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12モンキーズとラ・ジュテとロスト・イン・ラ・マンチャ [2010年1月に観た映画]

12 Monkeys (Ws) [VHS] [Import]ラ・ジュテ -HDニューマスター版- [DVD]Lost in La Mancha [VHS] [Import]



『12モンキーズ』
”TWELVE MONKEYS” (1995・アメリカ) 2h10
監督 : テリー・ギリアム
出演 : ブルース・ウィリス、マデリン・ストー、ブラッド・ピット、クリストファー・プラマー、デヴィッド・モース

『ラ・ジュテ』
"LA JETEE” (1962・フランス) 0h29
監督・脚本 : クリス・マルケル
出演 : エレーヌ・シャトラン、ジャック・ルドー、ダフォ・アニシ

『ロスト・イン・ラ・マンチャ』
”LOST IN LA MANCHA” (2001・アメリカ=イギリス) 1h33
監督・脚本 : キース・フルトン  監督・脚本・撮影 : ルイス・ぺぺ
出演 : テリー・ギリアム、ジャン・ロシュフォール、ジョニー・デップ
ナレーション : ジェフ・ブリッジス




早稲田松竹にて。
テリー・ギリアム特集。な感じだけど、実際テリー・ギリアム作品は1本だけ。

目当ては『12モンキーズ』。ものすごく久し振り。家でDVDで観ようとすると何故か途中で挫折してしまう。



『12モンキーズ』

人類のほぼすべてを死滅させたウィルステロ。わずかに生き残った人類の中から1人の男がその真相を知る事となる。

ネタバレあり。



面白い。という印象だったけど、今回今イチだった。
ブラピのクレイジー演技がウザかった。
何で面白い印象だったのかを考えるに、1995年当時のハリウッド映画でバッドエンディングってそんなに無かったように思う。
ドタバタなアクションのクライマックスでお決まりのハッピーエンド。というのが大半だったような。好んで観ていたのがそんな様な映画ばっかりだっただけかも。
そんな中で本作のバッドエンディングは新鮮だったというか。物珍しかったというか。
なのでバッドエンディングである事を承知の上で観ると若干インパクトに欠ける。

でもテリー・ギリアム監督らしい風変わりなSFである事には間違いない。という事を確認出来て良かった。
バンドネオンの音楽が印象的。
マデリン・ストーが綺麗だった。



『ラ・ジュテ』

『12モンキーズ』は、本作にインスパイアされて作られた。という事は知っていましたが、観るのは今回が初めて。
モノクロ写真にナレーション。という絵物語的映画。

眠りに誘われる映画でした。

ハイパークールを運悪く切らしていて、アイスブルーミント頼みでしたが、アイスブルーミントだともひとつ眠気をはね退けられない。
なので、ひたすら眠らないように意識を集中して、スクリーンはただ眺めている状態でした。
なので、内容あまり覚えていない。

覚えているのは、モノクロ写真の中でワンシーンだけフィルムの所が有ったような。女性が瞬きする所。
そこは何か不思議な感覚で印象に残っている。



『ロスト・イン・ラ・マンチャ』

何故かトラブルに見舞われる因縁の企画『ドン・キホーテ』。その企画に何故かトラブルに見舞われる因縁の映画監督テリー・ギリアムが挑む。が・・・。
トラブルだらけの映画製作現場を一部始終見届けるドキュメンタリー。



テリー・ギリアム作品とは相性が悪いのかなぁ。と以前から薄々感付いてはいたのですが、その中では唯一面白いと思っていた『12モンキーズ』が今回個人的にはちょっとアレだったので、相性の悪さが決定的になってしまった気がする。
でも本作で見られるテリー・ギリアム監督の映画作りにかける情熱や、映画を作る事を純粋に楽しむ無邪気さを見てしまうとテリー・ギリアム作品を嫌いにはなれない。



本作の配給は先頃倒産したシネカノンでした。
『ドン・キホーテ』の因縁+テリー・ギリアムの因縁は、こんな所にまで影響を及ぼしていたのだろうか。
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Dr.パルナサスの鏡 [2010年1月に観た映画]


