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ブルーノ [2010年3月に観た映画]

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『ブルーノ』
“BURUNO” (2009・アメリカ) 1h20
監督 : ラリー・チャールズ  製作・原案・脚本・出演 : サシャ・バロン・コーエン
出演 : グスタフ・ハマーステン



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サシャ・バロン・コーエンがアホになって誰も踏み込まないであろう所に踏み込んで行きます。
そのラインを超えたらアウト。そのラインを一歩分ぐらい超えてみせる。アホであるが故にぎりぎりセーフ。

本当はアウトなのでコメディなのに笑うに笑えない。という部分も正直有りました。って言うかほとんどそんな感じ。

踏み込んで行けるのはアホを演じるサシャ・バロン・コーエンが本当は知的であるから。という話しをよく聞きますが、知的であるから凡人には簡単に笑えないコメディを作ってしまうのだろうか。

笑えたのは、ブルーノがムチでしばかれるシーン。お笑いウルトラクイズみたい。

ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!! Vol.1 [DVD]

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アーマード 武装地帯 [2010年3月に観た映画]


Armored





『アーマード 武装地帯』
“ARMORED” (2009・アメリカ) 1h27
監督 : ニムロッド・アーントル
出演 : コロンバス・ショート、マット・ディロン、ローレンス・フィッシュバーン、ジャン・レノ、スキート・ウールリッチ、アマウリー・ノラスコ、フレッド・ウォード



現金輸送車強奪を企む男たち。穏便に進むはずの計画だったが、予期せぬ事態が起こる。



計画実行前、物語の中心となる二人の人物にスポットを当て、人間性、関係性、男たちの置かれている状況をじっくりと描いていきます。
90分を切る短い映画ながらそこにかなりの時間を割くという事は、それらが物語の結末の鍵を握る重要なポイントなのでは?
と、深読みしながら観ていましたが、特にポイントとなる事は無く。
何故なら至ってストレートなアクション映画だったから。
トリッキーな展開、あっと驚くどんでん返しなどの類は全く無い。男たちの欲望と一人の男の正義感のぶつかり合い。それを手に汗握り、ポップコーンを噛み締めながら観る。そういう映画でした。

正直な所手に汗は握れなかったのですが。ポップコーンは食べないし。
輸送車強奪(と言うか持ち逃げ)に成功した男たちがその後にしている事が、輸送車の後ろの扉の蝶番を壊すために延々と鉄の棒を振り下ろし続ける。ってのがどうにも手に汗握れなかった。
大柄なアメリカ人が鉄の棒を振り下ろす。もう一人がその下に手を添えて置かねばならない状況なのですが、その恐怖感の方がよっぽどスリリングでした。

と、文句をつけながらも嫌いじゃない映画。
お話し的にはもう少し練り上げて欲しかった所ですが、アクション映画としてこれはこれで有り。
ラストシーンはすっきり爽やかでいい感じ。



渋めの豪華キャストは見応えが有りました。
フレッド・ウォード、スキート・ウールリッチ久し振りに見た。

マット・ディロンの瞼が見えないのはそれだけ彫りが深いからなのだろう。
http://www.imdb.com/media/rm3790904064/nm0000369
上向くと瞼が見える。
http://www.imdb.com/media/rm935566080/nm0000369



劇中に出てくるジャンクフードが美味しそうだった。多分ミートボールサンド。『ハートブルー』でもお馴染みの。
「あんたいつでも4つだなぁ」「ああ、俺はいつでも4つさ」
みたいな会話がなされていましたが、あれはミートボールの数が4つという事なのかと想像。
マット・ディロンは2つ入りを注文。
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シェルター [2010年3月に観た映画]

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『シェルター』
“SHELTER” (2009・アメリカ) 1h52
監督 : モンス・モーリンド/ビョルン・スタイン
出演 : ジュリアン・ムーア、ジョナサン・リス・マイヤーズ、ブルックリン・プルー、ジェフリー・デマン、ネイト・コードリー



