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海炭市叙景 [2011年1月に観た映画]


『海炭市叙景』
(2010・日本) 2h32
監督 : 熊切和嘉
出演 : 谷村美月、竹原ピストル、中里あき、小林薫、南果歩、加瀬亮、三浦誠己



北の国の港町から。



北の国の港町は絶望に包まれています。
小さな絶望は常に町中に漂い、そして時に大きな絶望に襲われ、そこで暮らす人たちは緩やかに確実に終わりへと押し流されてゆく。

めちゃめちゃ辛気臭かったですが、ここまで徹底して辛気臭いとクセになってくると言うか、滅入る事は間違いないけど。

その絶望はこの映画の中だけの事ではなくて、今や日本全体が絶望まみれなのかもしれない。
その事を受け入れるのか、気付かない振りをしてやり過ごすのか。
受け入れてそれでも生き抜いてやる。映画の中のお婆さんの様に強く生きなければならないのかも。



2時間30分。ユーロスペースの椅子はケツが痛かった。
ロビーのベンチも硬ぇし。
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GANTZ [2011年1月に観た映画]


Sound of GANTZ

『GANTZ』
(2010・日本) 2h10
監督 : 佐藤信介
出演 : 二宮和也、松山ケンイチ、夏菜、本郷奏多、田口トモロヲ、吉高由里子







目的不明のまま異星人との死闘を繰り返し強いられる選ばれた人たち。



全編に渡り不条理SFが展開。それが面白かった。
そんな不条理な中で登場人物たちが葛藤したり、恋心を抱いたり、成長したりしながら壮絶バトルを繰り広げる。
良く出来たエンターテイメント作品だと思いました。

前・後編の前編なので答えを出す必要は無く不条理で押し切れましたが、答えを出さなければならない後編。
不条理の答えは条理なのか更なる不条理なのか。
パーフェクトなアンサーという事ですが期待半分不安半分。



夏菜さんのヌードが話題ですが。ピチピチボディスーツもセクシー。
実は伊藤歩さんもヌード(CG?)になってたのはあまり話題になっていない。

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グリーン・ホーネット [2011年1月に観た映画]


★人気ドラマのリメイク★■先行告知版■ [映画ポスター] グリーン・ホーネット (THE GREEN HORNET) [ADV-DS]


『グリーン・ホーネット』
“THE GREEN HORNET” (2010・アメリカ) 1h59
監督 : ミシェル・ゴンドリー  製作総指揮・脚本・出演 : セス・ローゲン
出演 : ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ、トム・ウィルキンソン







悪を装い正義をなす。グリーン・ホーネットとその助手参上!



2Dで鑑賞。ミシェル・ゴンドリー監督の3D映画はとても気になったけど。



主人公と助手が仲悪くなってからが面白かった。
出来すぎな助手に嫉妬する主人公。
出来なさすぎな上に嫉妬心剥き出しの主人公に呆れる助手。
そんな二人のいがみ合う姿が面白かった。リビング突き破ってプールへと続く長めのファイトシーン面白かった。

グリーン・ホーネットの主権を握るのは俺だ!といったスーパーヒーローらしからぬセコイ争いを繰り広げながら最終的には力を合わせて悪を成敗する。
それがミシェル・ゴンドリー監督らしいのか、元々そういう話しなのか分からないけど面白かった。



それにしてもエドワード・ファーロングのやさぐれ似合いっぷりが悲しかった。
思えば『デトロイト・ロック・シティ』以来見ていなかったのでほぼ10年ぶり。

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ロバート・パトリックは地道に活躍してんのになぁ。
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん [2011年1月に観た映画]


『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』
(2010・日本) 1h50
監督・脚本 : 瀬田なつき
出演 : 大政絢、染谷将太、田畑智子、鈴木京香、鈴木卓爾



10年前の陰惨な事件の被害者まーちゃんとみーくん。
それからまーちゃんはみーくんとの世界が全てとなった。そんなまーちゃんとまーちゃんの世界を守るためみーくんは全身全霊をかけて嘘をつく。



どんな映画なんだろう?と思ったら純愛映画でした。一見おちゃらけているようで実は純愛。
10年前の事件がとてつもなく陰惨。鈴木卓爾さん恐ろしかった。
陰惨だからこそまーちゃんのみーくんに対する想いは純粋で、みーくんがまーちゃんを守ろうとする決意は揺るぎないものなんだろうと思います。