Imaginarium of Doctor Parnassus



『Dr.パルナサスの鏡』
"THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS” (2009・イギリス=カナダ) 2h04
製作・監督・脚本 : テリー・ギリアム
出演 : クリストファー・プラマー、リリー・コール、ヒース・レジャー、アンドリュー・ガーフィールド、ヴァーン・トロイヤー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、トム・ウェイツ



パルナサス博士の頭の中へ。



独特のイマジネーションあふれる映像、エキセントリックな登場人物、一筋縄ではいかない物語。
やりたい放題やって観客を翻弄しておいて、最後でヒューマンなドラマをちょっぴり加える。
ヒューマンなドラマを最後に加えるのが曲者で。最後の印象だけでいい話だったのかなぁ。と錯覚してしまう。
そこらへん計算なのか天然なのか。よく分からない所であります。



テリー・ギリアム監督、古稀にしてCGに手を出してしまったか。という印象。
『ブラザーズ・グリム』でとっくに手を出していたっけか?覚えていない。
テリー・ギリアム監督の奇想天外なイマジネーションを映像化するにはCGの方が手っ取り早いんだろうけど、CGになってしまうとあの独特の見世物小屋感覚が薄まってしまう気がする。
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許されざる者 [2010年1月に観た映画]


Unforgiven: Original Motion Picture Soundtrack






『許されざる者』
"UNFORGIVEN” (1992・アメリカ) 2h11
製作・監督・出演 : クリント・イーストウッド
出演 : ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、リチャード・ハリス、ソウル・ルビネック、フランシス・フィッシャー、アンナ・トムソン





隠遁していた最凶・最悪の男ウィリアム・マーニーが一夜限り甦る。



かつての西部劇華やかし頃の幻想をことごとく打ち砕く。
西部劇の中で活躍していた野郎ども(ヒーローを含む)は、ただの人殺しで暴れ者なだけだと。
それを延々と描いた挙句、最終的にはイーストウッド主演の正統派西部劇として締めくくる力技。
これはイーストウッドじゃないと作れないし、イーストウッドだから許されるんじゃないだろうか。と改めて思いました。



凄腕ガンマン、イングリッシュ・ボブ(リチャード・ハリス)。自信満々の振舞いが保安官リトル・ビル(ジーン・ハックマン)の姿を一目見た途端に凍りついてしまう。
最強保安官の名を欲しいままにしていたリトル・ビル。ウィリアム・マーニー(クリント・イーストウッド)の真の姿を見た時にその危険をいち早く察知する。
この、野郎どもの力関係を役者の演技・表情だけで分からせてしまうのが良かったです。
最終的にイーストウッドが最強。ってのも嬉しい所で。

最凶・最悪の男VS最強保安官。決着の時の間が絶妙。

Gene Hackman


地獄で待ってるぜ。






Clint Eastwood: Billion Dollar Man


・・・





Clint Eastwood: Billion Dollar Man


・・・






Clint Eastwood: Billion Dollar Man


・・・ああ。





イーストウッドの沈黙。あの間を顔のアップだけでもたせられるのはさすが御大。
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 [2010年1月に観た映画]


ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上




『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
"MAN SOM HATAR KVINNOR” (2009・スウェーデン=デンマーク=ドイツ) 2h33
監督 : ニールス・アルデン・オブレヴ
出演 : ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス





40年前の少女失踪事件をきっかけにして、おっさんとドラゴン・タトゥーの女の探偵コンビが誕生する。



ネタバレあり。



3部作の1作目と聞いて、ひとつの事件を3部作で描くものだと観ている間、映画の終盤辺りまで勘違いしていました。
ミステリーとして面白かったので(連続写真が事件解明の手がかりになる。「おお、『ミッドナイト・クロス』」と思って嬉しくなりました。)、これを3部作で描くなんてどんだけ壮大なミステリーになるんだ。
と、引き込まれて観ていたら、事件が解決しそうになって"?”マークが頭の中いっぱいになりましたが、これは1話完結で登場人物の活躍を描く3部作なのだと遅ればせながら気付きました。
本作は探偵コンビ誕生の巻だった。
解決した本作の事件が2作目以降に関連してくる。となったら面白そう。

