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ハンターキラー 潜航せよ [ハ行の映画]

ハンターキラー潜航せよを観た。
ロシアで起きようとしている軍事クーデター。それを正当化させるため仕組まれる米ロ戦争。その目論見をいち早く察知した米海軍は開戦を阻止出来るのか。

池袋シネマ・ロサにて。

潜水艦モノ映画。原子力潜水艦の知識はうん十年前の漫画沈黙の艦隊の途中まででストップしている。
だから古くてその上中途半端だけど、確かその性能もさることながらその存在自体が脅威となる。という事だったと思うが、この映画では原子力という事においてはさほど重要視されてはいない。今の大国の軍隊のほとんどの潜水艦が原子力だからそれで当たり前という所なのだろうか。もしそうだとすると世界中の海である意味原子爆弾が常に潜航しているというのはおっかない。
平和を維持するためには必要だが、使い方次第、使う人間次第で平和を脅かす脅威となる。というのは原子力潜水艦だけではなく軍隊そのものの事でもあるのだろう。
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ハリウッド大作戦! [ハ行の映画]

ハリウッド大作戦!を観た。
カメラを止めるな!のスピンオフ。

シネマロサにて。入場者プレゼントでキットカット貰った。

スポンサーとなった企業の思惑を利用して作ったファンサービス映像作品と思えばある意味痛快な作品と言えるかもしれない。
作品中に脈絡なく2度入る企業CMも上手い事ストーリーに組み込めたらもっと痛快だったのになあと思う。

カメラを止めるな同様こちらもまたネタバレ厳禁。
と言いつつネタバレすると、スカーフェイス、タクシードライバーの映画ネタが有り、マイケル・ベイ・エフェクトの一つでお馴染みのカメラの回り込みショットが有った。
キャストに新たに加わった人は2003年から3年間の間てれび戦士だったとか。
真魚さんが意外と言っては失礼だけど意外と美脚な事が判明した。
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ブルーサンダー [ハ行の映画]

ブルーサンダーを観た。
ロサンゼルスオリンピックを控え治安維持のためロサンゼルス市警に最新攻撃型ヘリコプター、ザ・スペシャル通称ブルーサンダーが配備されるが、その裏にはある陰謀が隠されていた。


新文芸坐にて。ストリート・オブ・ファイヤーとの2本立てで本作だけ。

1983年の作品。ロサンゼルスオリンピックが1984年。1932年、1984年に開催され2028年に3回目が開催予定。

多分以前大分前に1回くらい観てる。そんなに特別面白い印象ではなかったが、今になって観るとロサンゼルス市街地上空でヘリコプターチェイスシーンを撮るその無謀さが凄えなと思う。またそれがカッコいいし。
ブルーサンダーが太陽をバックに登場するシーンとかもカッコいい。
伝説のヘリコプター宙返りも実際見せるとなるとしょぼいんじゃないかと思ったけど、理屈とか技術よりも気合で宙返りさせるロイ・シャイダーがカッコよかった。
カッコいいばっかり言ってるけど、ブルーサンダーの機体もカッコよかったし、ロイ・シャイダーもウォーレン・オーツもマルコム・マクダウェルもカッコよかった。ダニエル・スターンは若かった。

話はベトナム戦争の後遺症があって、その教訓から政府の陰謀がロサンゼルスオリンピックの影に隠れて行われるという。そういう事がより狡猾にずる賢く行われて現在に至ってるんじゃないかなあと思える。本作においてはロイ・シャイダーが強引に決着を付けたけども。
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ [ハ行の映画]

ボーダーライン、ボーダーライン:ソルジャーズ・デイを観た。
ユナイテッドシネマでの一夜限りの2本立て。

アメリカとメキシコ麻薬カルテルとの麻薬戦争を描く2本。

ネタバレ有。

ソルジャーズ・デイではカルテルは麻薬だけを扱っているのではなく、密入国の手引きもしているという実態が描かれる。てっきり麻薬だけだと思っていてそんな事は考えも及ばなかったがそういう多角経営をしているのであれば銃器の売買とかもしているだろうし、テロリストとのつながりの商売もしていそう。
そんなカルテルとの戦い。アメリカ政府の上層部に最後まで戦い抜く気概は無く肝心な所で及び腰。結果詰め腹を切らされるのは実働部隊という。貧乏くじばっかりだよのアウトレイジを思い出す。どの国の政府も極道も似たようなものだなと。

