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エ~ガばっか 1995年 ブログトップ

エ~ガばっか 1995年12月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年12月に観た映画。

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『クォーターバック』  渋谷東急
“THE PROGRAM” (1994・アメリカ) 1h55
監・脚 : デヴィッド・S・ウォード  出 : クレイグ・シェーファー、ジェームズ・カーン、クリスティ・スワンソン、オマー・エップス、ハル・ベリー

[映画]アメフトモノ。アメリカにおける大学スポーツ事情、そしてアマ、プロを含んだスポーツ界の華やかさの裏側を描く。と言ってもそこはハリウッド。最後はメデタシメデタシで終わります。
それにしてもアメリカ人のアメフト好きは相当なもので、大学で5万人収容できるスタジアムを持っていて、それが満員になってしまいます。

それ故アメフトモノの映画も結構作られますが、そんな時大多数の日本人のネックになると思われるのがアメフトのルール。
これがかなりややこしい。アメリカ人がよくこんな複雑なルールのスポーツ好きになるなぁと思うぐらい複雑ですが、そんな時役に立つのがスポーツ漫画。
今ならアメフトモノの漫画と言えば『アイシールド21』(未読)なのでしょうが、
1995年当時で自分が知る限りでのアメフト漫画と言えば川崎のぼる先生の『フットボール鷹』。
この漫画を読んでいたおかげでアメフトモノの映画をすんなりと楽しめます。

全く余談ですが、この漫画の中に主人公・夕日野鷹(ゆうひの・たか)の闘争心を焚きつけるために、天井・壁・床が全て真っ赤な小部屋、その名も「勝利の部屋」に鷹を放り込む。というエピソードがございました。
実際にそんな事で闘争心が燃え上がるのかどうかは謎ですが、漫画の中で鷹の闘争心はギンギンに燃え上がっていました。
それを読んだ十数年のち、シネ・アミューズ・イーストに行ってビックリ。
まさか渋谷の映画館に「勝利の部屋」が有ったとは。
だからと言って闘争心はギンギンに燃え上がりはしませんが、最初の内はなんか妙な気分にはなりました。
今では「勝利の部屋」にもすっかり慣れて平常心でいられます。

[映画]映画の中に、車の行き交う車道に寝転がって度胸試しをする。というシーンが有ります。
アメリカでの公開時、それを真似して亡くなった若者がいました。
映画自体より、その事故の方が強く印象に残っています。


『バッドボーイズ』  渋東シネタワー3
“BAD BOYS” (1995・アメリカ) 1h58
監 : マイケル・ベイ  出 : マーティン・ローレンス、ウィル・スミス、テア・レオーニ、チェッキー・カリョ、ジョー・パントリアーノ

[映画]苦手なM・ベイ監督。監督デビュー作で初めて観たこの映画からずっと苦手。
しかし監督作品を全作観ているのは、ハリウッド大作映画好きの哀しい性(さが)。と言うしかありません。

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『スティング』  銀座文化劇場
“THE STING” (1973・アメリカ) 2h09
監 : ジョージ・ロイ・ヒル  出 : ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウ、チャールズ・ダーニング、アイリーン・ブレナン

[映画]銀座文化劇場は、現・シネスイッチ銀座2。この頃は名画座でした。

[映画]映画誕生100年を記念して、各年代のベスト1を上映。
そのベスト1を誰が決めたのか?(投票?)その他の年代のベスト1は何なのか?
全く記憶にございません。

[映画]この映画を観るのは8回目ぐらい。しかし映画館のスクリーンで観るのは初めて。
それだけ観ていると目新しさは残念ながらありません。
しかし今でも面白い映画という事ですぐに思い浮かぶ1本ではあります。
この映画をまだ観ていない人が羨ましい。あのドンデン返しの爽快感を体験できるのだから。

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『不滅の恋 ベートーヴェン』  新宿文化シネマ1
“IMMORTAL BELOVED” (1994・アメリカ) 2h00
監・脚 : バーナード・ローズ  出 : ゲイリー・オールドマン、イザベラ・ロッセリーニ、ヴァレリア・ゴレノ

[映画]楽聖ベートーヴェンの秘密に迫る。

歴史モノの映画を観ると思うのですが、今から何百年も前の話を、どれだけ信用できるんだろう?
おそらくある時代までは伝聞で伝わり続けてきたはず。
その中には邪推やら妄想、中にはやっかみなども過分に含まれているのではないかと思われます。
10人かそこらの伝言ゲームでさえ最初と最後では話しが変わってしまう事を考えると、どこかで極端にねじれ曲がって伝わっている可能性もあるかもしれません。
映画の中で描かれていることを鵜呑みにするのではなく、このような可能性も有る。もしくは、その可能性が最も有力である。ぐらいが良いのかもしれません。


『スピーシーズ 種の起源』  新宿ピカデリー1
“SPECIES” (1995・アメリカ) 1h49
監 : ロジャー・ドナルドソン  出 : ナターシャ・ヘンストリッジ、マイケル・マドセン、ベン・キングスレー、フォレスト・ウィティカー、アルフレッド・モリーナ、マージ・ヘルゲンバーガー

[映画]凶暴な生命体シルと人間達との攻防。

シルの暴走を食い止めるために結成されたチームの一員であるF・ウィティカーは霊能者という設定。
その不思議な力を利用して物語はサクサクと進みます。脚本家としては禁じ手とも思えます。何か難問にぶち当たってもF・ウィティカーが「う~ん」と、唸ったと思ったら次には解決してしまうのだから。
今ではインターネットがその代わりをしています。

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『フレンチ・キス』  シネマサンシャイン6番館
“FRENCH KISS” (1995・アメリカ) 1h51
監 : ローレンス・カスダン  製・出 : メグ・ライアン  出 : ケヴィン・クライン、ティモシー・ハットン、ジャン・レノ

[映画]M・ライアンとK・クラインのロマコメ。
お手軽に観れてそんなに悪くはないと思うんだけど、巷の評価はイマイチだった。
思えばこの頃がM・ライアンの“ロマコメ女王のジレンマ”兆候期ではなかったでしょうか。
ロマコメに出れば「ワンパターン」と、言われ。シリアスなものに出れば「やっぱりロマコメの方がいい」と、言われ。
それを繰り返すうちに本格的なスランプに陥り。ロマコメ女王の座、陥落。

陥落して久しいM・ライアンですが、復活への頼みの綱はやはりトム・ハンクスでしょうか。

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『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』  渋谷ジョイシネマ
(1995・日本) 1h20
監 : 押井守  声 : 田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、大木民夫、家弓家正

[映画]渋谷ジョイシネマは現・シネマGAGA!。この頃はまだ座席は革張りではありません。

[映画]押井作品は難解なテーマをわざと難しく語りながら、それでも合間合間にド派手なアクション、爆発、銃撃を見せてくれるからやめられない。そこらへん全部計算づくなんだろうなぁ。

押井作品の魅力の一つにハードボイルドタッチの人間関係。が有ると思います。
情は有るけどベタベタしていない。その乾いてる感じがカッコイイ。

エ~ガばっか 1995年11月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年11月に観た映画。

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『集団左遷』  テレビ(フジテレビにて放送)
(1994・日本) 1h47
監 : 梶間俊一  出 : 柴田恭平、中村敦夫、津川雅彦、高島礼子、小坂一也、湯江健幸

[映画]バブル崩壊後、歯を食いしばって懸命に頑張るサラリーマンの話し。

渋い出演者の中でオイシイ所を持っていったのが’80年代アイドルデビューの湯江健幸さん。
現在もご活躍で2005年には映画で仮面ライダーになられたみたいです。

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『プリシラ』  シネスイッチ銀座
“THE ADVENTURES OF PRISCILLA.QUEEN OF THE DESERT” (1994・オーストラリア) 1h43
監・脚 : ステファン・エリオット  出 : テレンス・スタンプ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ガイ・ピアース

[映画]大御所のT・スタンプ、エージェント・スミスのH・ウィーヴィング、『L.A.コンフィデンシャル』のG・ピアースがドラッグクイーンに扮して踊っております。

ドラッグクイーンの衣装が凄い。因みに1994年度アカデミー賞の衣装デザイン賞を受賞。


『黙秘』  ニュー東宝シネマ1
“DOLORES CLAIBORNE” (1995・アメリカ) 2h11
製・監 : テイラー・ハックフォード  原 ; スティーヴン・キング  出 : キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リー、クリストファー・プラマー、デヴィッド・ストラザーン

[映画]ニュー東宝シネマ1は現・有楽座。有楽座となって落ち着いた雰囲気の映画館になりました。
何よりも座席が良くなったのが嬉しい。ニュー東宝シネマ時代はケツが痛くなる座席だったので。

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『8月のメモワール』  新宿グランドオデヲン
“THE WAR” (1995・アメリカ) 2h05
製・監 : ジョン・アブネット  出 : イライジャ・ウッド、ケヴィン・コスナー、メア・ウィニンガム

[映画]E・ウッド当時14歳。子役スターの難しい時期を無事乗り越えて現在に至る。
結局俳優にとって一番大事なのは演技力という事でしょうか。

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『クイック&デッド』  渋谷東急3
“THE QUICK AND THE DEAD” (1995・アメリカ) 1h47
監 : サム・ライミ  共同製作・出 : シャロン・ストーン  出 : ジーン・ハックマン、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、ランス・ヘンリクセン、キース・デヴィッド

[映画]S・ライミ監督作品にいなくてはならないブルース・キャンベル。この映画にも出ているらしいのですが、全く気づかなかった。


『サンタクローズ』  渋東シネタワー3
“THE SANTA CLAUSE” (1994・アメリカ) 1h37
監 : ジョン・バスキン  出 : ティム・アレン、ウェンディ・クルーソン、ジャッジ・ラインホールド、エリック・ロイド、デヴィッド・クロムホルツ

[映画]タイトルの『サンタクローズ』最後なぜ濁点なのか?
“クローズ”は“契約”という意味でつまりは“サンタの契約”という事らしいです。

[映画]『マドンナ★コップ』(劇場未公開)という映画。知っている人はそう多くは無いと思います。
DVDが発売されておらず、ここ何年も観ていない為この先も書く機会が無さそうなのでここで書いちゃいます。
自分のお気に入りの映画の一つ。
分かり易い内容が90分の中でコンパクトにしっかりとまとまっている。
お手軽に観れてちゃんと楽しめる娯楽映画のお手本。
と言うのはちょっと大げさですが。

1988年のアメリカ映画、監督・脚本:ダン・ゴールドバーグ。
女性版『ポリス・アカデミー』という説明が一番分かりやすいみたいで、allcinema ONLINEにもごく短い文章でそう説明されていました。
自分は『ポリス・アカデミー』シリーズを観た事が無いので、「へぇ~そうだったんだ。」という感じです。
因みに邦題の『マドンナ★コップ』(原題は”FEDS”)ですが、これはビデオ発売時、社会党党首土井たか子さんが“マドンナ旋風”とやらを巻き起こした事にあやかってつけられたみたいです。

ここで『サンタクローズ』との関係について説明しなければならない時がやってまいりました。
それは・・・
『マドンナ★コップ』に主演していたメアリー・グロスが『サンタクローズ』にチョコッとだけ出ていた。
という事だけです。
右の人。隣はレベッカ・デモーネイ。
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1995年11月に観た映画。6本。
アメリカ映画4本、日本映画1本、オーストラリア映画1本。
映画館5本、テレビ1本。

エ~ガばっか 1995年10月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年10月に観た映画。






『エド・ウッド』  シャンテ・シネ3
“ED WOOD” (1994・アメリカ) 2h04
製・監 : ティム・バートン  出 : ジョニー・デップ、マーティン・ランドー、サラ・ジェシカ・パーカー、パトリシア・アークエット、ビル・マーレイ

この映画でT・バートン監督はハリウッドへ決別状を叩きつけた。
と、思ったんですが、今もハリウッドで自分の撮りたい映画だけを撮り続けています。
意外と世渡り上手?