そして、おっさんとタトゥーの女の関係は、『羊たちの沈黙』のクラリスとレクター博士なのだと本当に遅くラストシーンで気付きました。

『羊たちの沈黙』の2人はプラトニックなレクター博士の片想いだけど、本作は大人な関係。
って事も含めてエログロ度はやや高め。
色々な変態が登場。変態が色々と物語のカギを握っている。
その変態たちをタトゥーの女が体を張って成敗する。という側面もシリーズの特色として有るのかもしれない。

コンツェルンの一族の中にド変態が居たわけですが、そうなるとあのコンツェルンの今後が気になる。社会的なイメージは地の底に落ちるほど悪くなったはずだけど。



予告で使われていた曲が本編では流れなかったのが残念。


イーラの「アメノ」という曲。映画のイメージにものすごく合ってる。
2分55秒、ちょっとビックリ。


この曲を思い出してしまう。

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今度は愛妻家 [2010年1月に観た映画]


オリジナル・サウンドトラック 今度は愛妻家




『今度は愛妻家』
(2009・日本) 2h11
監督 : 行定勲
出演 : 豊川悦司、薬師丸ひろ子、石橋蓮司、濱田岳、水川あさみ





結婚10年目にして妻がダメ夫の元を去っていった。その理由とは。



ネタバレあり。



その理由に驚くべき仕掛けが。
って事だったんでそこのみに興味を持って観ました。
驚くべき仕掛けとはあの映画だった。
タイトル書いちゃうと一発で分かってしまうので書けない。

驚くべき仕掛けかと言うと、あの映画が既に存在しているのでそんなに驚かなかったけど、映画として良く出来てるなぁと思いました。
で、そこで終わっていれば個人的には良かったのですが、そこから今度は別のあの映画のようになる。
その映画もタイトルを書くと一発で分かっちゃうので書けない。

別のあの映画のようになった事で、ミステリーからラブストーリーになってしまった。
タイトルからしてラブストーリーなので、ラブストーリー目当てで観れば全く問題は無いのだけれど。



個人的な感覚なのか、会話のやりとりの間が微妙に早く思える所が幾つか有った。どのシーンだったかとかは全く覚えていませんが。
それだとただ台詞を言い合っているだけのように思えてしまう。
あくまで個人的な感覚なのかもしれない。



薬師丸さんが次第に藤田弓子さんに見えてくるのは気のせいだろうか。
藤田弓子―原日出子ラインにもう一本つながりが出来たような。気のいいおばちゃんライン。
藤田弓子―原日出子―薬師丸ひろ子。
将来的にはその後に貫地谷しほりさんが加わりそう。
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パーフェクト・ゲッタウェイ [2010年1月に観た映画]

perfect_getaway_ver3.jpg
『パーフェクト・ゲッタウェイ』
"A PERFECT GETAWAY” (2009・アメリカ) 1h37
監督・脚本 : デヴィッド・トゥーヒー
出演 : ミラ・ジョヴォヴィッチ、スティーヴ・ザーン、ティモシー・オリファント、キエレ・サンチェス、マーリー・シェルトン、クリス・ヘムズワース



ネタバレあり。



ハワイ、カウアイ島。6人の旅行者。内2人は殺人鬼。



その2人は誰?って所を引っ張り続けるわけですが、ちょっと退屈。
しかし、その正体が明かされてからが面白い。
その正体に関しては、それってつじつま合ってんの?と思える点も多々有るのですが、正体明かされてからはひたすらアクションで、その気になる点も「ま、いいか」と思わせてくれるほど面白かった。