麻薬戦争に勝つには人間性は必要なく、必要なのはどこまでも非情である事というのが前作で、そのシビアさが特色であり映画としての面白さだったりする。観ててしんどかったりもするけど。
本作では主人公アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)に若干人間性が見られる。前作ではFBI捜査官のケイト(エミリー・ブラント)にカルテルに無情に殺された自分の娘の面影を見ていたわけだけど、今回は拉致したカルテルのボスの娘に自分の娘を重ね合わせていたんではないだろうか。年恰好が自分の娘が生きていれば多分近い感じなのではないか。というのは自分の勝手な妄想。

三部作の二作目な感じで更に続きが有りそうな終わり方。続きが有るとしたら期待してしまうのはケイトのシリーズ復帰。
非情な狼となったケイトが麻薬戦争の最前線へと戻ってくる。

1作目にはゲット・アウトのダニエル・カルーヤが出ていた。ゲット・アウトを観た時にはボーダーラインに出てた人だとは全く思わなかったのは何故なのか。主にエミリー・ブラントを見ていたからかもしれない。

Sicario – 映画ポスター24 

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バッド・ジーニアス 危険な天才たち [ハ行の映画]

バッド・ジーニアス危険な天才たちを観た。
金持ちが通う名門校に特待生として入学したリンはその優秀な頭脳を用いた裏稼業に手を染める。

ネタバレ有。

最終的にリンは悔い改めるわけだけど、可哀想なのは巻き添え喰ったもう一人の秀才くん。他の生徒は金持ちみたいだからどうにでもなりそうだけど、あの秀才くんは堕ちる所まで堕ちるしかなさそうで。それならリンも一蓮托生で堕ちた方が個人的には面白かったなあと不謹慎に思う。

主人公リンを演じたチュティモン・ジョンジャルーンスックジンがいい意味でふてぶてしさも有ってカッコ良かった。ただ、名前が覚えられない。愛称はAokbabオークベッブというみたい。

チネチッタ川崎にて。都内での上映が時間が合わなかったり好みの席が取れなかったりでチネチッタに辿り着いた。
初チネチッタか、覚えてないくらいに昔に1回来てるか。ロビーは狭いが中に入ると広い。
川崎には滅多に行かないが、チッタの敷地内で立ちションしてる人がいたり、同じく敷地内にミニスカミリタリーファッションでチャリンコ乗ったおっさんがいたりで川崎スゲエなと思った。
ミニスカミリタリーのおっさんはおっさんだけのハロウィーンだったのかもしれない。
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プーと大人になった僕 [ハ行の映画]

プーと大人になった僕を観た。
大人になったクリストファー・ロビンが100エーカーの森のみんなと再会する。

くまのプーさんの初の実写化。
くまのプーさんについてはあまり馴染みが無かったのでよく分かっていないが、動くぬいぐるみたちが実際に動いているのを見ているだけでも楽しめる。愛らしくて小っちゃいころころのもふもふがよたよたとぎこちなく動いていたらそれは可愛いに決まってる。中身おっさんのテッドだって見た目は可愛いんだし。

シャンシャンだと生後160日ぐらいの感じ。


クリストファー・ロビンと森のみんなとの変わらない友情が描かれているのも良かった。
しかし、根がひねくれているのでその裏にあるディズニーのよからぬ考えも勘繰ってしまったりする。
恐らくぬいぐるみたちや100エーカーの森そのものはクリストファー・ロビンの想像力によって出来上がっている。だからクリストファー・ロビンがいないと存在しないものになる。
その森の創造主クリストファー・ロビンの後を継ぐ娘を登場させ、クリストファー・ロビンのいない別の物語が作れるようにという思惑があるんじゃないだろうか。娘、その子供、その子供と受け継がれドル箱作品を幾らでも作れるように。
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ペパーミント・キャンディ [ハ行の映画]