『GONIN』  丸の内松竹
(1995・日本) 1h49
監・脚 : 石井隆  出 : 佐藤浩市、本木雅弘、竹中直人、根津甚八、椎名桔平、ビートたけし


丸の内松竹は、現・丸の内プラゼール。
因みに“プラゼール”とは、ポルトガル語で“ようこそ”の意味らしいです。
何故にポルトガル語なのかは分かりません。 





『ボディガード』  テレビ(フジテレビにて放送)
“THE BODYGUARD” (1992・アメリカ) 2h15
監 : ミック・ジャクソン  製・出 : ケヴィン・コスナー  出 : ホイットニー・ヒューストン、ミシェル・ラマー・リチャーズ


4回目。大ヒットしたが故に「大嫌い」という意見も多く聞かれます。
が、ボンクラとしては好きな映画。
分かり易いし、なんと言ってもまだ“良きアメリカ人”の象徴だった頃のK・コスナーがカッコイイ。





『マディソン郡の橋』  渋谷パンテオン
“THE BRIDGES OF MADISON COUNTY” (1995・アメリカ) 2h15
製・監・出 : クリント・イーストウッド  出 : メリル・ストリープ

イーストウッドとM・ストリープ、今生の別れの名シーン。
映像的にはイーストウッドに帽子を被って欲しかった。
心情的に、ありのままの自分をさらけ出している。という意味があったのかもしれませんが。


『オンリー・ユー』  恵比寿ガーデンシネマ1
“ONLY YOU” (1994・アメリカ) 1h48
製・監 : ノーマン・ジュイソン  出 : マリサ・トメイ、ロバート・ダウニー・Jr、ボニー・ハント

最初に行った時は、各回入れ替え、客席での飲食不可のルールに馴染めず毛嫌いしていた恵比寿ガーデンシネマですが、そういう事になっている。と分かればそれなりの覚悟も出来る。
という事でこれ以降、全く不満はなくなった。
映画館に行くまでが面倒臭い。という不満は今でも有りますが。

この映画『マディソン郡の橋』とは真逆の内容。
『マディソン郡の橋』は愛し合っていても結ばれない男女の話。
こちらは、運命の人のためならアメリカからイタリアへひとっ飛びするM・トメイと、その運命の人R・ダウニー・Jrのロマンティック・コメディ。





『ドンファン』  新宿ジョイシネマ2
“DON JUAN DE MARCO” (1995・アメリカ) 1h38
監・脚 : ジェレミー・レヴィン 製 : フランシス・フォード・コッポラ  出 : ジョニー・デップ、マーロン・ブランド、フェイ・ダナウェイ、ジェラルディン・ペラス

当時の新旧問題児J・デップとM・ブランド共演の大人のおとぎ話。
J・デップも今やすっかり丸くなりました。韓流スター顔負けのサービス精神。
片やこの頃のM・ブランドは体型がまん丸。





『コンゴ』  新宿ピカデリー1
“CONGO” (1995・アメリカ) 1h49
製揮・監 : フランク・マーシャル  出 : ディラン・ウォルシュ、ローラ・リニー、アーニー・ハドソン、ティム・カーリー

お金の掛かったB級映画。お昼のテレビ東京、深夜の各局、ケーブルテレビ。何かの拍子で観始めたら思わぬ拾い物と思えるかも。

この映画には当時放送していたテレビ東京の映画情報番組『シネマ通信』に出演していたロミー&ラスティのロミー・ローズモント(若干メグ・ライアン似の方)がチョイ役で出ている。
元祖デ・ニーロ物真似(どーよのテルさんよりずっと前)のラスティ・シュウィマーの方は『ツイスター』『パーフェクト・ストーム』『ニューオーリンズ・トライアル』などでお目にかかれます。
ジェファソンは何処へ・・・。


『クリムゾン・タイド』  新宿プラザ
“CRIMSON TIDE” (1995・アメリカ) 1h55
監 : トニー・スコット  出 : デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマン、ジョージ・ズンザ、ヴィゴ・モーテンセン、ジェームズ・ガンドルフィーニ


D・ワシントンv.s.G・ハックマン。男と男の対決。
この映画以前のT・スコット監督作品はそれほど好きではなくて、むしろ毛嫌いしていた感じだったけど、この映画を観て手のひら返し。それぐらい面白かった。


『ブレイブハート』  渋東シネタワー1
“BRAVEHEART” (1995・アメリカ) 2h57
製・監・出 : メル・ギブソン  出 : ソフィー・マルソー、パトリック・マッグーハン、キャサリン・マコーマック

M・ギブソン監督2作目。1作目の『顔のない天使』はヒューマンドラマでいかにも俳優が監督に挑戦した。という映画だったけど。
監督2作目で大化け。史実を基にした物語の中に愛と自由と争いと人間の尊厳をブチ込んだ一級のエンターテイメント作品を作り上げてしまった。

この映画で唯一残念なのは、胸がかきむしられるほどのM・ギブソン絶命のシーン。
「FREEDOM!」という絶叫を残して絶命するわけですが、その字幕が「自由万歳!」。

・・・え?(当時の心の声)

確かに難しい翻訳ではあると思います。直訳すれば「自由」ですから。しかし何故に「万歳!
」を付けてしまったのか?「万歳」の後に「!」をつけたからそれで良しと思ったのか?

DVDの字幕や吹き替えでもその翻訳になっているのか確認してみたら、字幕はそのまま。
翻訳では「我に自由を!」となっていました。
そりゃ「我に自由を!」の方がそのシーンでは絶対的に正しいと思う。

因みに字幕翻訳は何かと物議を醸すあのお方。吹き替え翻訳は栗原とみ子さん。

とにかく集団での戦闘シーンが燃えます。あの大迫力は未だに自分の中で『ジャンヌ・ダルク』(1999年、リュック・ベッソン監督)と並んでツートップの位置にいます。
自分の中で戦闘シーンにおいてその2作が基準となってしまっているので、どうしても他の映画の戦闘シーンに辛口の評価をしてしまいます。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズにおいても然り。


戦闘シーンだけではなく、こういうロマンティックなシーンもあります。


『光る眼』  渋谷東急3
“VILLAGE OF THE DAMNED” (1995・アメリカ) 1h38
監・音 : ジョン・カーペンター  出 : クリストファー・リーヴ、カースティ・アレイ、マーク・ハミル、マイケル・パレ

スーパーマンv.s.地味な服好きの子供たちの戦い。

J・カーペンター監督って独特のポジションにいる監督だと思う。
大ヒット作品があるわけではないし、アカデミー賞をとるような作品を撮っているわけでもない。
が、未だ現役(劇場映画はご無沙汰ですが)で、J・カーペンター監督ならではの独特な映画を撮り続け、それらの作品がファンの方達に敬愛の念を持って温かく受け容れられている。
なんかものすごく幸せな映画監督だと思う。





1995年10月に観た映画10本。
アメリカ映画9本、日本映画1本。
映画館9本、テレビ1本。


エ~ガばっか 1995年9月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年9月に観た映画。






『ルパン三世 第145話 死の翼アルバトロス』 テレビ(日本テレビにて再・再・・・放送)
演・脚 : 照樹務(宮崎駿)  声 : 山田康雄、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗

いきなり映画ではありませんが、映画以上のクオリティのとんでもない大傑作。

30分のテレビアニメなので本編は正味20数分。
その中で巻き起こる大活劇は何回観ても飽きません。
宮さん短編上手すぎます。

しかもこれを1980年当時のテレビアニメで作ってしまう。
それが天才の天才たる所以。

冒頭のすき焼き争奪戦から絵が動く動く。
ルパンが五ェ門に放つ「ネギ喰えっネギッ!日本人だろうがっ!」というセリフは、
今もすき焼きを食べる度に山田康雄さんの声で甦ります。

クライマックスの空中戦。初めて観た時には「なんじゃこれは!」と驚くしかなかった。
ビデオに録って繰り返しコマ送りで見た事も有ります。

これを観ちゃうと最近の宮さんの作品に歯痒い思いをする事になってしまうので、それなりの覚悟が必要です。





『ショーシャンクの空に』  渋谷東急3
“THE SHAWSHANK REDEMPTION” (1994・アメリカ) 2h23
監・脚 : フランク・ダラボン  出 : ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ボブ・ガントン

2回目。5月に公開されて、この時は9月。
と言っても、この時までロングランされたわけではなく、アンコール上映。

アンコールされるほどの大ヒットではなかったと思うんだけど。

作品の質でのアンコールだったのか、それとも何か大人の都合があったのか。
何はともあれ映画館でまた観れて良かった。





『ボーイズ・オン・ザ・サイド』  松竹セントラル1
“BOYS ON THE SIDE” (1995・アメリカ) 1h57
製・監 : ハーバート・ロス  出 : ウーピー・ゴールドバーグ、メアリー=ルイーズ・パーカー、ドリュー・バリモア、ジェームズ・レマー
 

シェリル・クロウが歌う主題歌が良かった。


『明日に向って撃て!』  シャンゼリゼ
“BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID” (1969・アメリカ) 1h52
監 : ジョージ・ロイ・ヒル  出 : ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス

4回目ぐらい。リバイバル上映。映画館で観るのは初めて。
“アメリカン・ニュー・シネマ”辺りになってくると古典への苦手意識はなくなってくる。
と言ってもそれほど観ているわけではありません。

と言うかこの映画面白いですから苦手も何もないんですけど。



ブッチ・キャシディ&サンダンス・キッド&エッタ。カッコイイ。





『タイ・カップ』  シネマ・カリテ2
“COBB” (1995・アメリカ) 2h08
監・脚 : ロン・シェルトン  出 : トミー・リー・ジョーンズ、ロバート・ウール、ロリータ・ダヴィドヴィッチ

シネマ・カリテは現・新宿武蔵野館。武蔵野館1だけが広くなったけど、他は当時と変わっていない。多分。

メジャーリーグ最高の打者の一人、タイ・カップの人間性に迫った映画。
かなり性格のキツイ人だったらしく、ナイトクラブで質問を受けるシーンにて、

司会者   「生涯打率3割6分7厘のあなたが現在の投手をどれぐらい打てますか?」
タイ・カップ 「せいぜい2割9分だな。」
司会者   「嘘でしょ?」
タイ・カップ 「当然だ。オレは今72歳だ。」

72歳にして現役投手を相手に3割近く打てると言い切るタイ・カップ。恐るべしです。


『彼と彼女の第2章』  新宿ビレッジ2
“FORGET PARIS” (1995・アメリカ) 1h41
製・監・脚・出 : ビリー・クリスタル  出 : デブラ・ウィンガー、ジョー・モンテーニャ、シンシア・スティーブンソン


