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咲 -Saki- [サ行の映画]



『咲 -Saki-』
(2017・日本・1h49)
監督 : 小沼雄一
出演 : 浜辺美波、浅川梨奈、古畑星夏、廣田あいか、山田杏奈、永尾まりや、菊地麻衣、加村真美、武田玲奈、岡本夏美、夏菜



麻雀がワールドワイドなメジャー競技となっている世界で長野の女子高校生たちは日本の全国大会出場、そして日本一を目標にして熱い闘牌を繰り広げていた。



池袋シネマ・ロサにて。2017年初のロサは2月になってしまった。



人気原作漫画からのアニメ化、実写ドラマ化、そしてドラマの劇場版という流れ。
3か月近くロサで映画を観ていなかったから。という理由だけでいきなり劇場版を観た。

最初はそのコスチュームからキワモノ映画なのかと思っていたが、登場人物の子たちがみな基本的にはいい子たちで、礼儀正しいし、当然可愛いし。という事も有り意外と言っては失礼だけど面白かった。
コスチュームが際どいのは約2名だけで他の子は普通だった。

決勝進出4校にそれぞれドラマが有り、主役校だけに焦点が当てられるのではなく均等に描かれているのが良かった。
1チーム5人編成で4校20人となれば目立たない子も出てくるがそれはしょうがない。目立たない事が最大の武器だったりする子もいて。

麻雀映画であるけど女子高校生たちの青春部活モノでもあって。みんな麻雀に対して真摯、そして楽しんでいるという所も良かった。

麻雀に関してはミラクル連発だけれどそこはフィクションという事で。魔球、必殺技の日本の伝統がここに息づいている。



家に帰ってからテレビドラマの方を配信で観た。1話が約23分で全4話。特別編(21分)1話で観易かった。
ドラマでは主役校に焦点が当てられる。そして麻雀シーンが少ない。あくまで部活という事なんだろうと納得。部員間の人間関係が描かれる。
特別編で長野県県大会決勝進出校を紹介。

広島弁を喋る子が何故そうなのかはドラマを観ても分かんなかったけど、設定を見たらおじいさんか誰かが広島出身とかなんとか。



全国大会出場と日本一を目指しているのでやはりそこまでを観たい。テレビドラマでなり、劇場版全国大会編でなり。もう決まっているんだろうか。それとも本作の盛り上がり次第とか。
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ザ・コンサルタント [サ行の映画]


ポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン1 ザ・コンサルタント 光沢プリント

『ザ・コンサルタント』
"THE ACCOUNTANT" (2016・アメリカ・2h08)
製作総指揮・監督 : ギャヴィン・オコナー
出演 : ベン・アフレック、アナ・ケンドリック、J・K・シモンズ、シンシア・アダイ=ロビンソン、ジョン・バーンサル、ジョン・リスゴー、ジェフリー・タンバー







高機能自閉症の少年は父親の教育により自立した大人となり会計士として生計を立てていたが父親の教育はそれだけにとどまっていなかった。



ある意味ヒーローモノ。何かのコスチュームを着ればアメコミヒーローにもなる。施設に寄付をする謎の人物という所はタイガーマスク、伊達直人。
ヒーローモノとして異質なのはヒーローである主人公に善悪の境界線が無い。概念すら無いのかもしれない。事件の通報はしているので一応は有るのか。有ったとして主人公に一番大事なのは自分が大切にしているものを守る事で、それを侵そうとする者とは徹底的に戦う。結果的にそれが悪を討つ事になる。

変わり者のヒーローの主人公とそれを取り巻く登場人物それぞれにドラマが有って、そのドラマがどこかの誰かとつながっている。そこが良く出来てるなあと思った。
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疾風スプリンター [サ行の映画]



『疾風スプリンター』
"破風" (2015・香港=中国・2h05)
監督・原案・脚本 : ダンテ・ラム
出演 : エディ・ポン、ワン・ルオダン、ショーン・ドウ、チェ・シウォン



