりしてかなり独特な作品であることは想像できる。
実写映画化された『地獄甲子園』は確か観たがあまり覚えていない。

日本でも有名な中国の物語西遊記をぶっ壊す。という所が面白さではないかと思う。あまり期待していなかった分楽しめた。
西遊記をベースとしてという所は『ドラゴンボール』も一緒だけど『ドラゴンボール』の場合は壊したんじゃなくて別の方向に進んでいった。

西遊記のベースは残したままでの壊し加減が難しいのだろう。それとも原作では西遊記自体を完全にぶっ壊してそこに漫☆先生が作った珍遊記がデーンとそびえ立った。という所まで行っちゃったんだろうか。



溝端淳平さんと周りの女の子が面白かった。こういった大袈裟な役をわざとらしくなく演じられるのは天性のものが必要な気がする。
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パピコのままで

ドッキリ後の音楽は『スティング』


これからが夏本番だったらどうしよう。と思いながらパピコを久し振りに食べた。新食感になったのか、昔からこういう感じだったのか思い出せないがもうちょっとシャーベットっぽかったような気がしないでもない。ライバルのクーリッシュを意識してんのかなあとか勘繰ってみたり。
パピコはパピコのままでいいんじゃね。なーんてことをパピコに向かってそっとつぶやいたりしてみた。

女が眠る時 [ア行の映画]


女が眠る時

『女が眠る時』
(2016・日本・1h43)
監督 : ウェイン・ワン
出演 : 西島秀俊、ビートたけし、忽那汐里、小山田サユリ、新井浩文









デビュー作が高い評価を受けたものの2作目以降の作品が書けないでいた小説家。伊豆のホテルに宿泊中、一組のカップルに興味を持った。



小説家が迷宮に入り込んでしまった。でも出られたよ。といった単純な受け取り方をしてしまったがそんな単純ではなく重層的な意味を持つ映画らしい。他の人の感想を読んでそういう事だったのかと気付かされたがどんな意味が重なっていたのか確認したい気持ちは無い。あんまり見たくない人出てるから無理。



本作とは別の話で、今日になって知ったんだけどハリウッド版『GHOST IN THE SHELL』の荒巻役がたけしさんという事で。驚きと不安がごちゃ混ぜに。
http://www.imdb.com/title/tt1219827/?ref_=nm_flmg_act_3

個人的にはブー子さんの続編が見たいんだけど。

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疲労コンバイン

コンバインとトラクターの違いが今イチ分かっていないが。疲れた。

オートマタ [ア行の映画]


Ost: Automata
『オートマタ』
"AUTOMATA" (2014・スペイン=ブルガリア=アメリカ=カナダ・1h50)
監督・脚本 : ガベ・イバニェス  製作・出演 : アントニオ・バンデラス
出演 : ビアギッテ・ヨート・ソレンセン、ロバート・フォスター、ディラン・マクダーモット、メラニー・グリフィス
声の出演 : ハビエル・バルデム





太陽の活動の変化によって人類のほとんどが死滅した世界。残された人間たちは労働力をロボットによって補っていた。
ロボットには自己改造してはならないという規制がかけられていたがそれを破るロボットが現れる。



ネタバレ有。



合作映画だけどスペインがメイン。なのかちょっとよく分かっていないが監督はスペインの方。
スペイン映画のSFを観るのは初めてかもしれない。というかスペイン映画だと思って観ていなかった。英語だったし。

人間が作ったロボットは人の形を模した二足歩行型ロボットだけど、そのロボットが選んだ進化の形はゴキブリ型っていうのがなるほどなあと思った。
変わってしまった地球環境に合った最適の形がゴキブリ型であって、ヒトの時代はもう終わりなのですよといった通告でもある。とはいえ人間もゴキブリ並みにしぶとく生き残るのかもしれないが。

バッドエンドではないけどハッピーエンドでもない。その微妙な所がスペイン映画らしさなのかもしれない。
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ザ・ブリザード [サ行の映画]


ポスター/スチール写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターンA ザ・ブリザード 光沢プリント

『ザ・ブリザード』
"THE FINEST HOURS" (2016・アメリカ・1h58)
監督 : クレイグ・ギレスピー
出演 : クリス・パイン、ケイシー・アフレック、ホリデイ・グレインジャー、ベン・フォスター、エリック・バナ









1952年、真冬に起きた嵐で遭難したタンカー。乗組員は自力での帰港ではなく浅瀬に座礁させ救助を待つ事を選択した。



実話の映画化。救出する沿岸警備隊員の方が主人公なのだけど、その人物が控えめな性格で、いざという時には決断力は有るのだけどいざという時以外はもじもじもじもじしている。
自己主張は強くないが置かれた状況下では最大限の努力をする。という誠実さには好感が持てる人物だがこういったディザスター系の映画には向いていない性格のように思えてしまった。
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ロサ情報 8/26~ [映画]