多重人格の存在を疑問視する精神科医。多重人格の疑いのある男を診断すると、そこには驚愕の真実が隠されていた。



ネタバレ有り。



これ、多重人格じゃ無ぇな。というのは観てると分かります。人格がどうのこうのではなく、なにやら憑依の方に近いような。

その真相は秋田のなまはげ?信仰心をもの凄く大事にするなまはげ。といった所だろうか。
「神様信じねぇやつはいねがぁ」と徘徊する男に関わってしまった精神科医。
牧師であるにも拘らず信仰をないがしろにしたため、男は呪いをかけられてなまはげとなった。
で、オチは子なまはげの誕生。

物語は大した事件も起きず(死体はゴロゴロ出てくる)に進行。何かが起こりそう。という雰囲気はいい感じに出ているのにそんなに大した事が起こらない。
若干退屈しかけましたが、そこはそれジュリアン・ムーアが主演となればヘンな映画にならないわけも無く。
って事でやっぱりヘンな映画でした。
面白かった。



ジュリアン・ムーアの出演基準はいかなるものか?を考えるに、基本的に母性愛が重要なのだと思うけど、この映画や『フォーガットン』や『美しすぎる母』など。そこにヘンなテイストが加わると出演せずにいられなくなるのではないだろうか。

ヘンな映画を作りたい人たちからすれば最後の頼みの綱。といった所も有るのでは。
名だたる女優に断られ続けたけど、ジュリアン・ムーアなら引き受けてくれるはず。といった。
なので今やそのテの映画の女王に。



ジュリアン・ムーアのヘンな映画のポスター

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ニックとジュリアンが出逢うべくして出逢ってしまった記念の作品『ネクスト』は、やっぱりヘンな映画だった。
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そんな2人は別の映画なのになぜかポスターが似てしまう。
2人で映画の制作会社作ってヘンな映画を作り続けてほしい。
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噂のモーガン夫妻 [2010年3月に観た映画]


★ヒュー・グラント新作!★[初版・映画ポスター] 噂のモーガン夫妻 (DID YOU HEAR ABOUT THE MORGANS?) [REG-DS]





『噂のモーガン夫妻』
“DID YOU HEAR ABOUT THE MORGANS?” (2009・アメリカ) 1h43
監督・脚本 : マーク・ローレンス
出演 : サラ・ジェシカ・パーカー、ヒュー・グラント、サム・エリオット、メアリー・スティーンバージェン、マイケル・ケリー




離婚危機の中年夫婦のラブコメディ。
殺人現場を目撃してしまった中年夫婦のサスペンスコメディ。
都会育ちが田舎でひと時暮らす事になる中年夫婦のカルチャーギャップコメディ。



1本の映画で3つおいしいコメディ。
それぞれが潰し合って笑えないコメディになるのでは?と若干心配しましたが、それぞれがそれぞれで面白かった。
相乗効果は無かったけど。
1+1+1=3にはならなかった。1、1、1で結局全体的に1のコメディ。1-1-1=-1にならなかっただけでも良かった。



モーガン夫妻の主導権は妻に有り。なのでこの映画の主導権もサラ・ジェシカ・パーカーに有った。
『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー主演。として観た方がもっと楽しめるのかもしれない。
ヒュー・グラントは適宜な所で適宜に軽口叩く役。

2人初共演かと思ったら12年前に『ボディ・バンク』で共演済み。すっかり忘れてた。
『ボディ・バンク』、ちょっと変わったスリラーで面白かった印象有り。
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NINE [2010年3月に観た映画]


Nine
『NINE』
“NINE” (2009・アメリカ) 1h58
製作・監督 : ロブ・マーシャル
出演 : ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス、ニコール・キッドマン、ケイト・ハドソン、ソフィア・ローレン、ファーギー








フェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』のミュージカルリメイク。



『8 1/2』って確かフェリーニ監督の自伝的な私映画だったんじゃないかと思うのだけど。
それをリメイクする意味ってなんなんだろう?
と、観ている間疑問に思っていました。

思うに個人的な映画だった『8 1/2』から映画製作における苦悩と困難というエッセンスを抽出して、映画製作に携わる全ての人たちと、映画を愛する全ての人たちへの普遍的な物語にしたのではないだろうか。
と、ラストシーンで気付きました。

そのラストシーン素晴しかった。
映画を作るという事は、作る人の全てが作品に反映されるものだと。生い立ちであったり、女癖の悪さだったりまでも。
逆に全てをぶつけないといい映画は作れない。という事なのかもしれない。
それはまあなんだっつったら、映画への愛って事なのかと思います。