台湾のプロロードレースチームに所属する若者たちが世界の頂点を目指し努力するがその行方には幾つもの挫折と困難が待っていた。



香港ではなく台湾が舞台。台湾の方がロードレースが盛んなのだろうか。土地面積の広さ考えれば台湾の方が盛んなんだろうとは思うが。

出演者は台湾、中国、韓国とボーダーレス。そこに日本人がいないのは色んな事情が有るのかもしれない。競技の出場者の中に日本人の名前だけは出てくる。



内容はロードレースだけではなく、様々な自転車競技についてのドラマが色々と詰め込まれている。
詰め込み過ぎという感じがして途中でぐったり。
でもドラマ自体は重くはない。重い事を扱っても重くならない。そこら辺はダンテ・ラム監督ならではというか。



ワン・ルオダンが可愛かった。出演者は20代前半ぐらいと思っていたらもうちょっと年上というのが意外な事実。それだけ層が厚く30過ぎてもまだまだ若手という事なのかも。
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ザ・スクワッド [サ行の映画]



『ザ・スクワッド』
"ANTIGANG" (2015・フランス=イギリス・1h32)
監督 : バンジャマン・ロシェ
出演 : ジャン・レノ、カテリーナ・ムリーノ、アルバン・ルノワール、ティエリー・ヌーヴィック、ヤコブ・セーダーグレン



手荒な捜査で事件を解決するバリ警視庁特殊捜査チーム。宝石店強盗殺人犯と思われる容疑者を逮捕するが証拠不足により釈放。しかしその後に起きた強盗事件の犯行もその容疑者によるものだった。



2012年のイギリス映画、レイ・ウィンストン主演『ロンドン・ヒート』のフランスリメイク。『ロンドン・ヒート』は日本でも劇場公開されたらしい。公開館がヒューマントラストシネマ渋谷という事なので未体験ゾーンの映画たちでだろうと思ったらやっぱりそうだった。2013年の未体験ゾーン。
2013年では『チョコレート・ガール バッド・アス!!』『俺たちサボテン・アミーゴ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』は観た。それ以降はほとんど参加していない。スケジュールを合わせなければいけないのが面倒臭い。
http://www.ttcg.jp/topics/2012/zone2013-naka.pdf



『ロンドン・ヒート』の予告を見ると同じ様なシーンが結構有った。
ハリウッド版『ゴースト・イン・ザ・シェル』の予告でもオリジナルの『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』とそっくりなシーンが見られる。ディズニーの実写版『美女と野獣』でもそんな感じだし。オリジナルに忠実にリメイクするのが今の傾向なんだろうか。



パリ市街での銃撃戦が良かった。『ヒート』級と言ってもいい様な。言い過ぎか。警察と犯人が一般市民お構いなしで撃ちまくる。

格闘シーンもなかなか充実していた。ジャン・レノはチームのボスなので格闘は若手にお任せ。
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シークレット・オブ・モンスター [サ行の映画]


ポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン2 シークレット・オブ・モンスター 光沢プリント

『シークレット・オブ・モンスター』
"THE CHILDHOOD OF A LEADER" (2015・イギリス=ハンガリー=フランス・1h56)
監督 : ブラディ・コーベット
出演 : トム・スウィート、ベレニス・ベジョ、リーアム・カニンガム、ロバート・パティンソン、ステイシー・マーティン







第一次世界大戦が終わり各国の代表が戦後処理の話し合いのためフランスに集まっていた。アメリカ国防長官付きの男も家族を連れていたが幼い息子の危険な本性が次第に目覚めてゆく。



ネタバレ有。



冒頭の序章がとんでもなく期待を盛り上げる。しかし、序章は日本の配給会社が時代説明のために日本独自で付け加えたものだと最後に説明が有って、その序章をこしらえた人はどんだけ才能のある人物なんだと感心するばかりだった。
でもよくよく考えてみて、あれはやっぱり音楽が凄かったんではないかと思う。あの音楽ならどんな映像でも、きっとアンパンマンやおさるのジョージでも何か物凄い期待と不安を煽られる映像になってしまうんじゃないだろうか。



