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時代感覚の古さを露呈 [映画]

6月24日(土)公開予定。メル・ギブソン監督、ガーくん主演『ハクソー・リッジ』。
なんで『ハックソー・リッジ』にしなかったんだろう。
「ハクソー」と聞くと「歯糞」しか思い浮かばないんだが。TOHOシネマズで幕間の女の子も「歯糞」って言ってた。
この時代歯糞なんてもう言わないのか。歯垢? デンタルプラーク?
「ハックソー」だと「はっくしょん」とか言われると思ったのか。それは当然言うと思うけど。


私の少女時代 -Our Times- [ワ行の映画]


我的少女時代

『私の少女時代 -Our Times-』
"我的少女時代" (2015・台湾・2h14)
監督 : フランキー・チェン
出演 : ヴィヴィアン・ソン、ワン・ダールー、ディノ・リー、デイヴィ・チェン









現在の自分の人生、仕事、恋愛に悩む女性が1990年代の高校生だった自分自身を振り返る。



映画が公開されてから台湾での年間1位の興行成績と知って観る気になった。

何か日本の少女マンガの映画化みたいな感じで。少女マンガ読んだ事無いし、少女マンガの映画化も観た事ないんだけど。と言っといて、『のだめカンタービレ』はマンガも読んだしドラマも映画も観た。『動物のお医者さん』もマンガは読んだ。

台湾の高校生の恋愛が描かれる。そういう映画と知っていたら観なかったかもしれない。
外見に無頓着だった女子高校生が恋をし、外見にも気を使うようになるがそれで恋が上手く行く事は無く様々な紆余曲折が待ち構えている。
台湾映画らしいと思える純粋さを微笑ましく観られている時間も少しは有ったけど、紆余曲折が有り過ぎてその内どうでもよくなってきてしんどくなってきた。
恋がすんなりと成就せず焦らすのが恋愛映画の醍醐味なのだろうけど、本作を観て改めて自分には恋愛映画が向いていない事が分かった。

甘酸っぱい青春回顧だけでなく、過ぎ去った日を振り返る事で現在の自分を見つめ直す。という所が台湾で広い世代に受け入れられたんじゃないだろうか。

伏線の回収を律儀なまでにしているのは好感が持てる。

アンディ・ラウは今も昔も中華圏のスーパースターなのだと改めて分かった。
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり [マ行の映画]


FLORENCE FOSTER JENKIN

『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』
"FLORENCE FOSTER JENKINS" (2016・イギリス・1h51)
監督 : スティーヴン・フリアーズ
出演 : メリル・ストリープ、ヒュー・グラント、サイモン・ヘルバーグ、レベッカ・ファーガソン、ニナ・アリアンダ






1944年、ニューヨーク。富豪の女性フローレンス・フォスター・ジェンキンスは戦争を憂い、兵士たちを労うため自身のコンサートをカーネギーホールで開催する。しかしマダムは極度の音痴だった。



ネタバレ有。



第二次世界大戦真っ最中の話だとは知らなくて、そうだと分かった時には随分とのんきな話だなあとちょっと呆れた。
ワーグナーの曲を公(?)の場で演奏してるのもどうなんだろうかと思ったが、実際第二次大戦中でも普通に演奏されていたという事。それはそれ、これはこれでワーグナーの事は置いといて、ワーグナーの作った音楽は素晴らしいと認められていたと。

アメリカ本土だとそんなに深刻な状況では無かったんだろうか。逆に戦争景気で浮かれてる人もいたりして。これが世界恐慌の時代だと全然違うんだろうけど。



本作は邦題にある通り夢見るふたりの物語だった。実際には夢見ていたのは一人でもう一人は献身的にサポートする側。
現実にはサポートする側にもっと打算的な所が有ったんじゃないかと穿った見方をしてしまう。
マダムは幾つになっても夢見る少女のままであって、最期に現実を思い知らされる事になるが最期の最期は夢の中へ旅立っていった。そういうある意味幸せな女性がいて(不幸も抱えてはいたが)、戦時中の世の中に笑いと明るさを振りまいた。



マダムの歌は音痴というより幼い。幼児が精一杯上手く歌おうとしているけど自分が思っているほどには上手くはないといった感じ。
それが可愛らしいんだけど、でも笑えもする。その絶妙な歌い方を表現出来るのがさすがメリル・ストリープ。
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