『恋人たちの予感』はチョットダメだったんですが、こちらはラブコメ度がより高いので面白く観れた。

この映画は、エンドクレジットに映像付き、クレジット後にオマケ付き。
そんな事されたらボンクラは、「うっひょぉ~」と、つりキチ三平のごとく片足を天高く突き上げてジャンプしたくなってしまいます。





『119』  ビデオ
(1994・日本) 1h50
監・脚・出 : 竹中直人  出 : 赤井英和、鈴木京香、塚本晋也、温水洋一


この日は日劇プラザ(現・日劇2か3)にスタローン主演『ジャッジ・ドレッド』を観に行ったんですが・・・。

係の人に「席は前の方になります。」と言われて、それでもまぁいいかと入ったら、
一番前の端しか空いていない・・・。

他の映画館でもそうなんですが特に日劇2及び3のその周辺の席といったら、頭痛持ちの自分なんかが座ったら一発でアウトの危険地帯。
(シネコンで狭い割にスクリーンが異常にデカイ所になると、全て危険地帯という事も有ります。)

で、座るのは諦めて後ろで立ち見をしようと行ってみたら、立ち見のお客さんでいっぱいだった。
じゃあ最初から「立ち見です。」って言ってくれよ。と泣き言を内に秘めて、無駄な抵抗で映画を観ないで帰った。
という苦い思い出の日。

で、家に帰ってのんびりとしたこの映画を観た。





『ワン・カップ・オブ・コーヒー』  ビデオ
“ONE CUP OF COFFEE” (1991・アメリカ) 1h35
製・監 : ロビン・B・アームストロング  出 : ウィリアム・ラス、グレン・プラマー、デアドル・オコーネル


1957年、あるマイナーリーグ。野球を愛し続けた男の話し。イイ話しです。





『ブロードキャスト・ニュース』  ビデオ
“BROADCAST NEWS” (1987・アメリカ) 2h12
製・監・脚 : ジェームズ・L・ブルックス  出 : ウィリアム・ハート、ホリー・ハンター、アルバート・ブルックス、ジョーン・キューザック

ある大物スターのカメオ出演。知っていたので驚きはなかった。
カメオ出演は事前に知らないで驚きたいものです。
ケヴィン・コスナー版『ロビン・フッド』の大物スターの時は驚いた。





『ルパン三世 最終話 さらば愛しきルパンよ』  テレビ(日本テレビにて再・再・・・放送)
演・脚 : 照樹務(宮崎駿)  声 : 山田康雄、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗、島本須美

『死の翼アルバトロス』を観たなら当然こちらも観るでしょう。

宮さん自身は赤ジャケルパンに対する愛憎や、当時のアニメーション業界とそれをとりまくアニメファンに対する批判を込めて『死の翼アルバトロス』や『さらば愛しきルパンよ』を作ったらしいのですが。

出来上がったものは誰しもが楽しめるエンターテイメント作品。文句なしの大傑作。
出来れば前・後編で観たかった。と思うのは高望みしすぎ。

新宿→中野→高円寺→埼玉(川越?)。ビル群、街中、住宅街で繰り広げられる怒涛のアクション。
また言っちゃいますが、1980年のテレビアニメです。これ。
宮さん当時40才手前。脂が乗り切ってバリバリの頃。その圧倒的仕事量が生み出した奇跡的作品。

今、宮さんに願う事は、せめてもう一本短編のアクションモノを作って、ジブリファンの度肝を抜いて欲しい。





『ジム・キャリーはMr.ダマー』  シネセゾン渋谷
“DUMB AND DUMBER” (1994・アメリカ) 1h45
監・脚 : ピーター・ファレリー 脚 : ボビー・ファレリー  出 : ジム・キャリー、ジェフ・ダニエルズ、ローレン・ホリー

日本にはネコバス。そしてアメリカにはイヌワゴンが有った。


『ジャッジ・ドレッド』  渋東シネタワー3
“JUDGE DREDD” (1995・アメリカ) 1h36
監 : ダニー・キャノン  出 : シルヴぇスター・スタローン、アーマンド・アサンテ、ダイアン・レイン、マックス・フォン・シドー、ロブ・シュナイダー、ユルゲン・プロホヌフ、ジョアン・チェン

仕切り直しで渋東で観ています。日劇プラザに観に行った時は公開してまもなくだったために満員だったけど、このときは空いていた。

英国産人気コミックの映画化。巷の評判がボロクソだったけど、映画の冒頭でコミックの『ジャッジ・ドレッド』の映像が映し出される。
これは「この映画はあくまでマンガですよ。だから肩肘張らないで観てね。」というメッセージと受け取った。
そうして観たらそれなりに面白かった。
視覚効果関係は当時としてはかなり良い出来だった。今観たらどうかは分からないけど。





1995年9月に観た映画10本。
アメリカ映画9本、日本映画1本。
映画館7本、ビデオ3本。


エ~ガばっか 1995年8月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年8月に観た映画。






『ウォーターワールド』  渋東シネタワー2
“WATERWORLD” (1995・アメリカ) 2h15
監 : ケヴィン・レイノルズ  製・出 : ケヴィン・コスナー  出 : デニス・ホッパー、ジーン・トリプルホーン、ティナ・マジョリーノ

物語はユニヴァーサルのロゴマークの地球から始まる。
パラマウントの山、20世紀フォックスの巨大建造物、MGMのライオン、コロンビアの女神、ドリームワークスの月と少年など、ハリウッドのメジャーでは自社のロゴマークを物語に取り入れることがしばしばあります。
そういう遊び心を見せられちゃうとハリウッド映画ってイイなぁと思う。

アクションシーンは質・量ともに申し分なし。
陸地がほとんどなくなった地球。という世界観も面白い。
なのに映画自体はそれほど・・・。
この映画にもK・コスナーの“ワイアット・アープの呪い”が・・・。


『レッド・ブロンクス』  シネセゾン渋谷
“紅蕃區 RUMBLE IN THE BRONX” (1995・香港) 1h45
監・スタント指導 : スタンリー・トン  出 : ジャッキー・チェン、アニタ・ムイ、トン・ピョウ、フランソワーズ・イップ
 

ジャッキー、本作で北米市場にて初ナンバー1ゲット。
その報道を聞いたとき「ジャッキー、おめでとう!」と、ひそかに祝福しました。
で、期待して観た映画ですが、その内容はいつものジャッキーでした。
いいんです、ジャッキーはそれで。





『EAST MEETS WEST』  渋谷松竹セントラル
(1995・日本) 2h04
監・脚 : 岡本喜八  出 : 真田広之、竹中直人、岸部一徳、スコット・バッチャッチャ、アンジェリック・ローム


渋谷松竹セントラルは現・渋谷ピカデリー。
渋谷ピカデリーは元々は現・シネマライズ2Fだったらしい。全然知らなかった。
一時期閉館して飲食店になって、その後シネマライズ2Fになったという事らしいです。

仲代達矢さんが勝麟太郎(勝海舟)役で出演。
江戸弁がたまらなく良かった。出番がワンシーンだけだったのが残念。

この映画は勝麟太郎、福沢諭吉、ジョン万次郎らが渡米した実話から発想された活劇。
という事を今になって知った。無知ですいません。

主題歌は杏里さん。場違い感は否めませんでした。


『ポカホンタス』  渋東シネタワー3
“POCAHONTAS” (1995・アメリカ) 1h21
監 : マイク・ガブリエル/エリック・ゴールドバーグ  声 : アイリーン・べダード、ジュディ・キューン、メル・ギブソン、リンダ・ハント

1時間21分を全速力で駆け抜けるディズニーアニメ。
物語のテンポが良過ぎるくらいに良いのが時としてマイナスになってしまう所も有りますが、
退屈する暇はありませんでした。

動物キャラが喋らない珍しいディズニーアニメ。





『フリー・ウィリー2』  新宿東急
“FREE WILLY 2 : THE ADVENTURE HOME” (1995・アメリカ) 1h39
監 : ドワイト・リトル  出 : ジェイソン・ジェイムズ・リクター、マイケル・マドセン、フランシス・キャプラ


思っていたよりかなり良い映画でした。前作より遥かに良いと思ったものの、
人それぞれ好みというものがありまして、残念ながら好みの映画ではなかった。


『アポロ13』  新宿ジョイシネマ1
“APOLLO13” (1995・アメリカ) 2h21
監 : ロン・ハワード  出 : トム・ハンクス、エド・ハリス、ゲイリー・シニーズ

本作で新規開店した新宿ジョイシネマ1。

2回目。前回観た時から1ヶ月しか経っていないけど、今回の方が面白かった。
映画の内容が理解できたからかもしれない。

映画の評価って1回観ただけでは難しい。
1回では内容が理解できない。という作品も有るし。
映評などの他の方の意見を聞いてから観直してみると、違った観方も出来たりする。

また外国映画の場合、気分を変えて吹き替えで観てみると面白かったりする事もある。

ただ同じ映画を2回観るのはよっぽどその映画に思い入れがないとかなり面倒臭い。
難しい所です。





『情婦』  ビデオ
“WITNESS FOR THE PROSECUTION” (1957・アメリカ) 1h57
監・脚 : ビリー・ワイルダー  原 : アガサ・クリスティ  出 : マレーネ・デートリッヒ、チャールズ・ロートン、タイロン・パワー 


珍しく’50年代の映画を観ている。
“ミステリー映画の傑作”という評価を欲しいままにしている映画。という事で観たんだと思う。
が、どうも古典は苦手。
好きな法廷モノなので面白いと思える所も有ったものの、“傑作”という評価には結びつかず。
古典への苦手意識は現在までずっと続いています。





『独立愚連隊』  ビデオ
(1959・日本) 1h49
監・脚 : 岡本喜八  出 : 佐藤允、中谷一郎、鶴田浩二、三船敏郎

珍しく’50年代の日本映画を観ている。
「古典も観ないとなぁ~」という気分になる時がごく稀にあって、多分この時がその時。

邦画でも古典への苦手意識は変わらず。でもこの映画は面白かった。
面白かったんだから次に繋いでいけば良かったのに繋がない。
続編の『独立愚連隊西へ』とか岡本監督の他の作品とか。
そこが面倒臭がりの悪い所。

邦画の場合、苦手意識の上にセリフが聞き取りづらい。という障害が重なる事があります。
ですが、お茶の間でお馴染みの俳優さんの若かりし頃を見ることが出来る。というささやかな楽しみもあります。 

この映画の場合、“和製チャールズ・ブロンソン”で検索すればプロレスラーの阿修羅・原さんか、この方が出てくる佐藤允(まこと)さん。
そしてテレビの『水戸黄門』の“風車の弥七”でお馴染みだった中谷一郎さん。





『マイ・フレンド・フォーエバー』  新宿ジョイシネマ2
“THE CURE” (1995・アメリカ) 1h40
監 : ピーター・ホルトン  出 : ブラッド・レンフロ、ジョゼフ・マゼロ、アナベラ・シオラ

今年の1月に亡くなったB・レンフロ。享年25歳。
2005年の『ジャケット』で久し振りに見て、それ以来のニュースが死亡記事というのはあまりにも寂しい。合掌。

泣ける映画。B・レンフロの役は友の死を見送る少年。という事で、今観るとまた違う意味で泣けるかも。


『今そこにある危機』  ビデオ
“CLEAR AND PRESENT DANGER” (1994・アメリカ) 2h11 -日本語吹き替え‐
監 : フィリップ・ノイス  出 : ハリソン・フォード、ウィレム・デフォー、ジェームズ・アール・ジョーンズ