エスター [DVD]正体が明かされてからが面白い。と言えば『エスター』と似た印象。
で、更に似ていたのが顔面キック有り。
実際にキックする前のシーンで顔面キックシチュエーションが有って、そこで行くかと思ったらキックに至らず。
そして再度の顔面キックシチュエーションでは見事に至りました。
ただ残念なのが、顔面キックがしゃがみこんでいる相手の横っ面にロー(ミドル?)キックだった点。
顔面キック行くなら顔の正面。そこにかかとで全体重をかけるぐらいのキックを見舞って欲しかった。



殺人鬼2人の内の1人が最後に来て突然の被害者面をするのですが、それはもう1人の凶悪性を際立たせるための被害者面。って感じで納得しました。



新宿ピカデリーにて鑑賞。
この日は公開初日の作品が重なって人でごった返しでした。
その人数に比例するように床にはポップコーンが散らばりまくってました。
シネコンの床にはポップコーン。メジャーリーグのベンチにはひまわりの種が散らばりまくっているのだなぁ。と思いました。
紙コップ(SI-1000B)ポップコーン 500個創健社 ナチュラルナッツ ひまわりの種

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サロゲート [2010年1月に観た映画]


Surrogates





『サロゲート』
"SURROGATES” (2009・アメリカ) 1h29
監督 : ジョナサン・モストウ
出演 : ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ヴィング・レイムス、ジェームズ・クロムウェル



身代わりロボットが社会を形成している未来。
行き過ぎた文明がしっぺ返しを喰らう。警鐘メッセージ付きSF。



人類ほぼ引きこもりで、身代わりロボットが社会を動かしている。
そんな事有り得んの?と思いますが、そこを無理にでも納得しないと話しは進まないわけで。SFだし。

短編SFとしてなら面白い内容だと思う。
アクションはCGまみれになっていないので迫力がある。
ビジュアル的に面白みの無い所が全体としての面白みに欠ける所なのかと思う。
今の時代、特にSFはCGが控えめだとどうしても古臭い印象になってしまうのは仕方ないんだろうか。 
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かいじゅうたちのいるところ [2010年1月に観た映画]


Where the Wild Things are - Movie Storybook


『かいじゅうたちのいるところ』
"WHERE THE WILD THINGS ARE” (2009・アメリカ) 1h41
監督・脚本 : スパイク・ジョーンズ
出演 : マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー
声の出演 : ジェームズ・ガンドルフィーニ、ローレン・アンブローズ、クリス・クーパー、フォレスト・ウィティカー、キャサリン・オハラ、ポール・ダノ




おとこのこの発育過程映画。



男の子の成長過程がよく分かる。一例では有るけど。
かいじゅうたちのいる所が子供の世界で、そこでの別れを経験するわけですが、あれでかいじゅうたちと永遠にお別れ。という事でも無いんじゃないだろうか。多分3、4日したらあの世界は復活して、また別れがあって、それを繰り返してちょっとずつ成長していくんだろうと思う。それもまた一例ではあるけど。
成長して何年かしてもたまにちょこっと復活する。って事も有るんじゃないだろうか。

だからと言って続編を希望しているのではなく。本作の場合は続編を作らない方がいいと思う。
ただ別バージョンは観てみたい。おんなのこバージョンとか。日本バージョンとか。
その際のおんなのこバージョンの監督には、スパイク・ジョーンズの元奥さんのソフィア・コッポラで。



スパイク・ジョーンズ監督のこどもセンスが発揮された作品の様に思う。『ジャッカス』的な羽目の外し方も含めて。
子供の気持ちが分かる大人と言うか。物事を子供目線と大人目線両方で見れると言うか。
多分そんな人のように思える。
本作には自叙伝的な所もあるんだろうか?



かいじゅうたち、CGまみれじゃないのが良かった。表情がいい。表情はCGみたいだけど。
声も良かった。英語分からないので、なんとなく雰囲気が。
ジェームズ・ガンドルフィーニのおデブさん特有の息づかい、鼻息の荒さがいい味出してる。
フォレスト・ウィティカーとか体型に合わせたキャスティング?