Peppermint Candy [Import anglais]
ペパーミント・キャンディを観た。早稲田松竹にて。タクシー運転手との2本立てだったが本作だけ。

韓国、1979年から1999年。大きく時代の動いた中で生きた男の20年間を振り返る。

2000年公開で今は無きテアトル池袋で観た。その時以来。
現在から過去へとチャプター毎に時系列を遡って描かれる構成。同じく時系列を遡るクリストファー・ノーラン監督のメメントが確か日本での公開は同じ時期くらいだったんじゃなかったけか? と調べてみたらメメントは本作の1年後の公開だった。製作されたのは同時期くらいなんだろうと思う。その前にノーラン監督はフォロウィングを撮ってるわけだけど。

1999年の男は何故あのようになったのかが重要な転換期ごとに過去を遡る事で少しずつ分かってくる。花を愛し感傷に浸り涙する純粋な青年が変わらざるを得なかった時代。その重さが段々とずっしりとのしかかってくる感じ。

本作で特に印象に残っていたのは主人公の軍隊時代。そこで起こったのが光州事件だったという事は今回のタクシー運転手との2本立てで初めて知った。不審者(と言っていいのか分からないが)を追跡中の主人公が「靴に水が溜まって歩けない」と泣きを入れて一人置いていかれてしまう。どういう事だと思ったらああいう事でそりゃ歩けないわと思った。軍靴、編み上げブーツに水が溜まる感覚って想像するだけで恐ろしい。

あと、ソル・ギョングに殴られる(当然蹴られる)役を演じる役者さんは大変だろうなあと思う。恐らく手加減無しの本気。
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ヒックとドラゴン2 [ハ行の映画]

ヒックとドラゴン2を観た。
とにかく映像が美麗。各種デザインがカッコいい。そしてトゥースが可愛い。とビジュアルだけで満足できる作品だった。
主人公ヒックの声と演技が個人的にはあまり好きではなかった。ジェイ・バルチェルが嫌いというわけではないんだけど。

物語は結構ヘヴィな内容を含んでいる。トゥースの状態が普通ではなかっとは言えヒックとの仲が完全に決裂してもおかしくない事になる。でもそこはそんなに引きずらない。引きずられても困るけど、そこを簡単に済ましてしまうんだったらそういう事にしなくても良かったんじゃないかとも思える。
1作目の事はあまり覚えていないけど、ヒックは何かしらの代償を払って人間として成長するというのがこのシリーズの核となるものなのかもしれないが。

3部作の最終章になるらしいシリーズ3作目は全米で来年公開とか。3作目でそれを引きずる予定なのか。



日本でも公開されて大ヒットしてたらグッズももう少しお手頃価格で手に入れることが出来たのだろう。
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ベルリン・シンドローム [ハ行の映画]

ベルリン・シンドロームを観た。
若い女性が一人旅で訪れたベルリンで知り合った男に監禁される。



なぜかイオンシネマ板橋の一番広いとこでの上映だった。なぜ?

映画の途中になってタイトルのベルリン・シンドロームはストックホルム症候群から来てるんだなあと気付いた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A0%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

という事は監禁という鬼畜な状況から二人の間に本当の愛が生まれハッピーエンドを迎えて、二人の愛の馴れ初めは監禁からだったとか。そんなラブストーリーも映画なら有りと思った。
しかしいくら映画と言え常識的にそんなのは無いという事で。
この映画では極端な話になっていたけど、恋愛においてどちらか片方、もしくは両方が相手に対して偏執的な感情を抱いて、それを相手が受け入れるか拒否するかという所で成り立っているのではないのだろうか。
偏執によって成り立ってはいるがそれをあからさまにし過ぎるとよろしくないよ。と、この映画は伝えている。
節度、分別のある偏執を心がけましょう。


室内での行動は少しばかりの自由が許されていて。火を使ってお湯も沸かせる。男がドアを開けた時を見計らって熱湯をかけるとか。そんな脱出方法を考えてたりした。
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ポルトの予告 [ハ行の映画]