2回目。H・フォードの吹き替えは最近では磯部努さんか村井国夫さんに固定されつつあります。どちらも甲乙つけがたい。
『スターウォーズ』のテレビ初放映時、松崎“コブラ”しげるさんが吹き替えをした。という珍現象もあったみたいです。
ハン・ソロ⇒コブラ⇒松崎さん。「よしっ、イケルッ!」と、思ったかどうかは謎。





『恋人たちの予感』  ビデオ
“WHEN HARRY MET SALLY...” (1989・アメリカ) 1h36
製・監 : ロブ・ライナー  脚 : ノーラ・エフロン  出 : ビリー・クリスタル、メグ・ライアン、キャリー・フィッシャー、ブルーノ・カーヴィ

珍しく恋愛映画を観ている。
ラブコメ寄りなのかなぁと思って手を出したんだと思う。





『シー・オブ・ラブ』  テレビ(前日深夜、テレビ朝日にて放送を録画)
“SEA OF LOVE” (1989・アメリカ) 1h53 -日本語吹き替え‐
監 : ハロルド・ベッカー  出 : アル・パチーノ、エレン・バーキン、ジョン・グッドマン、マイケル・ルーカー


3回目。エロチック・スリラーという事のみで語られる事が多い映画。確かにエロい。
でもチョット変わった刑事モノとして観てみると面白い。
その点で大いに貢献しているのが相棒役のJ・グッドマン。

冒頭メチャメチャチョイ役でサミュエル・L・ジャクソンが出ている。





『無能の人』  ビデオ
(1991・日本) 1h47
監・出 : 竹中直人  原 : つげ義春  出 : 風吹ジュン、三東康太郎、神戸浩

竹中直人さんの息子役の三東康太郎クンが素晴しい。
後の竹中さんの監督作品『119』『さよならCOLOR』にも出ているらしい。

初監督作で共演した子役をその後も自作に登場させるのってなんかイイなぁ。
と思うものの、その2作観ているのに三東クンが出ていた事に全く気付かなかった記憶力の無さには自分でも呆れるしかありません。





1995年8月に観た映画13本。
アメリカ映画9本、日本映画3本、香港映画1本。
映画館7本、ビデオ5本、テレビ1本。


エ~ガばっか 1995年7月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年7月に観た映画。






『理由』  渋谷東急3
“JUST CAUSE” (1995・アメリカ) 1h42
製・監 : アーネスト・グリムシャー  出 : ショーン・コネリー、ローレンス・フィッシュバーン、エド・ハリス、ブレア・アンダーウッド、ケイト・キャプショー

100分映画。映画の内容としては100分では物足りない気もするけど、その分テンポが良いのでサクサク観れる。

この映画は予備知識ゼロで観た方がより楽しめると思いますが、
やはりE・ハリスの事は一言だけ。
今回のE・ハリスは某映画の某人喰い博士の様だと、公開当時『ショウビズ・トゥデイ』で評されていました。
観てみると確かにそんな感じ。





『レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い』  渋東シネタワー4
“LEGENDS OF THE FALL” (1994・アメリカ) 2h12
製・監 : エドワード・ズウィック  出 : ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、ジュリア・オーモンド、エイダン・クイン、ヘンリー・トーマス、カリーナ・ロンバード

ある一家の壮大な大河ドラマ。壮大過ぎて2時間12分でもまだ足りない。
テレビで1時間5、6話ぐらいのミニシリーズ向きだったかもしれないが、
もしそうだったら多分観ていない。

B・ピット演じる“トリスタン”とK・ロンバード演じる“イザベル2”の間に生まれた娘の名は
“イザベル3”。
日本で言う“一郎”“二郎”感覚なんだろうか?





『ノーバディーズ・フール』  新宿ジョイシネマ1
“NOBODY'S FOOL” (1994・アメリカ) 1h50
監・脚 : ロバート・ベントン  出 : ポール・ニューマン、ブルース・ウィリス、ディラン・ウォルシュ、ジェシカ・タンディ、メラニー・グリフィス

出演者も良く、良いシーンも有ったがまだまだ人間ドラマは苦手。
この当時観てよく分からなかった映画を観直さなきゃなぁと思ってはみるものの、
新し物好きな性格ゆえなかなか手が出せず。


『若草物語』  新宿ピカデリー1
“LITTLE WOMEN” (1994・アメリカ) 1h58
監 : ジリアン・アームストロング  出 : ウィノナ・ライダー、トリニ・アルバラード、クレア・デインズ、キルスティン・ダンスト、サマンサ・マシス、スーザン・サランドン、ガブリエル・バーン、クリスチャン・ベイル、エリック・ストルツ


本作も『レジェンド・オブ・フォール』同様ミニ・シリーズ向きの作品。
2時間ではストーリーを追っているだけの感じがする。もちろん原作は未読だけど。





『耳をすませば』  新宿アカデミー
(1995・日本) 1h51
監 : 近藤喜文  脚・絵コンテ・製作プロデューサー : 宮崎駿  声 : 本名陽子、高橋一生、立花隆、室井滋、露口茂、小林桂樹、山下容莉枝

近藤喜文さんの最初で最後の監督作品。宮崎駿色はかなり濃い目なれど。
緩やかなテンポの中でしっかりと日常を描き出す本作を観ると近藤さんの早逝が悔やまれます。

’95年当時の中学生を描きながら、いじめも家庭崩壊も全く見当たらない。
そこが駄目なんだ。と言う人もいるでしょうが、自分としてはそこが心地良かった。

併映として宮崎駿さんが監督をした7分の短編『On Your Mark』を上映。
CHAGE&ASKAの同タイトルの曲のイメージビデオ風アニメ。
やっぱり宮さんは短編上手いなぁ。と感心。


『アポロ13』  新宿ピカデリー1
“APOLLO 13” (1995・アメリカ) 2h20
監 : ロン・ハワード  出 : トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコン、ビル・パクストン、エド・ハリス、ゲイリー・シニーズ、キャサリン・クインラン

先行オールナイト。先行オールナイトとは、話題作・大作を公開日の前の週の土曜日にオールナイトで上映するシステム。
最近ではオールナイトどころか前の週の土・日に先行公開とかになってもう訳の分からない状態。

なんと言ってもE・ハリスがカッコイイ。ヅラも決まってます。


宇宙空間での危機を描く。
本作も面白かったですが、1986年の作品『スペースキャンプ』という映画も面白いです。
『スペースキャンプ』では子供達が宇宙で危機に遭います。





『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』  渋東シネタワー4
“ROB ROY” (1995・アメリカ=イギリス) 2h19
製・監 : マイケル・ケイトン・ジョーンズ  出 : リーアム・ニーソン、ジェシカ・ラング、ティム・ロス、ジョン・ハート、エリック・ストルツ

スコットランドの英雄ロブ・ロイを描いた史実モノ。
アクションてんこ盛りの内容を期待していたが、すっかり肩透かしを食らった。
今になって思うとこの頃は完全にハリウッド映画に毒されていた。何でもかんでもエンターテイメント作品として期待してしまっていて、エンターテイメントに非ずんば映画に非ず。と誤解していた。
この誤解はこの後も長い間続いてしまう。





『ジャングル・ブック』  渋谷東急
“RUDYARD KIPLING'S THE JUNGLE BOOK” (1994・アメリカ) 1h50
監・脚 : スティーヴン・ソマーズ  出 : ジェイソン・スコット・リー、リナ・ハーディー、ケイリー・エルウェス、サム・ニール、ジョン・クリーズ

芸達者な動物達がたくさん見れてそれだけで結構楽しい。
黒豹がメチャクチャかっこよくて思わず“黒豹さん”と、さん付けで呼びたくなる。


『アンドレ 海から来た天使』  渋谷エルミタージュ
“ANDRE” (1994・アメリカ) 1h35
監 : ジョージ・ミラー  出 : ティナ・マジョリーノ、キース・キャラダイン、チェルシー・フィールド、シェーン・メイヤー、エイダン・ペンドルトン
 

ジョージ・ミラー監督は、『マッド・マックス』や『ベイブ』のジョージ・ミラー監督とは同姓同名の別人。

1960年代アメリカの実話を基に、アザラシの“アンドレ”と少女の交流を描く。
観る前はアシカの話しだと思っていたら、アザラシの話しだった。
でも実際はアシカの話で、映画ではアザラシに変更されている。というチョット複雑な映画。

T・マジョリーノのお兄ちゃんとお姉ちゃんがケンカするシーンが有るが、その理由が笑った。
それは、お姉ちゃんが当時流行していた「ジョニー・エンジェル」という曲を連続85回聴き続けて、
それにお兄ちゃんがブチ切れたというもの。
逆に84回まで我慢し続けたお兄ちゃんを褒めてあげたくなります。





『東京サンシャインボーイズの罠』  テレビ(1995年3月12日、NHK教育テレビにて放送)
演 : 山田和也  脚 : 三谷幸喜  出 : 近藤芳正、西村雅彦、宮地雅子、甲本雅裕、梶原善

映画ではなくて、三谷幸喜と東京サンシャインボーイズの活動休止前最後の舞台。
それをお客さんのいないスタジオで撮り直したもの。
なのでお客さんの反応が無くて少し寂しかったけど、それでも面白かった。

放送から4ヶ月経ってようやっと観ている。という所がいかにも面倒臭がり。





『ダイ・ハード3』  渋東シネタワー2
“DIE HARD WITH A VENGEANCE” (1995・アメリカ) 2h08
製・監 : ジョン・マクティアナン  出 : ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェレミー・アイアンズ

2回目。ジョン・マクレーン刑事がセントラル・パークを車で突っ切るシーン。最高です。
助手席に座っているゼウスの表情。完璧です。
このシーンの音楽の使い方も印象的。ジャァ~ンと大々的に派手な音楽が掛かりそうな所、
静かにフェードイン。その後も音量控えめ。
物足りなさを感じる人もいるでしょうが、そのチョット変わった雰囲気がかなり好き。


『キャスパー』  渋谷パンテオン
“CASPER” (1995・アメリカ) 1h40
監 : ブラッド・シルバーリング  出 : クリスティーナ・リッチ、ビル・プルマン、キャシー・モリアーティ、エリック・アイドル

超大物スターのカメオ出演。普段そういう事を滅多にやらない人なのでかなり驚いた。
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグの人脈でしょうか。





1995年7月に観た映画11本。
アメリカ映画10本、日本映画1本。
映画館11本。


エ~ガばっか 1995年6月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年6月に観た映画。






『ミセス・ダウト』  レーザーディスク
“MRS.DOUBTFIRE” (1993・アメリカ) 2h06
監 : クリス・コロンバス  製・出 : ロビン・ウィリアムズ  出 : サリー・フィールド、ピアース・ブロスナン

2回目。R・ウィリアムズとS・フィールドは別れた夫婦役。
コメディ映画なら最後に二人がよりを戻す展開も有りだと思うけど、そうはならない所は離婚大国アメリカならでは。





『ショーシャンクの空に』  新宿東急
“THE SHAWSHANK REDEMPTION” (1994・アメリカ) 2h23
監・脚 : フランク・ダラボン  原 : スティーヴン・キング  出 : ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ボブ・ガントン、クランシー・ブラウン、ウィリアム・サドラー