まーちゃんは壊れているから、そしてみーくんは嘘つきでいるから成り立つ純愛。
その純愛の根底には悲しさがあって。おちゃらけは悲しさの裏返し。
おちゃらけてて純愛で悲しい。
陰惨な事件が純愛へと昇華する。それがこの物語の良さだと思いました。



染谷さん、普通の演技が普通に出来て、おちゃらけた感じも普通に出来る。上手い役者さんだなぁと思いました。
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冬の小鳥 [2011年1月に観た映画]

110129.jpg
『冬の小鳥』
(2009・韓国=フランス) 1h32
監督 : ウニー・ルコント
出演 : キム・セロン、パク・ドヨン、コ・アソン、パク・ミョンシン、ソル・ギョング



児童養護施設に預けられた少女。必ず父親が迎えに来てくれると信じて待ち続ける。



ネタバレあり。



結局父親は迎えに来ないわけですが。
そこで何かを悟り新しい自分へと生まれ変わる少女。英語タイトルは“A BRAND NEW LIFE”で、ストレートに表している。フランス語タイトルも多分一緒なんじゃないかと想像。

少女は何がきっかけで新しく生まれ変われたのか?
それはよく分からなかったけど、考えると預けられた施設が少女にとってとても良い環境だったのだと思う。
裕福な施設とは言えないけど、施設の大人たちも一緒に生活する他の子供たちもとてもいい人たちいい子たちだった。
ここは自分の居場所じゃない。と、反抗を繰り返す少女と険悪な関係にはならず、温かく見守り仲間として受け入れる。
その事が少女を新しく生まれ変わらせたんじゃないだろうか。



子供たち中の一番の年長さんのエピソードは悲しかった。
年齢も17才、18才ぐらいになると名目上は養女として引き取られてゆくけど、実際は家政婦として扱われる。
そうなる事が分かっていながら、淡い夢が破れて施設を出て行く覚悟を決めた年長さん。
また、そうなる事が分かっていながら送り出さなければならない寮母さん。
寮母さんの気持ち、別れの時に布団を叩き続けた気持ち。その気持ちが後のシーンで分かって余計悲しかった。



下高井戸シネマにて。
初めて行きました。駅のホームからも見える好立地。
ミニシアター系映画の二番館。といった感じな上映プログラム。
決して広くは無く、かといって狭くも無い。傾斜があるので前の人の頭は気にならないし、椅子も座り心地いい。
いい映画館でした。
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ウッドストックがやってくる! [2011年1月に観た映画]


Taking Woodstock (Score)


『ウッドストックがやってくる!』
“TAKING WOODSTOCK” (2009・アメリカ) 2h01
製作・監督 : アン・リー
出演 : ディミトリ・マーティン、ヘンリー・グッドマン、イメルダ・スタウントン、ジョナサン・グロフ、エミール・ハーシュ、リーヴ・シュレイバー、ユージン・レヴィ





1969年。ニューヨーク州の田舎町の青年がウッドストックを呼んだら来てしまった。



ネタバレあり。



ウッドストックに関しては伝説の大規模野外ロックフェスティバル。ぐらいしか知りません。
何が目的で、何が発端で、どのような経緯で開催に至ったのか?そこら辺の事は本作では分かりませんでした。
分からないので自分勝手に想像。
東西冷戦、ベトナム戦争などでアメリカ社会が混沌とし閉塞感が充満する中、ロックで世の中はもとより世界ですら変えられる。と信じた若者たちが起こした行動。
として観たら、信じて行動する若者たちがまぶしかったり、でも現代目線で見ると結局世の中も世界も若者たちが信じたようには変わらなかったんだよなぁ。と思うと切なかったり。
まぶしくて切ない。なんかいい感じの映画でした。

実際の所はそんなに真面目じゃなくて、何かどデカい馬鹿騒ぎやろうや。と始めたら馬鹿騒ぎ目当てに50万人集まった。ぐらいの感じなのかも。



勝手に感じたまぶしさと切なさ。それは映像でしっかりと表現されていたと思う。
50万人とはいかないけどかなりの数のエキストラの人たち。その人たちがなんかいい感じで当時を想像させる雰囲気や空気感を醸し出していた。
相当数のエキストラに当時の空気を醸し出させる演出ってどういう事をするんだろう?アン・リー監督スゲェな。と思いました。