この予告は映画館では見かけなかった。日本でのオリジナルの予告なんだろうか。ワンシーン丸々使ってて小細工せずに潔いというか。確かにいいシーンで音楽もカッコいいし予告で見せられるとどんな作品なのか興味をひかれる。
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破門 ふたりのヤクビョーガミ [ハ行の映画]



『破門 ふたりのヤクビョーガミ』
(2017・日本・2h00)
監督・脚本 : 小林聖太郎
出演 : 佐々木蔵之介、横山裕、北川景子、橋爪功、橋本マナミ、國村隼、キムラ緑子、宇崎竜童、木下ほうか



映画プロデューサーを名乗る男に出資金詐欺ではめられた二人の男。一人は現役ヤクザ、一人は父親がヤクザだった男。はめた男を追ううちに別の組が裏で手を引いている事が分かる。



舞台は関西。関西弁のやり取りが面白かった。北川景子さんも関西出身のようで今まで観た中で一番良かった。

内容の方は大雑把な感じでは理解出来たが細かい所があまりよく分かっていない。結局組同士の縄張り争いみたいなものだったのか。



丸の内ピカデリーシアター1にて。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 [ハ行の映画]


Fantastic Beast and Where to find them Poster - Characters (61cm x 91,5cm)

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
"FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM" (2016・イギリス=アメリカ・2h13)
監督 : デヴィッド・イェーツ
出演 : エディ・レッドメイン、ダン・フォグラー、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、コリン・ファレル、サマンサ・モートン、エズラ・ミラー、ジョン・ヴォイト、カーメン・イジョゴ
声の出演 : ロン・パールマン





ハリーたちがホグワーツ魔法学校に入学する約70年前、1926年アメリカ、ニューヨーク。魔法使いは自分たちの存在を隠し人間に知られてはならなかった。その事が邪悪な寄生物を生み出し世界を崩壊させようとしていた。



2016年11月23日公開。トム・クルーズ、トム・ハンクス主演作は年越し出来なかったが本作はさすがというか年を越して正月映画に。『ハリー・ポッター』から続く人気は根強いんだなあと思った。
混んでるのが嫌だったので先延ばしにしてたら1月の終わりになって。いい加減もう観に行かなきゃと観に行ったらさすがに空いてた。丸の内ピカデリーシアター2の2階席にて。



今後シリーズ化、5部作になるとか。最後は恒例の前後編で計6作品といった所か。
その中心になるテーマは薄っすらと見える感じでまだ序章。序章という事でまあ面白かった。

シリーズ化に際して楽しみなのはゴブリン(?)のナーラック。
http://ja.harrypotter.wikia.com/wiki/%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF
声にロン・パールマンを起用したのが偉い。



『ハリー・ポッター』の様に一年毎の成長を追いかけるのではないのだろう。だとすると時代的に第二次世界大戦へと突入しそうな。その時に魔法使いたちはただ傍観しているだけなんだろうか。その能力をもってすれば戦争も回避出来ると思うが。第二次大戦の裏には魔法使い同士の対立もあった。とかそんな感じか。
なんか『ハリー・ポッター』以上にハードな内容になりそう。と勝手に妄想する。
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ホワイト・バレット [ハ行の映画]


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『ホワイト・バレット』
"三人行" (2016・香港・1h28)
製作・監督 : ジョニー・トー
出演 : ヴィッキー・チャオ、ルイス・クー、ウォレス・チョン、ロー・ホイパン、チョン・シウファイ、ラム・シュー








頭に銃弾を受け病院に緊急搬送されてきた犯罪グループの一員。しかし意識のあるその男は手術を頑なに拒否する。警察は男から犯罪グループの居場所を聞き出そうとし、医者はその状況をただ見ているしかなかった。



ジョニー・トー監督の製作会社ミルキーウェイ創立20周年記念作品。
前作の念願のミュージカル映画は個人的にはちょっと合わなかった。今回は得意のサスペンス映画。
何かの企みを持つ犯罪者、何事かの隠蔽を図る警察、キャリアアップに必死な女医、そしてドジな刑事のラム・シュー。そんなに大掛かりな作品では無いけど、ジョニー・トー監督らしさに溢れた群像サスペンスで面白かった。