F・ダラボン監督って・・・誰?。そしてT・ロビンス、M・フリーマンが映画好きにはお馴染みの俳優。だけど一般的には・・・誰?だった頃。
アカデミー賞7部門ノミネートも逆スウィープに終わり、オスカーゲットの『フォレスト・ガンプ』フィーバーも鳴りを潜めた時期、そんなに騒がれもせず公開された本作。

『フォレスト・ガンプ』フィーバーにイマイチ乗れきれなかった(決して映画が良くなかったという事ではないです)自分に、目からウロコ鼻からDHAをドバドバ飛びださせた本作。

勧善懲悪の要素も含まれる本作は日本人の方が受けが良かったのかも。
1995年の日本アカデミー賞では、『フォレスト・ガンプ』等を抑えて外国作品賞を獲得。


『死の接吻』  新宿オスカー劇場
“KISS OF DEATH” (1995・アメリカ) 1h40
製・監 : バーベット・シュローダー  出 : デヴィッド・カルーソ、ニコラス・ケイジ、ヘレン・ハント、サミュエル・L・ジャクソン

主役はD・カルーソですが、それよりも脇役の豪華さの方が気になってしまう。

あまり意味の無い情報を一つ。
N・ケイジが酔っ払いのオッチャンを放り投げるシーン。何を思ったのかN・ケイジ、本気で投げてオッチャン大ケガしたらしい。





『BOXER JOE』  テアトル新宿
(1995・日本) 1h58
監・脚 : 阪本順治  出 : 辰吉丈'一郎、辰吉粂二、宇崎竜童、黒谷友香、國村隼、金元気、笑福亭松之助

辰吉丈'一郎×薬師寺保栄戦のドキュメンタリーと、辰吉を応援する大阪のある一家を描くドラマがミックスされた珍しい映画。

辰吉×薬師寺戦、リングサイドにダウンタウンの松ちゃんとキムキム兄やんがいて、ついそっちに目が行ってしまい試合に集中できない。
しかしこれは事故と言うしかない。運の悪い事にたまたま写る所に二人がいてしまった。
更にカメラが固定されているという運の悪さも重なって起こったアクシデント。
阪本監督も「アイタタタ~」と思った事でしょう。





『ネル』  池袋ジョイシネマ2
“NELL” (1994・アメリカ) 1h53
監 : マイケル・アプテッド  製・出 : ジョディ・フォスター  出 : リーアム・ニーソン、ナターシャ・リチャードソン

♪テ~レッテレ~、“練っておいしいねるねるね~るね”

この映画人間ドラマ。故にこんな事しか思い浮かばず。・・・ぢっと手を見る。





『雲の中で散歩』  渋東シネタワー1
“A WALK IN THE CLOUDS” (1995・アメリカ) 1h42
監 : アルフォンソ・アラウ  出 : キアヌ・リーヴス、アイタナ・サンチェス=ギヨン、アンソニー・クイン、ジャンカルロ・ジャンニーニ

映画は良質な小品といった感じ。

K・リーヴスの波乱の作品選び。『スピード』の次が『JM』で、その次がこの映画。
この後も波乱は続き、どうなるのかと思っていたら1999年に『マトリックス』。
しかしシリーズ終了後はまたしても波乱含み。
その人柄および私生活同様、作品選びの基準も謎が多い。





『死と処女(おとめ)』  渋谷東急2
“DEATH AND THE MAIDEN” (1995・アメリカ) 1h44
監 : ロマン・ポランスキー  出 : シガニー・ウィーバー、ベン・キングスレー、スチュアート・ウィルソン

渋谷東急2は自分的には、同じ東急文化会館に有ったパンテオン、東急1、3と較べるとイマイチな映画館だった。
傾斜があまりなくて、椅子が硬かった。

この映画はブロードウェイの舞台の映画化。出演は上記の3人だけの密室劇。
S・ウィーバーのヌードも有り。マニアの方必見。(デビット伊東さん、インスタント・ジョンソンのすぎさんファンを含む。)


『ザ・ペーパー』  恵比寿ガーデンシネマ2
“THE PAPER” (1994・アメリカ) 1h52
監 : ロン・ハワード  出 : マイケル・キートン、マリサ・トメイ、グレン・クローズ、ロバート・デュバル、ランディ・クエイド


前年の10月にオープンした恵比寿ガーデンシネマ。
いつ行ってもOK、飲食自由。というお気楽な映画館がほとんどだった頃に、定員入替制、客席での飲食不可というルールを体験するのが自分としては初めてだったので最初はかなり戸惑った。
と言うかムカついた。なに気取ってやがんだ、と。

そんな不穏な精神状態で観た本作は面白かった。
新聞社を舞台にした群集劇。
R・ハワードのフィルモグラフィーの中では地味めな作品ですが、
派手な映画も撮れて、本作の様な小品も撮れる。という所がR・ハワード監督の強みだと思う。





『バットマン・フォーエヴァー』  新宿ミラノ座
“BATMAN FOREVER” (1995・アメリカ) 1h59
監 : ジョエル・シュマッチャー  製 : ティム・バートン  出 : ヴァル・キルマー、クリス・オドネル、トミー・リー・ジョーンズ、ジム・キャリー、ニコール・キッドマン、ドリュー・バリモア、マイケル・ゴフ

公開初日オールナイト。
行き詰った『バットマン』シリーズ3作目。今では製作不可能と思える出演者の豪華さを楽しむか、映像派職人監督の面目躍如のJ・シュマッチャー監督の仕事ぶりを堪能するしかありません。


『ダイ・ハード3』  新宿プラザ 
“DIE HARD : WITH A VENGEANCE” (1995・アメリカ) 2h08
製・監 : ジョン・マクティアナン  出 : ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェレミー・アイアンズ、グラハム・グリーン、サム・フィリップス

先・先行オールナイト。
開始は深夜1時過ぎ。それでも満席。新宿プラザで。“日本人って『ダイ・ハード』好きだなぁ”と改めて思った。

観終わって「違うな」と思った方も多くいた事でしょうが、自分的には面白かった。
『ダイ・ハード』シリーズの中で一番好き。
直前に観た『バットマン・フォーエヴァー』は、前2作のダーク路線からライトポップに路線変更も功を奏さず。
本作の場合は、ジョン・マクレーン刑事がそこにいればそれ即ち『ダイ・ハード』という姿勢で前2作を軽々とブチ壊してみせる。
その心意気も込みで一番好き。

ジョン・マクレーンがスーパーヒーローになってしまったのが、1作目を好きな人達が本作を許せない所。というのも分からないでもないですが、自分的にはギリギリOK。





『エンジェルス』  テアトルダイヤ
“ANGELS IN THE OUTFIELD” (1994・アメリカ) 1h42
監 : ウィリアム・ディア  出 : ダニー・グローヴァー、ジョセフ・ゴードン=レヴィっト、クリストファー・ロイド、ミルトン・A・デービス・ジュニア

メジャーリーグの弱小チームカリフォルニア・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)が天使の力を借りて大躍進。というファンタジー。
野球に限らずスポーツを題材にしたら、一にも二にもそのスポーツのプレーのシーンに力を入れないと駄目だと思う。
ヘボいプレーを見させられた瞬間に一気に興醒めしてしまう。その悪い例がこの映画。





『ダイ・ハード2』  ビデオ
“DIE HARD 2” (1990・アメリカ) 2h02
監 : レニー・ハーリン  出 : ブルース・ウィリス、ウィリアム・サドラー、ジョン・エイモス、フランコ・ネロ、フレッド・ダルトン・トンプソン、デニス・フランツ

4回目。『3』を観たら、観たくなってしまった。
個人的『ダイ・ハード』ランキング。現在第3位。


『遺産相続は命がけ!?』  ビデオ
“GREEDY” (1994・アメリカ) 1h52
監 : ジョナサン・リン  出 : マイケル・J・フォックス、カーク・ダグラス、ナンシー・トラヴィス、オリヴィア・ダボ

「ハァ~、今回も『いとこのビニー』を超えられなかったか。」と、今まで何回ため息をついた事でしょう。
J・リン監督に勝手に期待しているこっちが悪いっちゃあ悪いんですけど。





1995年6月に観た映画13本。
アメリカ映画12本、日本映画1本。
映画館10本、ビデオ2本、レーザーディスク1本。


エ~ガばっか 1995年5月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年5月に観た映画。






『告発』  新宿ビレッジ2
“MURDER IN THE FIRST” (1994・アメリカ) 2h04
監 : マーク・ロッコ  出 : クリスチャン・スレイター、ケヴィン・ベーコン、ゲイリー・オールドマン、ウィリアム・H・メイシー、スティーヴン・トボロウスキー

『アルカトラズからの脱出』『ザ・ロック』等の舞台にもなっているアルカトラズ刑務所で起きた実話を元にした映画。
観ていてかなりツラくなりますが、良い映画です。
C・スレイターとK・ベーコンの友情モノとしても良いですが、法廷モノとしても良いです。





『追いつめられて』  レーザーディスク
“NO WAY OUT” (1987・アメリカ) 1h54
監 : ロジャー・ドナルドソン  出 : ケヴィン・コスナー、ジーン・ハックマン、ショーン・ヤング、ウィル・パットン、フレッド・ダルトン・トンプソン、デヴィッド・ペイマー

現在大統領選に出馬中のF・D・トンプソン。
昔っから俳優一筋の人だとばっかり思ってましたが違うんですね。
肩書きを見ると、弁護士、ロビイスト(って何?)、政治家。で、元俳優。元がついちゃいました。
映画デビューは1985年、43歳の時とかなり遅い。
『ダイ・ハード2』(1990年)の貫禄たっぷりの空港の偉いさんを演じた時はまだ
5年目のペーペーだったとは。





『ミルク・マネー』  渋谷東急3
“MILK MONEY” (1994・アメリカ) 1h49
監 : リチャード・ベンジャミン  出 : メラニー・グリフィス、エド・ハリス、マイケル・パトリック・カーター、マルコム・マクダウェル

本作でE・ハリスは理科の先生を演じています。


『シリアル・ママ』  渋谷シネパレス
“SERIAL MOM” (1994・アメリカ) 1h34
監・脚 : ジョン・ウォーターズ  出 : キャスリーン・ターナー、サム・ウォーターストーン、マシュー・リラード、リッキー・レイク

J・ウォータズ監督の映画って好きな人はものすごく好きだけど、ダメな人は全くダメ。と両極端に分かれると思う。
今の所自分はダメ派。将来好きになるかもしれないし、このままずっとダメかもしれない。


『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』  レーザーディスク
“BLOWN AWAY” (1994・アメリカ) 2h01
監 : スティーヴン・ホプキンス  出 ジェフ・ブリッジス、トミー・リー・ジョーンズ、スージー・エイミス、フォレスト・ウィティカー

2回目。ドルフィン号大爆破は大迫力。
小さいテレビではその迫力が伝わりきらないのが残念。映画館のスクリーンで観たい。





『マウス・オブ・マッドネス』  渋谷東急3
“IN THE MOUTH OF MADNESS” (1994・アメリカ) 1h36
監 : ジョン・カーペンター  出 : サム・ニール、ジュリー・カーメン、ユルゲン・プロホノフ、チャールトン・ヘストン

竹中直人さん考案の早口言葉で、「ジョン・カーペンター監督」×3回。というのが有ります。
意外と難易度高め。





『ジャックナイフ』  ビデオ
“JACKNIFE” (1989・アメリカ) 1h43
監 : デヴィッド・ジョーンズ  出 : ロバート・デ・ニーロ、エド・ハリス、キャシー・ベイカー、チャールズ・ダットン