残念ながらライブのシーンは無し。見たかったけど。あれだけのエキストラを集めたのなら実際ライブをすればいいのに。
と思いましたが、ウッドストックがきた!事自体が重要で、なんだか得体の知れない大きな波が小さな町を飲み込んで、そこに住む人たちを巻き込んで去っていった。大量のゴミを残して。
とするとライブシーンが無い。ってのもそれはそれで有りかなぁと。



主人公のお父さん(ヘンリー・グッドマン)いい人だった。
ただの小汚いおじさんかと思ったけど。いい人だった。

主人公のお母さん役のイメルダ・スタウントン。最強だなぁと思いました。
現女優界で最強はイメルダ・スタウントンじゃないだろうか。
動物界ではカバ最強説がありますが、女優界ではイメルダ・スタウントン最強説。
なんかよく分かんないけど。
サファリ レプリカ カバ(親)


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僕と妻の1778の物語 [2011年1月に観た映画]


僕と妻の1778の物語 (角川文庫)

『僕と妻の1778の物語』
(2010・日本) 2h19
監督 : 星護
出演 : 草彅剛、竹内結子、大杉漣、谷原章介、吉瀬美智子、陰山泰、風吹ジュン








妻に捧げる短編小説1778本。



わざとファウルを23球打ち続けたのはドカベン、山田太郎。「ファウルファウル!23球」より。
ドカベン (1) (少年チャンピオン・コミックス)

※柔道編







いい映画でした。難病、美談、お涙頂戴。だったら嫌だなぁと思っていましたが、それほど美談の押し付けは感じなかった。
これが『踊る』某監督だったら美談をグイグイグイグイ、更にグイグイ押し付けられてドン引きだった可能性少なからず有り。

押し付けが全く無かったかと言うと多少は感じたのだけど、それでも素直に観れて素直にいいと思える映画でした。



ちょっと不思議な感じの夫婦を演じた主演の御二人良かった。
月明かりのキスシーン。月明かりに照らされる竹内さんの顔を見たかった。
見せるべきだったと思うけど、見せない事がこの映画の美談を押し付けないという所で一貫しているのかも。



渋東シネタワーにて。
シネコン化に伴うリニューアル前に是非行っておきたかった。
予想としては1と2を半分に割って4スクリーンをスタジアム形式に。だろうか。
計6スクリーンで総客席数約1200席だと、1スクリーンがこじんまりした感じになりそう。単純に割ると200席ずつ。
3と4もリニューアルされるらしいので、こっちをスタジアム形式にするとなると天井の関係でそんなに客席数は取れないのかも。
そうだとして400、500席のスクリーンは無理そうな。
パンテオンが無くなった後、渋谷一の大劇場の座を守ってきた渋東シネタワー。その座は渋谷TOEI①に移ってしまうのだろうか。
しかし渋谷TOEI①は407席。この場合、渋谷一の中劇場と言った方が正しい。
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ネスト [2011年1月に観た映画]


Untold Truths/Turn It on: the Story So Far/Deluxe Edition



『ネスト』
“THE NEW DAUGHTER” (2009・アメリカ) 1h48
監督 : ルイス・ベルデホ
出演 : ケヴィン・コスナー、イバナ・バケロ、ガトリン・グリフィス、サマンサ・マシス





田舎に引っ越してきた父子家庭の家族。お姉ちゃんが不思議な生き物と仲良くなり不穏な出来事が起こり始める。



「田舎に引っ越してきた父子家庭の家族。お姉ちゃんが不思議な生き物と仲良くなり」ここまでは『となりのトトロ』。しかしホラーなので出てくるのは『邪悪なトトロ』。
「となりのトトロ」サウンドブック
ネコバス的なものの登場は…





ありません。


『邪悪なトトロ』にスパニッシュホラーお得意の叙情系ホラーを合わせた本作。
「ケヴィン・コスナーデビュー30周年記念作品」と銘打ちながらひっそりとした公開なのは、よほどの珍作、駄作なのでは。と覚悟して観た所。
そんなに悪くない。むしろ良く出来ている。ただ、そんなに面白くない。
これが叙情系ホラーの難しい所なのでは。叙情がはまると感動につながって、ホラーなのに感動!という驚きになるけど、はまらないとただ退屈なホラー。で終わってしまう。