クライマックスのワンカット風の銃撃シーンが面白かった。最後の方のラム・シューのあれはサービスカットという事でいいのだろう。
『ドラゴン×マッハ!』でも刑務所の暴動シーンはワンカット風だった。香港映画の流行りなんだろうか。その元は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』か。いい感じに自分たちの作品に取り入れていると思う。



ルイス・クー演じる刑事が誰に対しても厳しい男なのかと思いきや、上司に対しては媚びるというのとは違う社交辞令を愛想良く出来る人物。表裏が有って幻滅という事は無く。自分たちの職務を円滑に遂行させるためにそういう所に変なプライドを持っていないんだと思えた。そういう人の方が信頼できるんではないか。
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ヒトラーの忘れもの [ハ行の映画]



『ヒトラーの忘れもの』
"LAND OF MINE" (2015・デンマーク=ドイツ・1h41)
監督・脚本 : マーチン・サントフリート
出演 : ローランド・ムーラー、ルイス・ホフマン、ジョエル・バズマン、エーミール・ベルトン、オスカー・ベルトン、ミゲル・ボー・フルスゴー



第二次世界大戦中ナチスドイツによってデンマークの海岸線に無数の地雷が埋められた。終戦後、地雷の除去に異国に残されたドイツ軍の少年兵が駆り出される。担当地域が終了すれば祖国に帰れると信じ少年兵たちはその危険な作業に従事する。



ネタバレ有。



邦題からは想像しづらい過酷な物語。地雷の除去という危険な作業もそうだけど、敗戦国しかもナチスという事での少年兵たちの置かれている状況が過酷。もはや人としては扱われない。
そんな状況でも真面目に黙々と作業しやり遂げようとするのは勤勉と言われるドイツ人であり、そして兵士であるからだろうか。

そんな真面目な子たちが作業中に地雷がいつ爆発するか分からないというのが心配であるけど、映画としてスリルも感じたりしていた。
そして最後の爆発には美しさも感じてしまった。
それは映画だから仕方ないしそう感じさせる意図も有ったのかもしれない。と都合よく考えるが、そのスリルと美しさは少年兵たち(そして犬)の犠牲によって成り立っている事を忘れてはならないのだろう。

過酷な物語だけど最後には希望が有って。若干唐突ではあったけど、でも良かった。
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パシフィック・ウォー [ハ行の映画]

ポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン1 パシフィック・ウォー 光沢プリントポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン4 パシフィック・ウォー 光沢プリントポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン3 パシフィック・ウォー 光沢プリント

『パシフィック・ウォー』
"USS INDIANAPOLIS: MEN OF COURAGE" (2016・アメリカ・2h09)
監督 : マリオ・ヴァン・ピーブルズ
出演 : ニコラス・ケイジ、トム・サイズモア、マット・ランター、ユタカ・タケウチ、ジェームズ・レマー、トーマス・ジェーン



1945年、太平洋戦争末期。アメリカ海軍巡洋艦インディアナポリスは極秘任務に就く。極秘のため単独行動を余儀なくされるが任務は遂行される。しかし指令により単独行動は続き、そのため対潜水艦装備を持たない巡洋艦は日本海軍潜水艦の攻撃を受け沈没してしまう。生き残った乗組員は海上を漂流し更なる危機に襲われる。



ネタバレ有。



ニコラス・ケイジがインディアナポリスの艦長を演じる。群像ドラマなので一人だけ目立つという事は無かった。しかし艦長には助かった後も過酷な試練が待っていた。

戦争、原爆、極秘任務、海上戦、漂流、サメ、救出劇、軍事裁判。内容は色々と盛り沢山ではあるものの、映画としてどこがヤマ場なのかと言えばどこにも無いのかと思う。
インディアナポリス乗組員はわずかな期間で歴史を作り数奇な運命を辿る。その全てがヤマ場と言えるのかもしれない。

マリオ・ヴァン・ピーブルズ監督という事で黒人兵士のエピソード(作家志望の兵士役は息子のマンデラ・ピーブルズ)もそれなりに有って、それが一番やりたかったんではないかとも思える。



『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』と同じく戦争中でもアメリカ国内はそんなに深刻ではなさそうな感じだった。
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