ベトナム戦争の後遺症を描いた作品。
許し許され人は生きてゆく。といった所でしょうか。

髪の毛たっぷりのデ・ニーロと、チョット寂しいE・ハリスの共演作。

そう言えばE・ハリスはあまりカツラを使わない。
『アポロ13』『敬愛なるベートーヴェン』ぐらい?
逆に『ザ・ファーム/法律事務所』ではスキンヘッド。





『星に想いを』  渋東シネタワー3
“I.Q.” (1994・アメリカ) 1h36
製・監 : フレッド・スケピシ  出 : ティム・ロビンス、メグ・ライアン、ウォルター・マッソー、チャールズ・ダーニング

ほんわかラブコメ。
硬軟どっちも来いのT・ロビンスと、ラブコメはお任せのM・ライアンの相性はなかなか良いです。
本作が他のラブコメと一線を画しているところは、W・マッソーの役があのアインシュタインだという事。


『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』  シネセゾン渋谷
(1995・日本) 1h38
総監督 : 伊藤俊也
声 : 栗田貫一、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗、安達祐実

シネセゾン渋谷はこの時が初めて。
当時も今もほとんど変わっていない。という印象。
椅子は良くなってるかもしれない。

山田康雄さんがお亡くなりになって初の栗貫ルパン。
始まって30分ほどで爆睡。起きたら既にクライマックス。

本作以降ルパンからは遠く離れてしまった。





『スピード』  レーザーディスク
“SPEED” (1994・アメリカ) 1h55
監 : ヤン・デ・ボン  出 : キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック、デニス・ホッパー

4回目。THX‐LDという事で嬉々として観たが、ハードもそれ用に合わせなければ意味無しという事を痛感。





『ルパン三世 カリオストロの城』  レーザーディスク
(1979・日本) 1h40
監・脚 : 宮崎駿  声 : 山田康雄、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗

10回以上。前の月に観ているのに、LDが出たということでまた観てる。
今LDで手元に残っているのは本作だけ。
DVDが出た時に集めていたLD(100枚近く有ったのかもしれない)はさっさと売り払ってしまった。

で、DVDをコツコツと買い集めてきたが、ここ1,2年の投売り状態(4千円位で買ったのをしばらくして家電量販店で半額以下で売っているのを見るとさすがに買う気も失せてくる。)に最近は買い控えているものの300枚近く有る。のに今度はブルーレイ。

最終的には楽曲のようにネット配信になる?
という疑問も残るのでブルーレイには手が出せない。

それよりも金銭的に手も足も出ない。





1995年5月に観た映画11本。
アメリカ映画9本、日本映画2本。
映画館6本、レーザーディスク4本、ビデオ1本。


エ~ガばっか 1995年4月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年4月に観た映画。






『ルパン三世 カリオストロの城』  ビデオ
(1979・日本) 1h40
監・脚 : 宮崎駿  声 : 山田康雄、小林清志、井上真樹夫、納谷悟朗、増山江威子、島本須美、石田太郎、宮内幸平、永井一郎

10回目位。宮崎アニメ、日本アニメ、日本映画の中で一番好きな映画。
もはや別格の域。

最初に観たのは、日本テレビの放送で。当時は「金曜ロードショー」じゃなかった気がする。(ウィキペディアを見たら、「
水曜ロードショー」でした。)
放送される度に毎回観てた。
後にリバイバル(池袋のテアトルダイヤにて)や、特集上映(ラピュタ阿佐ヶ谷にて)で2回ほど映画館で観ている。

自分的には宮崎駿さんは4期に分かれていて、
第1期が『未来少年コナン』以前のアニメーター時代。

第2期が『コナン』から映画『ナウシカ』以前。
この中に『カリオストロ』。赤ジャケルパンの「死の翼アルバトロス」「さらば愛しきルパンよ」。
『名探偵ホームズ』の演出回が含まれます。
なお、漫画『ナウシカ』は第2期から第3期にまたがる事になります。

第3期は、映画『ナウシカ』から『紅の豚』まで。

第4期は、今の所『もののけ姫』から『ハウルの動く城』まで。

とにかく第2期の作品が大好き。
第3期も好きだけど、第2期の良質なストーリーの中で繰り広げられるアニメならではのドタバタアクションコメディ。これに尽きます。

長年そういう作品を待ち望んでいるんですが、宮崎駿さんの中ではそのテの作品はやりきった感があるんでしょうか?
世界の巨匠となってしまった今となっては今後も観られそうになくてすごく残念。
そのため第4期の作品にはイマイチ馴染めない。という状況が続いています。





『マスク』  新宿文化シネマ1
“THE MASK” (1994・アメリカ) 1h41
監 : チャールズ・ラッセル  出 : ジム・キャリー、キャメロン・ディアス、ピーター・グリーン


C・ディアスのデビュー作。可愛かったなぁC・ディアス。

過去形なのは特に他意はございません。

いやっ、本当に。

・・・。





『ノース ちいさな旅人』  ニュー東宝シネマ2
“NORTH” (1994・アメリカ) 1h29
製・監 : ロブ・ライナー  出 : イライジャ・ウッド、ブルース・ウィリス、マシュー・マッカレイ、ジョン・ロビッツ

アメリカでの公開時大酷評を受けた映画。
どんだけヒドイんだろう?と思って観たら、そんなにヒドくなかった。


『リトル・ビッグ・フィールド』  シャンテ・シネ3
“LITTLE BIG LEAGUE” (1994・アメリカ) 2h00
監 : アンドリュー・シェインマン  出 : ルーク・エドワーズ、ティモシー・バズフィールド、ジョン・アシュトン、ジェーソン・ロバーツ

アメリカでの公開時『がんばれルーキー』という、少年がメジャーリーグでピッチャーとして活躍する映画と被った。
本作は釣り好きの普通の少年がメジャーの“ミネソタ・ツインズ”のオーナー兼監督として活躍する映画。

ドタバタコメディになりそうな内容だけど(『がんばれルーキー』の方はドタバタだった。)、
少年の目線から見るメジャーリーグの世界、またオーナー兼監督ならではの苦悩とそれを乗り越える姿が描かれていて、好感の持てる映画。

シャンテ・シネ3がオープンしたのはこの年です。





『スターゲイト』  渋東シネタワー1
“STARGATE” (1994・アメリカ) 2h01
監・脚 : ローランド・エメリッヒ  出 : ジェームズ・スペイダー、カート・ラッセル、ジェイ・デヴィッドソン、ミリ・アビタル


SFモノは見た目が大事。セット、小道具、VFX。
それらがチャチイとどうしても興醒めしてしまう。
本作はその点では満足しました。


『JM』  渋谷パンテオン
“JOHNNY MNEMONIC” (1995・アメリカ) 1h45
監 : ロバート・ロンゴ  出 : キアヌ・リーブス、ビートたけし、ディナ・メイヤー、アイス・T、ドルフ・ラングレン

ビートたけしさんのハリウッド進出作品。

同1995年、野茂秀雄さんがメジャーリーグに挑戦し大活躍。
現在の日本人のメジャーでの活躍の礎を築く。

たけしさんがハリウッド映画の野茂秀雄さんになれなかったのは誰の責任でしょう?





『クイズ・ショウ』  新宿武蔵野館
“QUIZ SHOW” (1994・アメリカ) 2h12
製・監 : ロバート・レッドフォード  出 : レイフ・ファインズ、ジョン・タトゥーロ、ロブ・モロー、デヴィッド・ペイマー、ポール・スコフィールド

1994年のアカデミー賞、作品賞候補は本作、『フォレスト・ガンプ』、『パルプ・フィクション』、『フォー・ウェディング』、『ショーシャンクの空に』。
結果はブームに押された『フォレスト・ガンプ』。

それにしてもバラエティに富んだ5本だなぁ。相当迷ったろうなぁ。
今、“あんた選んでいいよ。”と言われたら(誰に?)、自分はもちろん『ショーシャンク』ですが。

『ショーシャンク』はこの時はまだ公開されていないので他の4本しか観ていないが、その中では本作が一番良かった。


『激流』  新宿ピカデリー1
“THE RIVER WILD” (1994・アメリカ) 1h52
監 : カーティス・ハンソン  出 : メリル・ストリープ、ケヴィン・ベーコン、デヴィッド・ストラザーン、ジョン・C・ライリー、ジョセフ・マッゼロ

二の腕逞しいM・ストリープのアクション・スリラー。





『天使にラブ・ソングを2』  レーザーディスク
“SISTER ACT 2 : BACK IN THE HABIT” (1993・アメリカ) 1h47
監 : ビル・デューク  出 : ウーピー・ゴールドバーグ、キャシー・ナジミ、ジェームズ・コバーン

2回目も面白かった。W・ゴールドバーグのジェームズ・ブラウンの物真似のシーンが笑える。

この頃DVDの情報が色々と入ってきて、この先LDを買い進めていっていいのだろうか?と悩んでいた。





『カウボーイ・ウェイ/荒野のヒーローN.Y.へ行く』  ビデオ
“THE COWBOY WAY” (1994・アメリカ) 1h47
監 : グレッグ・チャンピオン  出 : ウディ・ハレルソン、キーファー・サザーランド、ディラン・マクダーモット、アーニー・ハドソン、カーラ・ブオノ、ルイス・ガスマン

お気楽に観れるアクション・コメディ。
“パンチョ・ヴィラ方式”に身悶えるL・ガスマンが笑える。





『アウトブレイク』  新宿ミラノ座
“OUTBREAK” (1995・アメリカ) 2h08
監 : ウォルフガング・ペーターゼン  出 : ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー、キューバ・グッディング・Jr、ドナルド・サザーランド

怖くて面白いウィルス・アクション・サスペンス。
ウィルスの伝染過程が怖かった。映画館で観ると尚更怖い。

確か本作と同時期に同じくウィルスの恐怖を描く映画が企画されていたが、あえなく頓挫。
そちらはロバート・レッドフォードとジョディ・フォスターが共演するはずだった。
監督が誰だったけ?