長期低迷からなかなか抜け出せないケヴィン・コスナー。
久し振りに出演作を観たような気がする。久し振りに見てやっぱりいい役者さんだなぁと思う。
もう中年を通り越して初老の域に入りかかっているけど、それでもまだ青臭い熱血漢が似合いそう。
初老の熱血漢がガンガン活躍する映画。アクションだったりサスペンスだったり。スタローンを見習ってその路線での復活を是非見たい。
今後は自身4本目の監督作や、盟友ケヴィン・レイノルズ監督と4度目のタッグとなる作品が予定されているよう。



ジェームズ・ギャモンが出演。ジェームズ・ギャモンと言えば『メジャーリーグ』の監督役。
残念ながら昨年亡くなり本作が遺作だとか。享年70歳。合掌。
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後列左から3番目がジェームズ・ギャモン。

適当に拾ってきたものですがいい写真。全員ストッキングしっかり出している所が当時らしい。
後にアメリカ大統領になる人(役柄上)。DVでお騒がせする人(実生活上)。番長と呼ばれ(テレビ東京上)脱税で捕まる人(実生活上)。
楽しい映画です『メジャーリーグ』。
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僕が結婚を決めたワケ [2011年1月に観た映画]


Ost: the Dilemma


『僕が結婚を決めたワケ』
“THE DILEMMA” (2010・アメリカ) 1h51
製作・監督 : ロン・ハワード  製作・出演 : ヴィンス・ヴォーン
出演 : ジェニファー・コネリー、ウィノナ・ライダー、ケヴィン・ジェームズ、チャニング・テイタム、クイーン・ラティファ





ロニーとニックは親友。ニックとジェニーヴァは夫婦。ジェニーヴァとベスは友達。ベスとロニーは恋人。
ロニーはジェニーヴァの浮気を知ってしまった。



ロニーはベスにプロポーズ目前。しかし理想の夫婦だと思っていたジェニーヴァの浮気を知ってしまったためロニーは結婚恐怖症に陥ってしまい。
みたいなロマンチックコメディかと思いきやなんか違う。邦題はそんな感じにミスリードさせるけど。

理想の夫婦だと思っていたジェニーヴァの浮気を知り、結婚とは?夫婦とは?その未知なる謎をロニーが果敢に解き明かそうとするミステリーアクションコメディ。
なのか?と思いながら観たら結構面白い。
ロニーとジェニーヴァの浮気相手との長めのファイトシーン面白かった。火炎放射するヴィンス・ヴォーン!さすが元『サイコ』と思える狂気っぷりでした。

ただ、それもなんか違う。
結局この映画は、理想の夫婦だと思っていたジェニーヴァの浮気を知り、その事によってロニーとニックが本当の親友なのかを試される友情モノだったんじゃないだろうか。
そうだと思う。ロニーが結婚を決めたワケは結局なんだったのかよく分かんなかったし。
そりゃジェニファー・コネリー級の美貌で性格も良かったら決めるでしょう。と言われれば納得するしかないけど。




ミラクル [DVD]

劇中に出てきた『ミラクル』は多分←これだと思う。
オリンピックで強敵ソ連と対するアメリカチーム。アイスホッケーファンにはたまらない名作なのかもしれない。






↓このシーンの演説なのかは字幕が無いので分からず。しかしアイスホッケーファンにはたまらない名シーン。のはず。

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みんな元気 [2011年1月に観た映画]


Everybody's Fine (Score)



『みんな元気』
“EVERYBODY'S FINE” (2009・アメリカ=イタリア) 1h40
監督・脚本 : カーク・ジョーンズ
出演 : ロバート・デ・ニーロ、ケイト・ベッキンセール、サム・ロックウェル、ドリュー・バリモア