日本語吹き替えでは主人公マックスの声を清史郎くんが吹き替えているけど、どうなんだろう?清史郎くんではちょっと幼すぎる気がする。
実際観ていないのでなんとも言えない。清史郎くんの事だから少し年上の雰囲気を醸し出しているのかもしれない。



『トイ・ストーリー3』の本編絡みの予告を見ました。『3』も本作のような子供から大人への成長を描いた作品になりそう。
『3』の場合はおもちゃ目線(本作の場合のかいじゅうたち目線)で描かれる男子成長の話しっぽい。
それにウッディたちの持ち主の子は大学進学で家を離れる設定みたいだから大分大人で、本作とは年齢にかなり差がある。

おもちゃたちと子供の別れ。っていう悲しげな予告ではありましたが、でもまあ結局ドタバタになりそうな予感はする。ピクサーだし、3Dだし。

で、英語版の予告を見てみたら、やっぱりドタバタしてる。
でも『トイ・ストーリー』はそれで良し。面白そうだし。バズがスペイン語バージョンになんの笑える。
日本版の予告だと1分ぐらいの所で終わっていて、おもちゃと子供の別れがメインのように思えたけど、実際は別れが有って新たな出会いが有る。って感じの話しになりそう。
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カイジ 人生逆転ゲーム [2010年1月に観た映画]


カイジ 人生逆転ゲーム 豪華版 (限定生産) [DVD]





『カイジ 人生逆転ゲーム』
(2009・日本) 2h10
監督 : 佐藤東弥
出演 : 藤原竜也、天海祐希、香川照之、佐藤慶





有吉さん風に言うと、金満ゲス野郎どもが貧乏人を虫けらのごとく扱う映画。

なのですが、金持ちと貧乏人の構図が誇張して描かれているのでそれほど不快ではなかった。
あくまでフィクションとして楽しめました。
金持ちと貧乏人の対決もギャンブル対決で分かり易く描かれていて面白かった。
鉄骨渡りゲームはいかがなものかと思うけど。

しかしながら金持ち=悪。という単純構造ではなく、お金は努力した結果として得られるもの。という描かれ方は現実的で納得できる。
それって当然の事だし。生きてりゃどうしてもお金は必要なんだし。今更お金の無い世界になるわけも無いだろうし。
お金を手にするのは悪い事ではなく、その使い方で良し悪しが分かれる。
本作の場合、悪い例を分かり易く示すために「地下帝国を作る」って事になっているのが笑える。

努力しないで文句ばかり言うんじゃなくて、努力すれば報われるのだから先ずは努力をするべき。って事なんじゃないだろうか。
努力しても報われない事が多い世の中で、ある意味ジャパニーズ・ドリームが描かれている映画だったようにも思う。



藤原さん、相変わらず暑苦しいお芝居だった。今回はいつにも増して。暑苦しさMAXに近かった様に思えた。舞台では更に暑苦しいんだろうか?
対決する香川さんも負けずに暑苦しかった。ただ、香川さんのは笑える暑苦しさ。最終対決のほぼ一人芝居は素晴しすぎて笑えた。
主人公と敵役という事で、敵役の方はある程度好き勝手出来るからかもしれない。
藤原さんにも笑える暑苦しい役に挑戦して欲しい。続編決定らしいんで続編では是非とも笑かせて頂きたい。



シネフロントのラストショー。
シネフロントと言えば、休憩時間中のスクリーンに出る映画クイズ。

問1 スクリーンには穴が開いている?
問2 スクリーンサイズは何種類?
問3 『スターウォーズ エピソード1』で開発された音響システムは?
問4 1秒間にフィルムは何コマ動く?