正直な所そこに至るまでは退屈でした。途中退場者が約2名。
でもそのラストで全て吹き飛んだような気がしました。

本作の脚本はアンソニー・ミンゲラで、最後に残した脚本が映画への愛の物語だった。ってのが映画以上の映画ではないかと思いました。



本作の何に心惹かれるかっつったら、ケイト・ハドソンの振り向きざまの「イタリアーノッ!」
なんかビシッと決まりすぎて笑ってしまう。


こっちは振り向くブルーノ。
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振り向き関連で。
レストランで愛人のペネロペ・クルスを見付けた時のダニエル・デイ=ルイスの2度見が素晴しかった。
見事な高速2度見だった。首痛めたんじゃないだろうか。と心配になるほどの高速。
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TEKKEN 鉄拳 [2010年3月に観た映画]

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『TEKKEN 鉄拳』
“TEKKEN” (2009・アメリカ) 1h33
監督 : ドワイト・リトル
出演 : ジョン・フー、ケリー・オーヴァートン、ケイリー=ヒロユキ・タガワ、イアン・アンソニー・デイル、タムリン・トミタ



国家は崩壊し、企業が世界を支配する近未来。
巨大企業三島財閥によって母を殺された主人公は復讐を誓い、企業が開催するバトルトーナメント“The King of Iron Fist Tournament”へ出場するのであった。



何か全てにおいて標準近辺、標準よりちょっと下あたりの映画と言うか。
褒める所も無ければ、ツッコミ入れて面白がれる所も無い。

アクションシーンは良かったのだけど、取り立てて凄いと言うほどのものではなく。
唯一標準を遥かに超えていたのがケリー・オーヴァートンの美しさ。セクシー衣装に目が釘付け。

標準近辺の切なさ。
映画にとってそれは一番悲しい事ではないだろうか。涙は出ないけど悲しい映画。
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花のあと [2010年3月に観た映画]

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『花のあと』
(2009・日本) 1h47
監督 : 中西健二
出演 : 北川景子、甲本雅裕、宮尾俊太郎、市川亀治郎、伊藤歩、國村隼



謀りによって無念の死を迎えた若き武士。武士に淡い恋心と同士の念を抱いていた乙女はその無念を晴らそうとする。



武家社会のしきたりや礼儀作法により、鬱屈とした生き方を強いられる者たち。
それでも清く正しくありたいと願っていても、いつでもどこにでも腐った人間はいるもので。
そんな腐った奴らの性根を叩っ斬ってやる!
と、本当に叩っ斬っちゃうのは時代劇だからという事で。

鬱屈とした様を現す前半はしんどかった。そこをしつこいぐらいに丁寧に描かないとその者たちの心情は分からないのだろうけど一歩間違うとただ退屈なだけで、正直退屈だった。
乙女にも魅力を感じられなかった。男社会の中に女性として生まれてきたために鬱屈とした思いを抱えねばならず、それでも静かに耐える内に秘めた芯の強さ。
なのだろうけど、ただ単に陰気臭かった。

それを救ってくれたのは乙女の許婚。いい人だった。後に「昼行灯」と揶揄されながらも要職へと大出世する好人物。
きっと乙女の父上は、乙女の陰気臭さにはあのような人物の大らかさが必要だと思って許婚に選んだんじゃないだろうか。
その好人物を演じた甲本さんが良かった。その笑顔に見ているこちらも癒された。

ただ、ひとつ気になったのは、乙女の果し合いを隠れてただ見ていただけ。ってのはどうなんだろう?いざって時には飛び出していく覚悟はあったのだろうか?
乙女の想いを叶えさせるため、飛び出そうとする気持ちをぐっとこらえていた。と察するべきだろうか。



亀さん、黒かった。異様なまでに黒かった。
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スパイ・アニマル Gフォース [2010年3月に観た映画]


G-Force The Movie Storybook




『スパイ・アニマル Gフォース』
“G-FORCE” (2009・アメリカ) 1h29
監督・原案 : ホイト・H・イェットマン・Jr
出演 : ザック・ガリフィナーキス、ケリ・ガーナー、ウィル・アーネット、ビル・ナイ
声の出演 : ゴリ、川田広樹