1995年4月に観た映画11本。
アメリカ映画10本、日本映画1本。
映画館8本、ビデオ2本、レーザーディスク1本。

 


エ~ガばっか 1995年3月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年3月に観た映画。






『ノー・エスケイプ』  新宿松竹
“ESCAPE FROM ABSOLOM” (1994・アメリカ) 1h57
監 : マーティン・キャンベル  製 : ゲイル・アン・ハード  出 : レイ・リオッタ、ランス・ヘンリクセン、アーニー・ハドソン

新宿松竹が後にピカデリー2になり、2だった所が3になった。んだっけ?
一時期スクリーンの横に広告が流れる電光掲示板が有った。有った?
記憶力無ぇ~

M・キャンベル監督、自分的にはイマイチな作品が多いんですけど、まさかあの傑作『カジノロワイヤル』を撮るとは思ってもみなかった。

で、この映画ですが、やっちゃいました。30分ほどでスヤスヤ。
起きてから一応最後まで観たものの、内容が理解できるはずも無く。

で、問題がこの後更に・・・。

今では珍しいロードショーでの2本立てで、同時上映が『ベスト・キッド4』。
オスカー2冠のヒラリー・スワンクの初主演映画。
これを悩んだ挙句観ないで帰ってしまった。どーにも観る気にならなかった。

この日は、寝るわ、観ないで帰るわでダメダメな一日でした。





『赤ちゃんのおでかけ』  シネマサンシャイン2番館
“BABY'S DAY OUT” (1994・アメリカ) 1h39
監 : パトリック・リード・ジョンソン  製・脚 : ジョン・ヒューズ  出 : ジョー・モンテーニャ、ララ・フリン・ボイル、ジョー・パントリアーノ、フレッド・ダルトン・トンプソン

ケヴィン・スミス監督が、本作の製作・脚本のJ・ヒューズの事を自作の中で度々ケチョンケチョンにけなしているが、その理由は、“あんなに素晴しい青春モノを作っていたアンタが、何故にどーでもいいコメディを作るんだ”という魂の叫びから。

自分はそのケヴィン・スミスが愛してやまない青春モノの方は観てないんですが、
本作や『ホーム・アローン』等を観るとケヴィン・スミスの怒りも少しは分かる。





『ベスト・キッド4』  池袋日勝映画劇場
“THE NEXT KARATE KID” (1994・アメリカ) 1h47
監 : クリストファー・ケイン  出 : ノリユキ・パット・モリタ、ヒラリー・スワンク、クリス・コンラッド、マイケル・アイアンサイド

数日前に観た『ノー・エスケイプ』との2本立てで、どうしても観る気が起こらず観ないで帰ったが、パンフレットだけは買ってあって、帰ってから読んでみたら無性に観たくなってしまった。

で、観てみたが、わざわざ映画館で観るほどではなかった。
P・モリタ対M・アイアンサイドのシーンが酷かった。御高齢のP・モリタの動きに合わせてパンチを繰り出すM・アイアンサイドの姿は涙無しには見れない。
そこら辺は伝統芸能感覚で見ないといけないんでしょうが。

本作を観てH・スワンクの行く末を心配したんですが、まさかまさかのオスカー2冠。

この間寝てしまった『ノー・エスケイプ』をここで観直す事も出来たはずだけど、観ないで帰っている。
ここでは2本立てじゃなかったのかもしれない。





『ガメラ 大怪獣空中決戦』  新宿オデヲン座
(1995・日本) 1h35
監 : 金子修介  脚 : 伊藤和典  特撮監督 : 樋口真嗣  出 : 伊原剛志、中山忍、藤谷文子、小野寺昭

樋口真嗣さんの名前を知ったのは遅ればせながら本作が初めてだった。
その仕事の素晴しさは映画自体の出来を遥かに凌駕している。

前々から思ってたんですが、樋口真嗣さんってちょっと舞の海さんに似てる。


『スペシャリスト』  新宿ミラノ座
“THE SPECIALIST” (1994・アメリカ) 1h50
監 : ルイス・ロッサ  出 : シルヴェスター・スタローン、シャロン・ストーン、ジェームズ・ウッズ、ロッド・スタイガー、エリック・ロバーツ

濃いいなぁ、スタローンとS・ストーンのコンビ。更に脇役陣も濃いい。

グロリア・エステファンの主題歌は良かった。





『リッチー・リッチ』  シネマサンシャイン6番館
“RICHIE RICH” (1994・アメリカ) 1h35
監 : ドナルド・ペトリー  出 : マコーレー・カルキン、ジョン・ラロケット、ジョナサン・ハイド

1990年の『ホーム・アローン』からの4年間で、自分なんぞの一生分の収入の何百倍(何千倍?何万倍?)も稼ぎ出したM・カルキン。
遠い日本であーだこーだ批評した所で屁とも思わないんだろうなぁ。

貯金いくらぐらい有んのかなぁ。

少しくれないかなぁ。





『レオン』  テアトル池袋
“LEON” (1994・フランス=アメリカ) 1h51
監・脚 : リュック・ベッソン  出 : ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロ

本作を観て“どぉしちゃったんだよぉ~、L・ベッソ~
ン”と、現在の状況を嘆き悲しむ人は多数いることでしょう。





『フォレスト・ガンプ/一期一会』  新宿プラザ劇場
“FORREST GUMP” (1994・アメリカ) 2h22
監 : ロバート・ゼメキス  出 : トム・ハンクス、ロビン・ライト、マイケル・ハンフリーズ、ハンナ・ホール、ゲイリー・シニーズ、ミケルティ・ウィリアムソン、サリー・フィールド

アメリカ現代史を駆け抜けるフォレスト・ガンプ。映画の後半は世相を反映してどんよりとしてきます。
続編を作るという話が有ったり無かったりしますが、もし作られたら中東とか北朝鮮まで走って行きそう。マイケル・ムーア監督もびっくりな内容になりそうだなぁ。





1995年3月に観た映画8本。
アメリカ映画6本、日本映画1本、合作映画1本。
映画館8本。


エ~ガばっか 1995年2月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年2月に観た映画。






『アイ・ラブ・トラブル』  池袋ジョイシネマ1
“I LOVE TROUBLE” (1994・アメリカ) 2h03
監・脚 : チャールズ・シャイア  出 : ジュリア・ロバーツ、ニック・ノルティ、ソウル・ルビネック、ジェームズ・レブホーン


“猛牛”N・ノルティ。ズンズンと突進して来られたら相当おっかねぇだろうなぁ。
片や“狂犬”ゲイリー・ビジーとの取っ組み合いの喧嘩ってスゴそう。



『D2/マイティ・ダック』  シネマサンシャイン2番館
“D2 THE MIGHTY DUCKS” (1994・アメリカ) 1h47
監 : サム・ワイズマン  出 : エミリオ・エステヴェス、マイケル・タッカー、ヤン・ロービッシュ、キャスリン・アーブ

少年アイスホッケー映画。必殺技出ちゃいます。何故か投げ縄しちゃいます。





『勇気あるもの』  渋谷エルミタージュ
“RENAISSANCE MAN” (1994・アメリカ) 2h08
製揮・監 : ペニー・マーシャル  出 : ダニー・デビート、グレゴリー・ハインズ、ジェームズ・レマー、マーク・ウォールバーグ

エルミタージュ、現在の渋谷TOEI②。

P・マーシャル監督は好きな監督。新作はとんとご無沙汰。



『ターミナル・ベロシティ』  渋谷パンテオン
“TERMINAL VELOCIYT” (1994・アメリカ) 1h42
監 : デラン・サラフィアン  出 : チャーリー・シーン、ナスターシャ・キンスキー、ジェームズ・ガンドルフィーニ

アクション映画として観るより、おバカ映画として観た方が楽しめるかも。

お美しいN・キンスキーですが、この映画での扱いは汚れです。
よくオファー受けたなと思うぐらい汚れです。





『フランケンシュタイン』  日比谷スカラ座
“MARY SHELLEY'S FRANKENSTEIN” (1994・アメリカ) 2h03
監・出 : ケネス・ブラナー  製 : フランシス・フォード・コッポラ  出 : ロバート・デ・ニーロ、ヘレナ・ボナム・カーター、トム・ハルス、エイダン・クイン

“フランケンシュタイン”とは博士(K・ブラナー)の名前であるということを本作で初めて知った。
博士の作り出した人造人間(デ・ニーロ)には特に名前がなく、単に“クリーチャー(創造物)”と呼ばれています。


『スピード』  日本劇場
“SPEED” (1994・アメリカ) 1h55
監 : ヤン・デ・ボン  出 : キアヌ・リーヴス、デニス・ホッパー、サンドラ・ブロック

日本劇場は現在の日劇1。

前の年の11月に観てハイペースの3回目。
公開から3ヶ月近く経っているにも拘らず映画館は満員。しかも日劇で。
この頃みんな『スピード』が好きだったんです。

キャイ~ンのウドちゃんがこの映画を観てる最中に寝た。という事をネタにしていた事があったけど、
自分もやっちゃいました。地下鉄のシーンになったらウトウト。





『ナチュラル・ボーン・キラーズ』  渋谷東急
“NATURAL BORN KILLERS” (1994・アメリカ) 1h59
監・脚 : オリヴァー・ストーン  原 : クエンティン・タランティーノ  出 : ウディ・ハレルソン、ジュリエット・ルイス、ロバート・ダウニー・Jr、トミー・リー・ジョーンズ、トム・サイズモア、ロドニー・デンジャーフィールド

R・デンジャーフィールドってジム・キャリーのお師さんじゃなかったけか?
なんかそんな様な話を聞いた様な気がする。
一時期J・キャリーが、R・デンジャーフィールドの下で働いていた。ぐらいの事だったかもしれない。
いい加減だなぁ。


『ドロップ・ゾーン』  渋東シネタワー4
“DROP ZONE” (1994・アメリカ) 1h42
製揮・監 : ジョン・ヴァダム  出 : ウェズリー・スナイプス、ゲイリー・ビジー、ヤンシー・バトラー


え~、ハリウッド映画はほぼ同じ時期に同じような映画がぶつかる事がなぜか有りまして。

隕石が地球めがけて飛んでくるので逃げ回ったのが有ったかと思ったら、
隕石ブッ壊しに行くなんてぇのが有りまして。

最近では、こちらのペンギンが歌ったり踊ったりしたと思ったら、
あちらのペンギンは波乗りでス~イスイッてな具合で。

で、こいつはってぇと、幾つになっても問題児のチャリ坊主演の『ターミナル・ベロシティ』と同じく、スカイダイビングを目玉にしたアクションモノでして・・・

「おい、小遊三さん。何で落語調なんだい?」

「それがね歌さん。え~、スカイダイビングと掛けまして、落語と解きます。」

「そのこころは」

「どちらもオチなきゃ意味無いでしょう。」

「なんだいそりゃ」





『カリートの道』  レーザーディスク
“CARLITO'S WAY” (1993・アメリカ) 2h25
監 : ブライアン・デ・パルマ  出 : アル・パチーノ、ショーン・ペン、ペネロープ・アン・ミラー、ルイス・ガスマン

2回目。ヴァイオレンス&ロマンス。
前回観たときはロマンスが邪魔かなぁと思ったが、観直してロマンス有ってこそ本作のヴァイオレンスの悲壮感みたいなものが際立つ事が分った。





『マーヴェリック』  レーザーディスク
“MAVERICK” (1994・アメリカ) 2h07
製・監 : リチャード・ドナー  出 : メル・ギブソン、ジョディ・フォスター、ジェームズ・ガーナー、ジェームズ・コバーン

2回目。ダニー・グローヴァーが友情出演してます。その時だけ音楽が『リーサル・ウェポン』ぽくなります。





『ディスクロージャー』  新宿ピカデリー1
“DISCLOSURE” (1994・アメリカ) 2h08
製・監 : バリー・レヴィンソン  製・原 : マイケル・クライトン  出 : マイケル・ダグラス、デミ・ムーア、ドナルド・サザーランド

ピカデリー1には4階席があった。自分もこの時初めて知った。

この頃のD・ムーアはブイブイ言わせまくってたなぁ。
製作・原作のM・クライトンもブイブイ言わせてた。


『みんな~やってるか!』  テアトル新宿
(1994・日本) 1h50
監・脚・編・出 : ビートたけし  出 : ダンカン、ガダルカナル・タカ、つまみ枝豆、ラッシャー板前、柳ユーレイ、デビルガールズ

もの凄くクダラナイ。しかしクダラナサ過ぎて凄い。

1990年代前半は、明らかに北野武さんが邦画界で孤軍奮闘していた。
しかし日本では評価されず、ヨーロッパで評価される事となる。
その辺りからちょっと付いていけなくなった。