の4問でした。
これって確かオープン以来ずっと同じだった。
ついに問題が新しくなる事は無く閉館。

打開策としてIMAXシアターにするってのはどうだろう。都内唯一となればそれなりの需要も有る気がするけど。
新宿とか品川の失敗例が有るのが難しい所では有りますが。
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板尾創路の脱獄王 [2010年1月に観た映画]


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『板尾創路の脱獄王』
(2009・日本) 1h34
監督・企画・脚本・出演 : 板尾創路
出演 : 國村隼、津田寛治、笑福亭松之助












板尾創路が脱獄王と呼ばれた男の生き様を描く。



これは紛れも無く板尾さんの映画でした。正に『板尾創路の脱獄王』。
映画が終わった直後は呆気にとられましたが、しばらくすると思い出し笑いでニヤニヤしてしまう。なんかこの映画の事を思い出す度にニヤニヤしてしまいそう。
板尾さんの知り合いの芸人仲間さんたちが観た後に、「板尾やなぁ」「板尾さんやわぁ」と感想を述べる姿が目に浮かびます。



予告では板尾さんと富士山の刺青の謎の女性が一緒のシーンが有ったのだけど、本編ではその女性は出てこなかった。
なんだろう?ミスリードさせるための引っかけなんだろうか?だとしたら見事に引っかかりました。



板尾さんが中村雅俊さんの「ふれあい」を歌うシーンがあったけど、『しんぼる』の中でも松っちゃんが「ふれあい」を歌うシーンが有った。
偶然?だとしたら凄い。
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よなよなペンギン [2010年1月に観た映画]


よなよなペンギン 寺田克也のキャラクターメイキングブック



『よなよなペンギン』
(2009・日本) 1h28
原作・監督 : りんたろう
声の出演 : 森迫永依、田中麗奈、大田光、永井一郎、藤村俊二、柄本明






ゴブリンの村の窮地にペンギンのコートを着た少女が救世主として現れる。



ファンタジー・アドベンチャーとして普通に良かった。
ただ、特別良かった所があまり無かった。
主題歌がラテンなノリで可愛らしかった。ぐらい。
一過性の映画の主題歌で終わらせるのはもったいない。NHKの「みんなのうた」で永続的に放送して欲しい。その際の映像はCGじゃない方向で。



何気に声優さんたちが豪華。
メインキャストや台詞が多い役ほどタレントさんで、脇キャラ、二言三言のキャラがベテラン声優の方々で固められていてなんとも贅沢。




キャラクターデザインは寺田克也さん。エンドロール見るまで知らなかった。
『幻魔大戦』で大友克洋さんをキャラクターデザインに起用したのを思い出します。幻魔大戦 [DVD]MOVIE REALIZATION 幻魔大戦ベガ

ベガ、カッコイイ。









寺田さんデザインならCGじゃなくて手描きで観たかった。
何事もCG化する流れが強くなっている昨今の映画業界。CGアニメの方が企画が通りやすいのだろうか。
最終決戦でCGならではと思える美麗なシーンも有りましたが、CGで良かった点はそれぐらい。
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牛の鈴音 [2010年1月に観た映画]


【国内便】【送料無料】映画/牛の鈴の音 (カウベル Old Partner) OST





『牛の鈴音』
(2008・韓国) 1h18
監督・脚本・編集 : イ・チュンニョル
出演 : チェ・ウォンギュン、イ・サムスン




じいさん、ばあさん、そして牛。



ドキュメンタリーって何きっかけで撮り始めるのかが気になる所で。
本作の場合、21世紀に入ってもまだ農耕牛を使った農業をやっている老夫婦がいる。って所がスタートだったんじゃないだろうか。

だから、本作で言わんとしている事は元来農業は楽して出来るものではなく、苦労して地道な作業を日々行う事によってこそ成り得るもので、それが食の安全にもつながる。って事なのだろうか。
そしてそれとともに、じいさんとばあさんと老メス牛との不可思議な三角関係を、ユーモラスに記録しているのかなぁと思いながら観ていたのですが、何かそれだとあまりピンときませんでした。

思ったのは、男の意地の貫き方が描かれている映画なんじゃないだろうか。
じいさんの意地がいまだ農耕牛を使わせているのですが、その意地もいずれ負ける事が誰の目にも明らかで、じいさんも多分分かっていたはずで。
それでもじいさん意地を貫く。ばあさんに迷惑や心配をかけても。
牛はじいさんのただ一人(もはや人間と同じ)の気を許せる仲間。ばあさんはうるさ過ぎ。
じいさんも牛も共にボロボロになるまで意地を貫き通す。