後に架空の独裁国家の独裁者となる少年の物語。架空とは言ってもナチスドイツとヒトラーを想像させる。
独裁者となる人物は生まれ持った資質を持っているのか、それともその才能を育まれてしまうのか。といった事が描かれているんだろうと思う。性悪説か性善説かといった。
ヒトラーを想像させる少年ともなるとその両方なのかもしれない。独裁者としての類稀な資質を持ち、なおかつそれが十分に育まれる環境にある。



本作には映画の中では明かされない謎が色々と忍ばされているらしい。少年が成長すると父親ではなくあの人物そっくりになるというのはそういう事なんだろうなあという事ぐらいしか分からなかった。
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK [サ行の映画]


映画 ジャック リーチャー NEVER GO BACK 2016 ポスター 42x30cm トム クルーズ Jack Reacher: Never Go Back アウトロー [並行輸入品]

『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』
"JACK REACHER: NEVER GO BACK" (2016・アメリカ・1h58)
監督・脚本 : エドワード・ズウィック  製作・出演 : トム・クルーズ
出演 : コビー・スマルダーズ、ダニカ・ヤロシュ、パトリック・ヒューシンガー、オルディス・ホッジ







元軍人の男が電話でのみの知り合いの窮地を救うため自らも軍と何者かに追われる事となり、身に覚えのない娘を名乗る少女も命を狙われる事になった。



日本公開は2016年11月11日。ちょっと早い公開だけどこのまま2017年の正月映画になるんだろうと勝手に思っていた。なんせトム・クルーズ主演作だし。来日もしてくれたし。なのでのん気に先延ばししていたら正月まで持たず上映最終日になっていて、最終日の最終の回ギリギリ滑り込みで観た。

トム・ハンクス主演の『インフェルノ』(10月28日公開)も正月まで持たなかった。まあ『インフェルノ』はそれも納得だけども。トム・クルーズ、トム・ハンクスの主演作がそういう事になるっていうのはなんか寂しい。

トム・クルーズ主演のアクションミステリーとしてはそんなに悪くなかったと思う。ミステリーとしては真相が呆気ない感じではあったけど。
ミステリアスな主人公のプライベートな部分が垣間見え。見せ過ぎたかもしれないがそこが面白かったし。

トム・クルーズ出演作『タップス』や『ア・フュー・グッドメン』、エドワード・ズウィック監督作『戦火の勇気』が思い起される部分とかも有ったりして。

娘を名乗る少女、敵の最強の男がもうちょっと魅力的だったらもっと面白くなったのかもしれないなあと思うが、でもトム・クルーズより魅力的であってはならないわけでそこが難しい所なのかもしれない。
最新主演作"トム・クルーズのThe Mummy"(仮題)はいつもと違うような感じがする。ラッセル・クロウと共演だし。

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疾風ロンド [サ行の映画]



『疾風ロンド』
(2016・日本・1h49)
監督・脚本 : 吉田照幸
出演 : 阿部寛、大倉忠義、大島優子、柄本明、濱田龍臣、ムロツヨシ、堀内敬子



製薬会社が偶然開発してしまった殺人ウィルスが隠されたスキー場で極秘にウィルス探しが行われる。



コメディタッチのサスペンスを期待していたが現在の日本映画でそういうのを期待してはいけないんだろう。コメディタッチのサスペンスでもあるがそこに感動のドラマが織り込まれ、結局感動メインになってしまい白けた。

ゲレンデでのスノーボードとスキーによる追っかけっこはカメラの動きがカッコ良かった。
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世界の果てまでヒャッハー! [サ行の映画]