1995年2月に観た映画12本。
アメリカ映画11本、日本映画1本。
映画館10本、レーザーディスク2本。


エ~ガばっか 1995年1月 [エ~ガばっか 1995年]

1995年1月に観た映画。








『今そこにある危機』  新宿ピカデリー1
“CLEAR AND PRESENT DANGER” (1994・アメリカ) 2h11
監 : フィリップ・ノイス  出 : ハリソン・フォード、ウィレム・デフォー、アン・アーチャー、ヨアキム・デ・アルメイダ、ジェームズ・アール・ジョーンズ


H・フォード主演作の中でも一際H・フォード色の薄い作品。と言うか影が薄い。
映画は面白いです。政治的内容を含みながらきっちりとエンターテイメント作品に仕上げる所は、さすがハリウッド。


『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』  新宿ミラノ座 
“INTERVIEW WITH THE VAMPIRE” (1994・アメリカ) 2h06
監 : ニール・ジョーダン  原・脚 : アン・ライス  出 : ブラッド・ピット、トム・クルーズ、キルスティン・ダンスト、アントニオ・バンデラス、スティーブン・レイ、クリスチャン・スレイター


骨の太そうなT・クルーズが吸血鬼役に挑む。
吸血鬼役には骨の細い人の方が合ってると思うんですが。

肝付兼太さんとか。

“ドラキュラざますっ!” 
“フンガー” 
“話しがズレてるでがんす”

“ウルさぁ~いっ!” カ~イカイカイッ

悪ノリし過ぎました。失敬。




 

『コリーナ、コリーナ』  テアトル池袋
“CORRINA、CORRINA” (1994・アメリカ) 1h53
製・監・脚 : ジェシー・ネルソン  出 : ウーピー・ゴールドバーグ、ティナ・マジョリーノ、レイ・リオッタ

R・リオッタの数少ないフツーのオジサン役。歌も披露してます。

チャーミングなT・マジョリーノも現在22歳。
成長した姿は2004年の快作『バス男』で見れます。



『河童』  シネマサンシャイン2番館
(1994・日本) 1h58
監 : 石井竜也  出 : 陣内孝則、藤竜也、船越圭祐、原田龍二

当時としてはかなりハイレベルのSFX。
そのSFXを映画の中でいかに効果的に見せるかが監督の力量。
石井監督は初監督ながらにして充分の力量を持っている人だった。

SFXが進化したのがVFXだとばっかり思っていましたが、それぞれ別物らしいですね。
勉強になるなぁウィキペディア。





『34丁目の奇跡』  新宿武蔵野館
“MIRACLE ON 34th STREET” (1994・アメリカ) 1h50
監 : レス・メイフィールド  製・脚 : ジョン・ヒューズ  出 : リチャード・アッテンボロー、エリザベス・パーキンス、ディラン・マクダーモット、マーラ・ウィルソン、J・T・ウォルシュ

J・T・ウォルシュが亡くなって、2008年の2月27日でもう10年。
享年55歳。ご存命ならばオスカーの1個や2個獲っててもおかしくなかった。





『ジュニア』  渋東シネタワー1
“JUNIOR” (1994・アメリカ) 1h50
製・監 : アイヴァン・ライトマン  出 : アーノルド・シュワルツェネッガー、ダニー・デビート、エマ・トンプソン、パメラ・リード、フランク・ランジェラ


ハリウッド製コメディ。ドタバタは控えめ。
爆笑という感じではなくて、気が付くと顔がにやけているという感じ。
そういうコメディもイイもんです。





『ゴッドファーザー・サガ』  テレビ(テレビ東京、1994年12月30日放送)
“THE GODFATHER : THE COMPLETE NOVEL FOR TELEVISION” (1977・アメリカ) 7h30 日本語吹き替え
製・監・脚 : フランシス・フォード・コッポラ  出: マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ジェームズ・カーン、ジョン・カザール、ロバート・デュバル、ダイアン・キートン、タリア・シャイア

コッポラ自らが、アメリカNBCネットのテレビ放映用に編集し直したもの。
PART1、2がコルレオーネ一族の歩みに沿って構成されている。
1時間弱の劇場公開時未使用のシーンを追加。

民放の宿命CMがやたらと多かった。
ビデオに録ってから観たので早送りできたから良かったものの、それでもイラッとした。

有るなぁallcinema ONLINE。助かる。





『未来は今』  渋谷東急3
“THE HUDSUCKER PROXY” (1994・アメリカ) 1h51
監・脚 : ジョエル・コーエン 製・脚 : イーサン・コーエン  脚 : サム・ライミ  出 : ティム・ロビンス、ポール・ニューマン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ブルース・キャンベル 

P・ニューマン引退しちゃったなぁ。残念。

『不機嫌な赤いバラ』

  渋谷シネパレス 
“GUARDING TESS” (1994・アメリカ) 1h35
監・脚 : ヒュー・ウィルソン  出 : ニコラス・ケイジ、シャーリー・マクレーン、オースティン・ベンドルトン、ジェームズ・レブホーン


なんでも来いのN・ケイジのヒューマンコメディ。
前半は我慢です。後半は良いです。





『クール・ランニング』  レーザーディスク
“COOL RUNNINGS” (1993・アメリカ) 1h38
監 : ジョン・タートルトーブ  出 : リオン、ダグ・E・ダグ、ロール・D・ルイス、マリク・ヨバ、ジョン・キャンディ

2回目。映画館で観て面白かった映画が、家でDVD等で観たらそんなに面白くなかった。
という現象が少なからずあります。

画面の大きさ、音響の違いなどの理由も有りますが、
その現象に対する自分なりの答えは、期待値の高さによるものと思われます。

この現象が起こるのは、低予算で好きな監督、俳優が出ていない時などに起こる可能性が高いようです。
その場合期待値は低くなりがちで、そこで映画が期待値以上に面白かったりすると、
大傑作、隠れた名作、思わぬ拾い物。という評価になり。

そして同じ映画を今度は期待値が高い状態でDVD等で観てみると、
“アレッ、そうでもない。”
という現象になる場合があります。

逆のパターンもあって、好きなジャンル、超大作、好きな監督、俳優が出ている場合などは、
期待値がMAXになってしまっている危険性が高く、その状態で満足できる映画というのはそうはありません。
その場合、期待はずれ、金返せコノヤロー、こちとら○○○じゃっ!、といった罵声が飛ぶ事になります。

しかし今度はその映画を期待値の低い状態で、テレビでやっていたのをたまたま観た時などに、
“アレッ、意外と面白い。”
という現象が起こる場合が時にあります。

ここで起こる問題として、例えば友人と観に行って、期待値を下回ったのでボロクソにけなしたものの、
後で観てみたら面白かった。
そんなときに友人との会話の中で、

“そういえばあの映画つまんなかったなぁ。なぁ。”
“んっ、んん~、ああ・・・。”
“何だよ、お前あの時ボロクソ言ってたじゃん。・・・ハッ!お前もしかして・・・”

また恋人との場合において、

“アッ!棚の後ろにDVD隠してる~、やだ~エッチなやつじゃないの~”
“おっ、お前、それは・・・”
“ハッ!こ、これはもしかして・・・”

などという気まずい空気が流れないとも限りません。
永遠の友情そして幸せな家庭を築くために、その現象の解決法として、

どの映画にも期待しない。

という方法もありますが、それではチト寂しいし、
観る前に期待に胸がワクワクするという事も映画を楽しむ上で大事な事です。

それに期待値MAXで観た映画が、その期待以上のものを見せてくれた時、
その時こそが“映画・イズ・ワンダフル!”。と心底思える至福の時ではないでしょうか。

そういう映画って本当に少ないものです。
自分の場合、期待値MAXで観てそれ以上に面白かったのというと『ターミネーター2』ぐらいです。

実際の所、残念ながら解決法はありません。
期待値MAXで挑み、破れ散り砕け散ってもそれでも至福の時を求め続ける。
それこそが映画を好きになってしまった人の悲しい性(さが)なのです。

この先どれぐらい砕け散れば『T2』以来の至福の時が訪れるんでしょうか。

以上、長文駄文で失礼しました。

追伸。この映画は2回目も面白かったです。


『フィアレス』  ビデオ
“FEARLESS” (1993・アメリカ) 2h02
監 : ピーター・ウィアー  出 : ジェフ・ブリッジス、イザベラ・ロッセリーニ、ロージー・ペレス、ジョン・タトゥーロ

この当時は人間ドラマを“退屈”の一言で片付けてしまう悪い癖があった。
この映画もその一言でバッサリと切って捨てていた。






『パラダイスの逃亡者』  試写会
“TRAPPED IN PARADISE” (1994・アメリカ) 1h51
製・監・脚 : ジョージ・ギャロ  出 : ニコラス・ケイジ、ジョン・ロヴィッツ、ダナ・カーヴィ、メッチェン・エイミック、ジョン・アシュトン

なんでも来いのN・ケイジ。1994年は『あなたに降る夢』『不機嫌な赤いバラ』そして本作と、ハートウォーミングコメディ3連発の年でした。

試写会はこの時が最後かもしれない。
会場の椅子が硬くてケツが痛かった。





『ザ・パッケージ/暴かれた陰謀』  ビデオ
“THE PACKAGE” (1989・アメリカ) 1h47
監・脚 : アンドリュー・デイヴィス  出 : ジーン・ハックマン、ジョアンナ・キャシディ、トミー・リー・ジョーンズ、ジョン・ハード、デニス・フランツ

G・ハックマンが『フレンチ・コネクション』ばりのカーアクションを見せる。
A・デイヴィス監督、これがやりたかっただけだったりして。





『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』  ビデオ
“THIEF” (1981・アメリカ) 2h03
製揮・監・脚 : マイケル・マン  出 : ジェームズ・カーン、チューズデイ・ウェルド、ロバート・プロスキー、ジェームズ・ベルーシ

豪快な金庫破りが凄かった。
イーストウッド、ジェフ・ブリッジス出演の『サンダーボルト』以上の豪快さかも。





『平成狸合戦ぽんぽこ』  ビデオ
(1994・日本) 1h59
監・原・脚 : 高畑勲  企画 : 宮崎駿  声 : 野々村真、石田ゆり子、古今亭志ん朝、芦屋雁之助、林家こぶ平

パクさんと宮さんが、同じ作品で名前を並べるのは今の所これが最後。
長年の付き合いだと色んな事があるんですかねぇ





『ダーティハリー2』  レーザーディスク
“MAGNUM FORCE” (1973・アメリカ) 2h03
監 : テッド・ポスト  出 : クリント・イーストウッド、ハル・ホルブルック、フェルトン・ペリー

4回目ぐらい。シリーズの中で映像が一番かっこいいのが本作じゃないでしょうか。

銃声が“バキュゥーン、ズキュゥーン”の時代。余韻がイイ。



『チャイナ・ムーン』  ビデオ
“CHINA MOON” (1994・アメリカ) 1h39
監 : ジョン・ベイリー  出 : エド・ハリス、マデリン・ストウ、ベニチオ・デル・トロ、チャールズ・ダンス


劇場未公開。E・ハリスはカッコいいです。M・ストウは綺麗です。B・デル・トロは不気味です。





1995年1月に観た映画17本。
アメリカ映画15本、日本映画2本。
映画館8本、ビデオ5本、レーザーディスク2本、テレビ1本、試写会1本。


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