お前にここまで意地を貫き通せるのか。そもそも貫き通せるだけの意地がお前に有るのか。そんな強烈なメッセージを無口なじいさんがその生き様で語っていたような気がする。
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彼岸島 [2010年1月に観た映画]


彼岸島 邪悪なる鬼編 (プラチナコミックス)







『彼岸島』
(2009・日本=韓国) 2h02
監督 : キム・テギュン
出演 : 石黒英雄、渡辺大、水川あさみ、山本耕史





吸血鬼に支配される島、彼岸島。
彼岸島に行方不明になった兄がいる事を知った主人公と幼馴染たちが救出に向かう。



ネタバレあり。



原作漫画は未読。そのせいか気になる所は多々有ったけど、そのおかげで単純に主人公が吸血鬼と対決する者として成長するヒーローモノとして楽しめました。
アクションも韓国の監督ならではなのか迫力有った。キム・テギュン監督は『火山高』の監督さん。あまり『火山高』の事は覚えていないけど。
最後の方のCG怪獣との対決もどこかストップモーション風で、あれはあれで味が有って良かった。



日本人の役を日本人が演じている。日本と韓国の合作映画なので当たり前だけど、当たり前の事がちゃんと当たり前になっているのが同じ日本人として嬉しい。
近年のハリウッド映画においてそれが当たり前じゃないケースも増えてきて。英語を話す日本人役の場合、他のアジア系の国の人が演じているのを見るにつけ、何で日本人が演じていないのか歯痒く思える。



原作漫画では、人間の間でのエゴのぶつかり合いみたいなのもドロドロに描かれているんじゃないだろうか。と思える箇所も映画ではチラッと有りましたが、そこら辺割かし軽めにスルーされていてあまりドロドロにならなくて個人的には良かった。
原作ファンの方からしたらそこが物足りない所なのかもしれない。

主人公のヒーローとしての成長も時間の関係上、途中から伸び率かなりアップしますが、そこはそれヒーローとしての素質が有った。何故なら主人公だから。と考えれば納得できます。



本作にヒーローモノとして惹かれたのは、主人公を成長させるお兄ちゃんの存在。
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ストイックな生き様、刀の構え方、爆発物の取り扱い、お兄ちゃんもヒーローでカッコイイ。
何よりその出で立ちに惹かれる。
ボロキレ羽織ってるだけなんだけど、ヒーローの出で立ちとしては正しい。
顔が一部だけさらされている所がどこかミステリアスな雰囲気を漂わせる。
主人公が純真な熱血ヒーローとして成長する。その対極のミステリアスな訳有りヒーロー。
その兄弟ヒーローが最後には力を合わせるクライマックス、ヒーローモノとして正しくてカッコよかった。

演じる大さん、声がお父さんの謙さんに似てた。


続編含みな終わり方。
本作だけで終わるはずは無いとは思ってはいました。
吸血鬼の血のついた刀で斬られまくっていた主人公とお兄ちゃん。という事は・・・といった感じで続くんだろうか。
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チョコレート・ファイターと燃えよドラゴン [2010年1月に観た映画]

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『チョコレート・ファイター』
"CHOCOLATE” (2008・タイ) 1h33
製作・監督 : ブラッチャヤー・ピンゲーオ
出演 : ジージャー、阿部寛、アマラー・シリポン、タポン・ポップワンディー、ポンパット・ワチラバンジョン


『燃えよドラゴン』
"ENTER THE DRAGON” (1973・香港=アメリカ) 1h40
監督 : ロバート・クローズ  製作・出演 : ブルース・リー
出演 : ジョン・サクソン、ジム・ケリー、シー・キエン
Lalo Schifrin: Enter the Dragon [Music from the Motion Picture]
燃えよドラゴン(龍爭虎鬥)香港版VCD 【お取寄せ商品】