小動物と虫のスパイが大活躍。



小動物たちの魅力にイチコロでした。
まさかイチコロになるとは思ってもみませんでしたが、映画が始まった途端にいきなり可愛いくてイチコロ。

ついでに人間たちも可愛かった。
ザック・ガリフィナーキスは大きな動物みたいだし、ケリ・ガーナーは『ラースとその彼女』に出ていた人で、本作ではメガネっ娘で可愛かった。
ビル・ナイは・・・可愛くはなかった。



スパイアクションとしても面白かった。
途中やや中だるみしますが、クライマックスで見事に挽回してくれます。

人類滅亡を企てる家電トランスフォーマー化計画。その黒幕は・・・。
ものの見事に騙されました。『ユージュアル・サスペクツ』級のトリック。
は、言い過ぎかもしれない。



本作での小動物たちの大活躍を目の当たりにすると、当然観たくなるのは、
『ガンバの冒険』のCG実写化。
ガンバの冒険 劇場版コンプリート・コレクション [DVD]














なつかしの東京ムービー フィギュアコレクション ガンバの冒険 (1)勇気セット(ガンバ・ボーボ)なつかしの東京ムービー フィギュアコレクション ガンバの冒険 (3)信頼セット(ヨイショ・ガクシャ)なつかしの東京ムービー フィギュアコレクション ガンバの冒険 (2)友情セット(チュータ・シジン・イカサマ)







どなたかお願いします。



3Dで観ました。
2Dでいいかなと思ったのだけど、『コラライン』の一部で3Dの映像が飛び出す醍醐味を味わえ、本作も飛び出す系の3Dという情報があったので期待しましたが、飛び出なかった。
結果プラス300円出さないでもよかった。
今後は出来るだけプラス300円出さない方向になりそう。
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東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost [2010年3月に観た映画]


東のエデン 劇場版 オリジナル・サウンドトラック

『東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost』
(2009・日本) 1h32
監督・原作・脚本 : 神山健治
声の出演 : 木村良平、早見沙織、宮内敦士、玉川紗己子








日本を救う名目で行われているセレソン・ゲーム、ゲームセットの時。



ネタバレ有り。



この物語を語りきるには時間が足りなかったなぁ。という印象です。
何か色々語らなければいけない所をはしょってはしょって、そしてなんとか終わらせたような。

100億円を与えられとセレソンの12名が知恵と度胸で上がりを目指す。というエンターテイメントな風呂敷を広げながら、最終的にはその風呂敷とは違う現代日本への提言。というメッセージの風呂敷をたたんで終わったような。
個々のキャラクターもその中に埋もれてしまったような。おネエぐらいだろうか見せ場が有ったのは。みっちょんに至ってはほとんど喋らず。
キャラクターが活躍しなければ、当然物語として盛り上がるはずも無く。テレビシリーズの最終回を超えられるほどの大きな盛り上がりも無いまま、こじんまりと終わってしまった。

サポーターは?
セレソンの中に婆さんがいる意味は?
そこらへんの疑問も残る。
小説 東のエデン (ダ・ヴィンチブックス)

小説読め。って事?






劇場版を作るよりも、テレビシリーズで26本ぐらいでやった方が良かったんじゃないだろうか。



メッセージは最初から最後まで「若者万歳!」でした。
「若者が元気でなければ、国が元気になる事など有り得ないだろう。」と。
「昔若者だったお年寄りたちもそんな事は分かってんでしょ?」と。

そりゃそうだなぁ。と思えるメッセージでしたが、それがエンターテイメント性に繋がらなかったのが残念。
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ダレン・シャン [2010年3月に観た映画]


The Vampire's Assistant (Cirque du Freak)




『ダレン・シャン』
“CIRQUE DU FREAK: THE VAMPIRE'S ASSISTANT” (2009・アメリカ) 1h49
監督・脚本 : ポール・ワイツ
出演 : クリス・マッソグリア、ジョン・C・ライリー、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェシカ・カールソン、パトリック・フュジット、渡辺謙、ウィレム・デフォー、サルマ・ハエック、マイケル・セルヴェリス