子供たちが成人となり離れて暮らす一家。父親は「みんな元気」と信じていたが、子供たちそれぞれには「みんな元気」とは言えない事情が有った。



ネタバレあり。



いい家族です。世間からしたらかなり幸せ家族。もっとギスギスした家族かと思っていたのでその点とても良かった。

善き両親の元で育った子供たち。しかし母親が亡くなった事で家族関係のバランスが少し崩れてゆく。
父子関係は良好ながらも、善き父親の愛情と期待が子供たちにはプレッシャーに。
それでも善き父親である事は変わらず、父親の事を大切に思っている。
だからその良好な関係を崩したく無いために、今有る自分たちの現状を伝えられない。
それが父親に更なる期待を抱かせてしまい、子供たちにはプレッシャーになる。
この悪循環が父子の間に距離を置かせる事になってしまい。

お互いがお互いを思いやっているために起こる悪循環。
それを修復するきっかけは悲しい出来事によるものでしたが、そこをあえてドラマチックにする必要は無かったかなぁと。
基本にあるのが思いやりなので、もっと普通に何気ない感じで修復できたら良かったのになぁと思う。のは勝手な希望ですが。



特典映像の未公開シーンが良かった。
この映画で監督が何をやりたかったのがより伝わってくる。
恐らく役者ではない人に自分自身の事を語らせて、デ・ニーロがアドリブでリアクションする。(その中の一人のおじいさんのNGシーンは笑った)
その事でごく普通の人たちのごく普通の生活をごく普通に、ノンフィクション風に描きたかったのではないかと想像します。
本作ではスタジオ側の強い意見(邪推)で終盤ドラマチックになりすぎて、そのノンフィクション性は薄れてしまった。
全編そういう映画も面白いんじゃないだろうか。
と思ったら既にサシャ・バロン・コーエンがやってた。

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子供は4人。父親は一人ずつ訪ねていきます。
ニューヨーク→シカゴ→デンバー→ラスベガスとほぼアメリカ横断。陸路で。
おお!『ミッドナイト・ラン』!!!
長距離バスに乗ってるデ・ニーロ。もうそれだけで嬉しい。


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アンストッパブル [2011年1月に観た映画]


Ost: Unstoppable




『アンストッパブル』
“UNSTOPPABLE” (2010・アメリカ) 1h39
製作・監督 : トニー・スコット
出演 : デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、ケヴィン・ダン、イーサン・サプリー、リュー・テンプル





暴走する列車を止めるために奮闘する二人の男。



バディムービーですが、バディとして機能するのは後半。
機能しだすと面白く感じるのは、バディムービーがことのほか好きだから。としか言いようがありません。
前作『サブウェイ123』で足りなかったのはそこなのかも。と強引に思ったりもして。



クライマックスではデンゼル・ワシントンがクリス・パインとリュー・テンプル(激走ドリフトおじさん)に活躍譲り過ぎな気もしたけど、物事の起点はベテランの経験とプライド。その意志を受け継ぎ決着を付けるのは新米。と師弟モノバディムービーとしては間違ってはいない。



映画の最中一番気になっていたのはクビ確実なおデブさん(イーサン・サプリー)。
当人はその事一切気にかけていなかったですが。
良かった。転職先が有って。他のみんなも出世したし(1名を除いて)。
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クリスマス・ストーリー [2011年1月に観た映画]


Un Conte De Noel (Original Soundtrack) [Import from France]

『クリスマス・ストーリー』
“UN CONTE DE NOEL” (2008・フランス) 2h30
監督 : アルノー・デプレシャン
出演 : メルヴィル・プポー



恵比寿ガーデンシネマとしては最後の鑑賞作品。として本作を観ました。

痛恨の選択ミス!
としか言いようがありません。

作品の評価として、良し悪し、好き嫌い、共感出来る出来ない。など色々あると思いますが、評価以前に根本的なものとして合う合わないが有ることを痛感しました。
ここまで全く何一つとして合わないものが有るのだなぁと。
恵比寿ガーデンシネマとしての最後じゃなかったら途中で帰ってたかもしれない。
唯一テンション上がったのが黒ひげ危機一髪を発見した時。

エンドロール、最後の時間つなぎで流れるラップが中途半端な所でフェードアウト。
だったら流さなきゃいいのに。
そこまで見てるやつもいねぇだろう。ぐらいのいい加減な感じでしょうか。