8月27日(土)からのシネマロサは8月26日(金)公開の『君の名は。』専用劇場になる模様。ロサ1とロサ2で合わせて1日10回上映。
公開初日の26日だけはスティーヴン・セガール主演『沈黙の粛清』が朝と夜にこっそりと上映される。
新海監督の舞台挨拶前のロサ2。そこではセガールが世にはびこる悪を粛正しています。
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完全犯罪の綻び

「わかりました。その時刻あなたはスタジアムで野球観戦をしていたと」

「はい、そうです。その時のチケットも有ります」

「…もしかしてその試合って、あの大逆転劇の」

「ええ、そうですそうです。まさかあの選手が代打で逆転さよならホームラン打つなんて思ってもいませんでしたよ。大興奮でした」

「さよならホームランを?」

「ええ、さよならホームラン」

「…あなた、その試合本当は見ていませんね」

「は?」

「あなたがあの試合で見たのはさよならホームランだと言う」

「そ、そうですよ。それで勝ったんじゃないですか」

「確かに結果はそうです。だがあの選手はさよならホームランなんか打っちゃあいないんですよ。あの選手が打ったのはプロ野球史上初、前代未聞のさよならモンブランだったんですよ!」

「…え? 何何?」

「さよならモンブランだったんですよ!」

「えー、それ見たかったー」






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バッド・ハット・ハリー [映画]

『X-MEN:アポカリプス』を観た。冒頭のブライアン・シンガー監督の製作会社バッド・ハット・ハリーのロゴを見て、"この5人の役者さんの名前を答えよ"というクイズを自分に出して見事正解して自己満足に浸ったった。


向かって左からケヴィン・ポラック、スティーヴン・ボールドウィン、ベニチオ・デル・トロ、ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー
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ひつじのショーン スペシャル ~いたずらラマがやってきた!~ [ハ行の映画]


Shaun the Sheep: The Farmer's Llamas (Tales from Mossy Bottom Farm)

『ひつじのショーン スペシャル ~いたずらラマがやってきた!~』
"SHAUN THE SHEEP: THE FARMER'S LLAMAS" (2015・イギリス・0h28)
監督 : ジェイ・グレイス









牧場にいたずら好きな3頭のラマがやって来た。最初は一緒に面白がっていたショーンだったがラマたちのいたずらはエスカレートするばかりで困ってしまうのだった。



ひつじのショーン テレビシリーズ ベストセレクションとして「サタデー・ナイト・ショーン」「パーティーをしよう」「ショーンの恋」「ティミーのぬいぐるみ」「おもいでの木」を同時上映。

スペシャルにテレビシリーズからの選り抜きという事でどれも面白い。さすがアードマン。

テレビシリーズは現在まで第5シーズン、150話まで作られているとの事で、そうなると中には今イチだったり、とんでもない内容だったり、作画崩壊ならぬストップモーション崩壊だったりする回も有ったりするんだろうか。これだけ質の高いものを見せられるとそっちの方が気になってしまう。
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X-ミッション [英数字の映画]


Point Break

『X-ミッション』
"POINT BREAK" (2015・ドイツ=中国=アメリカ・1h54)
監督 : エリクソン・コア
出演 : ルーク・ブレイシー、エドガー・ラミレス、レイ・ウィンストン、デルロイ・リンドー、テリーサ・パーマー






世界各国で起きる大胆な犯罪。アメリカ企業がその標的となっているためFBIが捜査に動く。元エクストリームスポーツのアスリートという異色の経歴の捜査官が犯人像を浮かび上がらせ、その犯罪者集団の中に潜入する事となった。



『ハートブルー』のリメイク。本作の公式サイトでは『ハートブルー』の事を伝説のカリスマ映画だとか名作だとか持ち上げられているがそれはお仕事上の都合でと理解した上で。
『ハートブルー』好きな映画だけど名作だとは思わない。ただ、ものすごくいいと思う瞬間が有る。多分そこが印象に残って好きになったんだと思う。

『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のネタバレ有。



毒舌キアヌ。『ロビン・フッド』も『バックドラフト』も好きな映画なのでつらい。
やんちゃなキアヌをからかう余裕のあるパトリック・スウェイジ。っていう関係だったのだなあと今更になって知る。




本作には特に印象に残るものは無かった。アクションシーンはより迫力のあるものに作り直されたとは思うけど。ごく平均的なアクション映画になった感じ。



『ハートブルー』が好きな理由は映画館で観始めた頃に観たという思い出も込みだろうと思う。
当時あまり行く事の無かった渋谷で観たんだけどどこの映画館で観たかが定かで無い。確かJRの駅の近くで、今コージーコーナーが有る所を線路沿いに入っていった様な。そして『ハートブルー』を観てしばらくしてから無くなってしまった様な記憶。
ネットで調べてみても分からないので、映画館ではなくて映画も上映するイベントスペースだったのかもしれない。
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