ダレン・シャン、友のため半バンパイアとなる。



原作は全世界で大ヒットしているらしいですが未読。
映画はややダイジェスト的に進行するので、なかなか物語に入っていけず。
結局最後まで入っていけなかった。

映画を観た後にウィキペディアを覗いてみたら続きは面白くなりそうな感じ。バンパイア戦争が繰り広げられるらしい。
でもアメリカでの興行は大コケだったようなので続きは原作を読むしかなさそう。
読むとしたら漫画の方ですが。



どうしても『ハリー・ポッター』からの影響を感じてしまうのだけど、どうなんだろう?
『ハリー・ポッター』以降のファンタジーは『ハリー・ポッター』から何らかの影響が有るような。

『ハリー・ポッター』は基本ダークファンタジーで、それに現代の少年少女の健全な成長物語であって。
本作の場合、ダークファンタジーの中にキッチュでブラックな要素をドボドボと流し込んだ感じ。
『パーシー・ジャクソン』は、健全なファンタジー方面を特化させたような。
原作を知らず、映画版を観ただけの印象では。

『ハリー・ポッター』の原作が完結して、これからどのようなファンタジーが生まれてくるのだろうか?もう生まれないんだろうか?



ジョン・C・ライリーの「我が輩」な2枚目役を見れたのは良かった。
でもこの役をジョン・C・ライリーでいいの?と心配になったりもしました。容姿はどう見ても2枚目じゃないし。
ウィレム・デフォーもヒゲがいやらしいかったし、謙さんもヘンだった。
容姿面では2枚目を必要としないファンタジーなんだろうか?

サルマ・ハエックにもヒゲ面にさせる。でも妙に似合ってたのが意外な発見でした。

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心は2枚目なジョン・Cと、シェービング後のサルマ。
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フィリップ、きみを愛してる! [2010年3月に観た映画]


Soundtrack

『フィリップ、きみを愛してる!』
“I LOVE YOU PHILLIP MORRIS” (2009・フランス) 1h37
監督・脚本 : グレン・フィカーラ/ジョン・レクア
出演 : ジム・キャリー、ユアン・マクレガー、レスリー・マン








おっさんとおっさんの奇想天外な純愛ロマンス。



ジム・キャリー48歳。ユアン・マクレガー38歳。
おっさん同士の恋バナが際どい描写も交えて繰り広げられますが、そこはそれムービースターの御二人ですから、おっさんと言えども小奇麗なおっさん。なので見るに堪えないという事は無く。
特にこのシーンは名シーン。

ユアン・マクレガーの走り方、表情が絶妙。そしてジム・キャリーがこのシーンだけはカッコよかった。
普段はおちゃらけているのに決める所ではビシッと決められるのがジム・キャリーの魅力の一つだと思う。
バックで流れるのはニーナ・シモンの「TO LOVE SOMEBODY」という曲だそうで。名曲。



奇想天外な実話を基にしたジム・キャリー主演のコメディでありつつ、いつものジム・キャリーらしさはやや抑えめ。
これをファレリー兄弟が撮っていたとしたらいつものジム・キャリーが全開だったのかもしれない。
抑えめにする事によってシリアスな面もチラッと垣間見え、それがあるサプライズな展開をより効果的にしていたと思う。



刑務所の何でも屋の人が良かった。
口は悪いが、依頼は何が有っても体を張って完遂する。そのプロ根性が素晴しかった。
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [2010年3月に観た映画]


Percy Jackson and the Olympians, Book One: Lightning Thief, The (Movie Tie-In Edition)



『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
“PERCY JACKSON & THE OLYMPIANS : THE LIGHTNING THIEF” (2010・アメリカ) 2h01
製作・監督 : クリス・コロンバス
出演 : ローガン・ラーマン、アレクサンドラ・ダダリオ、ブランドン・T・ジャクソン、ジェイク・アベル、キャサリン・キーナー、ショーン・ビーン、ケヴィン・マクキッド、スティーヴ・クーガン、ピアース・ブロスナン、ユマ・サーマン



ギリシャ神話の神のビッグ3は仲が悪くて、ビッグ3の中でもトップの大切なものが盗まれて、その疑惑が主人公に掛けられて、そこで主人公が神と人間のハーフである事を知らされて、大切なものを返さないと神同士の大喧嘩が始まっちゃうので何とかしなくちゃいけなくて、とりあえずハーフが集ってる所に連れて行かされて、そうこうしている間に主人公の母親がビッグ3の一人に誘拐されて、大喧嘩止めるのをそっちのけで母親を救出するためにアイテムを3つ集めるためにアメリカ横断して、なんだかんだで3つ集まったので母親救出に向かう。