それにしてもマルチェロ・マストロヤンニの娘さんはお父さんにそっくりだ。
それにしてもマルチェロ・マストロヤンニの娘さんはお父さんにそっくりだ。
それにしてもマルチェロ・マストロヤンニの娘さんはお父さんにそっくりだ。
それにしてもマルチェロ・マストロヤンニの娘さんはお父さんにそっくりだ。
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↑これあと20回ぐらい続けたい。ぐらい似てる。
マルチェロんちはリアルよっちゃんち。

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恵比寿ガーデンシネマの最後に痛恨のままでいいのか。
ま、痛恨な思い出としてそれもいいのかもしれない。
さようなら恵比寿ガーデンシネマ。
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その街のこども 劇場版 [2011年1月に観た映画]


『その街のこども 劇場版』
(2010・日本) 1h23
監督 : 井上剛
出演 : 森山未來、佐藤江梨子、津田寛治



阪神淡路大震災より15年。様々な思いを抱える当時の子供が、大人になって被災地を訪れる。



NHKのテレビドラマに映像を追加、再編集し劇場用映画として公開した作品。
いい映画でした。
脚本、出演者がとても良く。唯一残念なのはフィルムじゃない事ぐらい。

阪神淡路大震災が大きなテーマとなっていますが、それだけにとどまらず心に傷を負った人たちの再生の物語として良く出来ていたと思います。

心の傷を誰かに話す、誰かに聞いてもらう。
その事によって問題解決。
なんて簡単なことでは無く、ちょっとだけ心が軽くなる、何かが吹っ切れて前に進める。それぐらいな感じなのが嘘っぽくなくて真摯な作品に思えました。

シネマ・ロサにて。
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最後の忠臣蔵 [2011年1月に観た映画]


最後の忠臣蔵 オリジナル・サウンドトラック

『最後の忠臣蔵』
(2010・日本) 2h13
監督 : 杉田成道
出演 : 役所広司、桜庭ななみ、佐藤浩市、片岡仁左衛門、安田成美








最後の忠臣に与えられた使命。



色々有った上での最後のエピソードを見せられている感じ。
人形浄瑠璃とかいいからその色々有った事の方を見せた方がいいんじゃないかと思いましたが、それは終盤の泣かせゾーンのために温存。泣かせゾーンにて泣かせポイントを大量注入。
そのテクニックが巧み。巧みすぎて「巧みだなぁ」と思うだけで涙は出ず。



泣かせゾーン後の衝撃行動の主人公孫左(まござ)。
戦も無く、自分に課せられたお役目をつつがなくこなしていれば武士としていられた時代。
その時代に自分が武士としていられる理由は忠義を尽くす事でのみ。と信じた男の行動。
「そんなもんかねぇ」と共感出来ず。

尽くす男に心中話しの浄瑠璃が絡まると、これって精神的ホモセクシュアルな話しだったのでは?と勘繰ってしまうのは下衆すぎるのか。否か。



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デッドクリフ [2011年1月に観た映画]

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『デッドクリフ』
“VERTIGE” (2009・フランス) 1h27
監督 : アベル・フェリー
出演 : ファニー・ヴァレット、ジョアン・リベロー、ラファエル・ラングレ、ニコラ・ジロー、モード・ワイラー



リフレッシュ休暇でクロアチアにロッククライミングを楽しみにきた男女5人。
しかし山中には何者かによる様々な罠が仕掛けられていた。
果たして男女5人はリフレッシュする事が出来るのか。



ネタバレあり。



『ディセント』、『処刑山』に続く(と勝手に決めて)山ホラー。

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男女5人が惨劇にまみれる姿は不謹慎ながら、でもそれがホラーの正しい見方と信じて面白かった。
ただ、惨劇と惨劇のつなぎが退屈。
惨劇の面白さとつなぎの退屈の落差が激しい。
悪い印象の方が残りやすいものですが、クライマックスできっちり盛り上がったので良かった。
終わり方の印象も大事。なんだかんだでまあまあ面白かったなぁと。



惨劇の主アントンがただのクレイジーマンではなく悲しい過去をお持ちのよう。
続編が有るとしたら(彼多分まだ生きてる)またひたすら惨劇繰り返すだけなんだろうけど。



恐らく低予算ではないかと思うけど、ちゃんとフィルムなのが良かった。フィルムっぽいデジタルなのかはよく分からず。
なんにせよフィルムっぽく見えればそれで満足。
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