早稲田松竹にて。
アクション映画の伝説的人物ブルース・リーの伝説的作品と、ブルース・リー没後35年を経て、タイから現れ新たな伝説になろうとしているジージャーのデビュー作を2本立て。
さすが早稲田松竹の好企画。



ジージャー可愛かった。そして強かった。
ブルース・リーカッコよかった。そして強かった。

正直な所2本ともストーリー的には名作とは程遠いレベルだと思いますが、それを補って余りあるアクション。
アクションのみで人々の心に残る作品になった。と言っても言い過ぎでは無いと思う。

だからと言って両作ともアクションシーンだけを見たら面白いかと言うと、決してそういうわけではないはず。
アクションシーンに至るまでの正直どうでもいいようなストーリー。そこをしっかりと観る事によってストレスを溜め、超絶アクションシーンでそのストレスを一気に発散させる。
そうする事によってただアクションシーンだけを見るよりも爽快感が増すような気がする。



ブルース・リーの出演作は観ている様な観ていない様な。観ていると言えば、テレビ放映されたのを中途半端に観ているのだけど。だから観ていないとも言えて。

『燃えよドラゴン』はブルース・リーの単独主演という感じではなく、アメリカ人俳優ジョン・サクソンとのダブル主演といった感じ。
ダブル主演にしては、はっきり言ってアクションの格が違いすぎる。
ブルース・リーのアクションのスピード、精度と横並びにされるのは可哀想なくらい。

製作当時はまだアメリカの映画界では、ブルース・リーの知名度がそれほど高くなかったのでダブル主演も致し方無かった所ではありましょうが、ご存命ならば『燃えよドラゴン』の大ヒットの後は単独主演作が数多く作られたはずで、それらが観れなかったのは本当に残念な事です。



『燃えよドラゴン』と言えばテーマ曲。
つい一緒に怪鳥音を出したくなるのは男子ならば当然の理。
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スリ [2010年1月に観た映画]


文雀香港版DVD※リージョン3※【お取寄せ商品】




『スリ』
“文雀” (2008・香港) 1h27
製作・監督 : ジョニー・トー
出演 : サイモン・ヤム、ケリー・リン、ラム・カートン、ロー・ホイパン、ラム・シュー




食玩 チョコエッグ ペット動物 第1弾 P04 ブンチョウ(桜文鳥)

「文雀」には「文鳥」の意味と「スリ」の意味が有るんだとか。





スリの4人組の前に訳有りげな美女が現れて。



ネタバレ有り。



その訳とは、女性は裏社会の大物っぽいじいさんに囲われてかなりいい暮らしをしている様子ですが、「この先、老いていくじじいの面倒見んのかったりぃ」とかなりわがままな理屈でじいさんの元を離れたがっています。
じいさん、その事に気付いていながらそれを許すはずもなく。
それならば4人組を利用してどうにかなんねぇか。と、美女だから許されるような事を画策しています。

スリの4人組はジョニー・トー作品には珍しく武闘派では無く、己のテクニックのみで世を渡る小悪党。
大物のじいさんにしたら取るに足らない野郎たち。
しかし、小悪党にも小悪党なりの意地が有り。その結果、美女のわがままを手助けし、大物と対決する事に。

その対決もジョニー・トー作品には珍しく非銃撃戦。大物VS小悪党のスリ対決。
スリのテクニックを映像化するのは難しいのか、技と技のぶつかり合いという感じではなく、スタイリッシュな映像で魅せてくれます。
対決感はあまり無いので若干物足りなくも思いましたが、『必殺仕事人』を思わせるスタイリッシュな映像はカッコよかった。

全体的にはバイオレンス色はほとんど無い、ちょっとロマンチックな小品。といった感じでした。
特典映像のジョニー・トー監督のインタビューを見ると、「ミュージカルにしたかったけど、予算的に無理だった。」と仰っています。
だからなのか、音楽の使い方はミュージカルっぽい感じでした。


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『エレクション』の続編はいつ観れるのだろう。
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