果たして母親を救出できるのか、そして大喧嘩を止める事は出来るのか。



個人的に面白ポイントがなかなか見つからなくて難儀しました。何か有名どころの映画のいいとこをかき集めたような気がして。

映画も大分終盤になって、冥界の入口がハリウッドに有る。ってのが面白かった。
ハリウッドの看板を近くで見ると落書きがいっぱい有る。ってのがどこにも似た様な事をやる人がいるもんだなぁと思いました。「○○参上!」とか書いてんだろうか?
映画ドアポスター『ハリウッド』映画ポスターファンの憧れ







ようやっとこの映画の面白さの入口に入れたような気がしました。最後まで入口のその先には入れませんでしたが。
やっぱりギリシャ神話の知識が有った方がいいんだろうと思いました。

ほとんど『アリオン』ぐらいの知識しか無い。しかもいまや記憶もおぼろげ。アリオン デラックス版 [DVD]



『聖闘士星矢』も初めの方ぐらいしか知らない。そして記憶はおぼろげ。
聖闘士星矢 1 完全版 (ジャンプコミックス)













物語とは関係の無い、大人の俳優さんたちの扱いは面白かった。お笑い映像満載で。
特にピアース・ブロスナンのケンタウロス。馬部分がポニーサイズでなんか可愛い。威厳たっぷりに演じた割に見た目が可愛いのが面白かった。
『ハリー・ポッター』に出てきたケンタウロスはもっとカッコよかったと思ったけど。

他にもショーン・ビーンはデカいし、ユマ・サーマンは打ち首。
そんなんでいいの?と思える役をしっかり演じきるのはさすがプロだなぁと思いました。
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しあわせの隠れ場所 [2010年3月に観た映画]


The Blind Side: The Evolution of a Game






『しあわせの隠れ場所』
“THE BLIND SIDE” (2009・アメリカ) 2h08
監督・脚本 : ジョン・リー・ハンコック
出演 : サンドラ・ブロック、クィントン・アーロン、ティム・マッグロウ、リリー・コリンズ、ジェイ・ヘッド、キャシー・ベイツ



身寄りの無い若者を家族として迎えた一家。
一家の温かさに次第に本当の家族の様になり、それとともに若者はアメフト選手としての才能を開花させてゆく。



トントン拍子な映画だった。
物事がいい方にトントン転がっていく。
そうなると何か悪い事が起きないか、と意地悪な気持ちも起きてくる。
実際悪い事が起きましたが、何ともアメリカらしい、スポーツを取り巻く環境がいかにもアメリカらしい騒動。
しかし、それもトントンと解決。

いい映画でした。人の善意が温かく描かれていて。
片やサンドラ・ブロックも出演している『クラッシュ』等でも描かれている善意だけではどうにもならない現実も有るわけで。そっちのほうが圧倒的に多いような気がする。
ですが本作ではそっちの現実はちょっと置いといて、稀に成功した善意に心洗われるべきなのだと思いました。
Crash [Original Motion Picture Soundtrack]










サンドラ・ブロック、オスカーゲットしましたが、いつものサンドラ・ブロックだった。
実力が有るのが大前提として、オスカーゲットするにはタイミングも重要だと思いました。
あの役は例えばジュリア・ロバーツでもメグ・ライアンでも良かっただろうし、なんなら今回の候補者の一人でもあったメリル・ストリープでも良かった気がする。年齢の事を気にしなければ。

何かの因果でサンドラ・ブロックの所にオファーが行って、スケジュールが合ったので引き受けて、それが現在のサンドラ・ブロックにバチーンとはまる役だった。
タイミングが上手くいかない事が多いのが世の常で、それが上手くいく事も含めてのオスカーゲットなのだと思いました。

で、別の作品でラジー賞もゲット。
授賞式にも参加しましたが、あれってどういうシステムになっているんだろう?
授賞式に候補者は来ていないわけで、まさか当日になって受賞者に「受賞したけど来る?」と連絡するんだろうか?「鍋やってっけど来る?」みたいな感覚で。
サンドラ・ブロックもたまたま暇だったんだろうか?