『世界の果てまでヒャッハー!』
"BABYSITTING 2" (2015・フランス・1h33)
監督・脚本・出演 : フィリップ・ラショー  監督・脚本 : ニコラ・ブナム
出演 : アリス・ダヴィ、タレク・ブダリ、ジュリアン・アルッティ、ヴァンサン・ドゥサニャ、シャルロット・ガブリ、クリスチャン・クラヴィエ



婚約者の父親に会うためブラジルに来た男。それは婚約者、友人たちとのバカンスも兼ねていた。男は友人たち、婚約者の祖母と一緒に洞窟探検ツアーで行方不明になってしまうが何故か手掛かりとなるビデオカメラが発見される。そこに映された一部始終を検証する事となった。



面白かった。フランス版『ハングオーバー!』+POV映画なんではないかと思っていて、その二番煎じ的に美味しいとこだけ頂きな所に最初は気持ちが乗らなかったりもしたが次第にドタバタコメディとしてちゃんと面白い事が分かった。
コメディは二番煎じだろうが下ネタ多めだろうが面白ければなんでも有りという事で。



世界初の自撮り棒撮影映画という事でいいんだろうか。全編自撮り棒撮影では無いが。かなり揺れるので最後の方は車酔いっぽくなってちょっと気持ち悪くなった。



本作が続編だという事は原題に"2"とある事で気付いた。前作からのお約束ネタとかも有るんだろうけど1作目を知らなくてもほとんど問題は無かった。
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スター・トレック BEYOND [サ行の映画]


US版ポスター スタートレックビヨンド Star Trek Beyond us3 69×101cm 両面印刷 D/S [並行輸入品]

『スター・トレック BEYOND』
"STAR TREK BEYOND" (2016・アメリカ・2h03)
製作・監督 : ジャスティン・リン  脚本・出演 : サイモン・ペッグ
出演 : クリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン、ジョン・チョー、ソフィア・ブテラ、イドリス・エルバ






救助活動が一転全滅の危機に晒されるエンタープライズ号。乗組員たちの力を合わせて反撃に出る。



音楽かけて敵を壊滅させるシーンをIMAXの大画面で観てみたかったのでIMAXの3Dで観た。

目当てのシーンを含めて全編においてIMAX3Dで観た意味は味わえなかった。3D効果はいつもの様に特に感じられず。
それでも目当てのシーンはやっぱり良かった。大画面、3Dだからという事ではなく映像が迫力が有って素晴らしかった。それよりも何より物語として劣勢な立場からの大逆転、そして最高潮に向かってゆく高揚感が気持ち良かった。



もしか『クラッシャージョウ』がハリウッドで実写化されるとして、本作レベルの映像のクオリティだったら最高だろうなあと妄想しながら観ていた。

アルフィンはエル・ファニングで。あの子なら酒癖の悪さもジェラシーもきっとチャーミングに演じてくれる。

話の内容はさっぱり分からないけどとにかく楽しそう。

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ソーセージ・パーティー [サ行の映画]



『ソーセージ・パーティー』
"SAUSAGE PARTY" (2016・アメリカ・1h29)
監督 : コンラッド・ヴァ―ノン/グレッグ・ティアナン  製作・原案・脚本・声の出演 : セス・ローゲン
声の出演 : クリステン・ウィグ、ジョナ・ヒル、エドワード・ノートン、サルマ・ハエック、ジェームズ・フランコ



スーパーマーケットに陳列されている各種商品たちは自分たちが買われ外の世界に出る事を願っていた。外の世界には天国が有ると信じている商品たちだったが外の世界から戻ってきた商品のある行動に衝撃が走る。



セス・ローゲン脚本によるCGアニメ。『トイ・ストーリー』の食料品、家庭用品版と思わせて(セス・ローゲンがそんなに品行方正な脚本を書くわけがないというのは知ってる人なら知っている事ではあるが)下ネタ、ドラッグネタそれに際どい人種ネタとセス・ローゲンらしい話。