ちなみにゼロ年代のワースト作品賞は。








『バトル・フィールド・アース』
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『ジーリ』じゃなかった。
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両方ともポスターはかっこいいのに。
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シャーロック・ホームズ [2010年3月に観た映画]


Sherlock Holmes - O.S.T.




『シャーロック・ホームズ』
“SHERLOCK HOLMES” (2009・アメリカ) 2h09
監督 : ガイ・リッチー
出演 : ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、マーク・ストロング、レイチェル・マクアダムス、ケリー・ライリー、エディ・マーサン





シャーロック・ホームズが『リーサル・ウェポン』になっていた!

Lethal Weapon 1 [VHS] [Import]Lethal Weapon 2 (Ws Dir) [VHS] [Import]Lethal Weapon 3 [VHS] [Import]Lethal Weapon 4 (Ws Coll) [VHS] [Import]
ので面白かった。
さすがジョエル・シルヴァー。

ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウもはまっていて良かった。

ガイ・リッチーらしさはあまり無かったけど、ハリウッド大作もきちんとこなせる事が証明できて、これから自分のやりたい事がやりやすい環境になるのかもしれない。それともこのままハリウッドに染まっていくのか。

格闘シーンでスローを先に見せるのがガイ・リッチーらしい。かどうかは分からないけど、でもこれは画期的な気がする。
映画において何かの計画を企てた場合、実行前に計画の全貌を見せると計画が失敗する確率がかなり高くなる。のは映画のお約束。
本作の格闘シーンもそのお約束の範疇に入るかと思うけど、そのお約束を破る意味でも画期的と言えるかもしれない。



劇場版 名探偵ホームズ2 (徳間アニメ絵本)

シャーロック・ホームズのイメージはほぼ←こちらで形作られています。
なので、ハドソンさんが婆さんだった。で、ホームズと仲が悪かったのが軽くショックでした。

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悪魔のシスター [2010年3月に観た映画]


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『悪魔のシスター』
“SISTERS” (1973・アメリカ) 1h32
監督・原案・脚本 : ブライアン・デ・パルマ
出演 : マーゴット・キダー、ジェニファー・ソルト、ウィリアム・フィンレイ、チャールズ・ダーニング










向かいのビルで起こった殺人現場を目撃してしまった女性記者。
特ダネを追っていくうちに犯人と思われる女性には驚愕の秘密が隠されていた事を知る。



リメイク版の『シスターズ』は観たけど、オリジナルの方は観ていなかったので観ました。

デ・パルマらしい変態チックで妖しいサスペンスでした。血塗られた内容なのに所々コメディっぽい感じになるのが不気味。
デ・パルマと言えば、の長回しが無かったのが残念だったけど、分割画面が有りました。



シスターズ [DVD]
『シスターズ』の内容は忘れかけていましたが、本作を観ているとそう言えばこんな感じだった。と思い出してきました。

オリジンとリメイクでは物語に変更有り。
納得の変更でした。と言うかリメイクの方が良くなってる気がする。
のですが、巷の評価を見るとリメイク版、評価が全く良くない。
内容うろ覚えなのをいい事に、自分の中でリメイク版を過大に評価している可能性有り。

でもリメイク版は女性記者のキャラクターに深みが有って、それが結末に繋がって何とも言えないどんより感が良かった気がするのだけど。

対してオリジンは「何だそれ」な結末。面白いっちゃぁ面白い。
ヒッチコックへのオマージュとかの意味が有ったんだろうか?ヒッチコック作品ほとんど観てないのでよく分からず。

オリジンで良かったのは俳優さん。
特に謎の医師を演じるウィリアム・フィンレイが不気味で変態で妖しくて良かった。
チャールズ・ダーニングの若かりし頃(と言ってももう既におじさん)を見れたのも良かった。

対してリメイクの方は、ダブルヒロインの1人クロエ・セヴィニーは存在感が有って良かったのだけど、もう1人の謎の女性を演じるルー・ドワイヨンがよろしくなかった。

オリジンのキャスト、リメイクの脚本、当然監督はデ・パルマ。ってのは今となっては不可能ですが観てみたい。
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