世界平和へのカギはセックスとドラッグにあり、セックスとドラッグに人種や性別の壁は無いのだ。と、そういった主張はこれまで常に一貫している。

各種商品を人種で振り分けて特徴付ける所はよく考えられていて、全編お下品ではあるけど決しておバカな映画ではないと思う。
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スター・トレック BEYOND [サ行の映画]


Star Trek Beyond Poster - Characters (61cm x 91,5cm)

『スター・トレック BEYOND』
"STAR TREK BEYOND" (2016・アメリカ・2h03)
製作・監督 : ジャスティン・リン  脚本・出演 : サイモン・ペッグ
出演 : クリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン、ジョン・チョー、ソフィア・ブテラ、イドリス・エルバ






救助要請を受けたエンタープライズ号が現地に向かう途中何者かの襲撃を受ける。それによって多くの仲間とエンタープライズ号を失ったカーク艦長をはじめとする乗組員たちは襲撃者の企みを知りその阻止のため全力を尽くす。



『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督に交代したという事でSFは大丈夫なんだろうか。とちょっと不安だったけど面白かった。
『ワイルド・スピード』ももはやSFと言ってもいい感じになってきてるし。SFが合っているのかも。

大昔(現在からしたらちょっと昔)のヒット曲を超短波で流して敵を壊滅させるところがカッコ良くて面白くて気持ちよかった。どういう理屈なのかは理解出来てないけど。
ヒット曲の選曲にも何かしら意味が有ったりするのだろうか。
このシーンを見るためだけにIMAX3Dで観ようかとチラッと考えた。



日本ではあまりヒットしなかったようで残念。シリーズモノでSFでという事を考えれば日本ではちょっと難しいのかなあと思う。『スターウォーズ』の例外は有るけど。
『スターウォーズ』シリーズは一つの戦争のはじまりと終わり(終わるのか?)を延々としつこく描き続けているのに対して『スタートレック』シリーズは宇宙開拓、宇宙探検で起こる多種多様なエピソードがいわゆる読み切り形式で描かれる。
どちらもそれぞれの面白さが有るだろうけど、個人的には『スタートレック』派だなあと今になって気付いた。



2016年6月に事故で27歳の若さで亡くなったアントン・イェルチン。本作が遺作という事ではないみたい。これから公開される作品が何本か有る様。
本シリーズの主要キャストの一人であり、当然活躍するシーンも有って、その姿を見るのは複雑な気持ちだった。合掌。
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ザ・ギフト [サ行の映画]



『ザ・ギフト』
"THE GIFT" (2015・アメリカ・1h48)
製作・監督・脚本・出演 : ジョエル・エドガートン
出演 : ジェイソン・ベイトマン、レベッカ・ホール



シカゴからロサンゼルスに越してきた夫婦。故郷が近い夫は偶然高校の同級生と再会する。同級生は何かと親切にしてくれるが夫婦はその事に恐怖を感じ始める。



ちょっと退屈気味に話は進むが徐々に登場人物の本性が露わになっていく所は意表を突かれるし、結末の苦々しさはサスペンスとヒューマンドラマが見事に噛み合っていて、決して気持ちのいいものではないが映画としては上質な作品だった。

同級生のした事(実際にしたのかどうかは曖昧にされている)による結果は夫婦が望んでいた事でもあって。それがギフトであると。
http://chigai-allguide.com/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%A8%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%88/
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ジェーン [サ行の映画]


Jane Got a Gun [DVD] [Import]

『ジェーン』
"JANE GOT A GUN" (2016・アメリカ・1h38)
監督 : ギャビン・オコナー  製作・出演 : ナタリー・ポートマン  脚本・出演 : ジョエル・エドガートン
出演 : ユアン・マクレガー、ノア・エメリッヒ









無法者たちに命を狙われる夫婦。夫が瀕死の重傷を負い戦う決意を固めた妻は元恋人に助けを求めた。



ネタバレ有。



ナタリー・ポートマン主演西部劇。ナタリー・ポートマンが実は凄腕のガンマンで敵とバリバリ戦うのを予想していたが、主に戦うのは元恋人のジョエル・エドガートン。ジョエル・エドガートンもカッコ良かったのでそれはそれで良かった。

なぜ無法者に命を狙われ戦う事になったのか、元恋人とはなぜ別れる事になったのか。その理由は西部開拓時代に女性が置かれた厳しい実状にあり、しかしそんな時代だからこそ女性は強く生き抜いてきた。という事が描かれる西部劇だった。



敵を待ち構えて行う作戦の成功具合が凄かった。大成功。でもあれで戦意を失わなかった敵もまたあっぱれと言いたくなってしまう。



池袋シネマ・ロサにて。2016年最後にロサで観た映画。
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白い帽子の女 [サ行の映画]


By the Sea

『白い帽子の女』
"BY THE SEA" (2015・アメリカ・2h02)
製作・監督・脚本・出演 : アンジェリーナ・ジョリー・ピット  製作・出演 : ブラッド・ピット
出演 : メラニー・ロラン、メルヴィル・プポー、ニエル・アレストリュブ、リシャール・ボーランジェ








アメリカ人夫婦がフランスの海辺の町を訪れる。夫婦の間には微妙な空気が流れ、夫は修復を試みるが妻の状態は不安定だった。



妻が不安定なのは特に理由は無く、女性自身でさえ説明できない女性特有の得体のしれない何かがそうさせるのであって。男はその何かに翻弄され反発し、結局服従する。みたいな感じなのかなあと思って観ていた。
サラ・ポリー監督作だったら恐らくそうなるんではないかと思うが、アンジェリーナ・ジョリー・ピット監督の場合は彼女ならではと思える理由が有った。
理由がある方がすっきりはするけど何か小さくまとまってしまったような気もする。
でもブラッド・ピットがじわじわといたぶられる様はさすがドS(※)のアンジェリーナ・ジョリーだなあと思えて面白かった。
ブラッド・ピットはいたぶられてもカッコいいし。



フランス人夫婦の夫役はメルヴィル・プポーだった。名前だけは覚えてるんだけど顔がいつまで経っても覚えられない。



※勝手な想像。
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ジェイソン・ボーン [サ行の映画]


ポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン2 ジェイソン・ボーン 光沢プリント

『ジェイソン・ボーン』
"JASON BOURNE" (2016・アメリカ・2h03)
製作・監督・脚本 : ポール・グリーングラス  製作・出演 : マット・デイモン
出演 : ジュリア・スタイルズ、アリシア・ヴィカンダー、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル







ジェイソン・ボーンの過去の隠された秘密が明らかにされそうになった時CIAがジェイソン・ボーンの命を狙う。



ポール・グリーングラス監督になってからのシリーズ2作目以降のいつも通りの出来。アクションシーンは迫力が有り群衆シーンが相変わらず上手い。
ポール・グリーングラス監督ではなかった『ボーン・レガシー』で群衆シーンを真似しようとしたけどあまり上手くはいっていなかった。

逃げるジェイソン・ボーン、追うCIA。しかし結局CIAの方が追いつめられる。と、物語もいつも通りなので新鮮さは無い。
いつも通りでなくなったのは失われた記憶を取り戻すためではなく、過去の隠された秘密に迫っていく。
そしてジェイソン・ボーンのこれから、今までは過去の事に縛られていたけど未来はどうなるのか。これからシリーズが続くとしたらそこが焦点となっていくのでは。
どこかで『ボーン・レガシー』とも交錯して欲しい。



ジェイソン・ボーンは初代(?)であり、旧型でもあって。組織から離れて最新のテクノロジーからも離れているわけで。
本作ではまだジェイソン・ボーンの方が優っているけどそれはジェイソン・ボーン自身の能力による所が大きいのだろうと思う。
いつかはジェイソン・ボーンの知る事のないテクノロジーが投入されて窮地に立たされ、そして、その時『ボーン・レガシー』の人参上! と。
仮面ライダー?
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