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スケート・キッチンとガラスの城の約束と勇者たちの休息、7月の物語 [映画]

スケート・キッチンを観た。
ニューヨーク。スケートボードが生きがいの女の子たち。

てっきり若手女優さんたちがスケートボードを特訓して撮影に臨んだのだと思っていたが、そうではなくて元々スケート・キッチンと名乗るガールズ・スケート・クルーがいてそのメンバーが本作に出演しているという事。
主役の女の子は声がエル・ファニングに似てる。

本作で描かれている事が現代の若者のリアルかどうかは知らないけど、若者だけに限らず時代が変われば生き方、ライフスタイル、価値観そういったものは当然変わるものなんだなあという事は切り取られているのだろうと思う。しかし本質的な所で、あたいら仲間内で生半可な事したら、あたしゃ許さないよ。と、そういった昔気質な仁義は通さなければならないのは古今東西不変であるし、これからいくら時代が変わっても多分そうなんだろうなあと。



ガラスの城の約束を観た。
1989年、ニューヨーク。人気女性コラムニストの型破りな両親との波乱の人生の物語。

ポスター、チラシなどで古風なメロドラマと勝手に想像していたが、ショート・タームの監督、主演女優のコンビという事で観た。ショート・タームは走るシーンが印象に残っている。本作にも走るシーンが有った。
メロドラマではなくある家族の実話の映画だった。いい映画だった。はた迷惑な父親ではあるけど、いい思い出も悪い思い出もいっぱい残してくれて、そんな父親の存在を許すというより受け入れる事でいい思い出も悪い思い出もすべてが大切な懐かしい思い出になる。場合も有ると。

特にアームレスリングのシーンが良かった。認めたくない所は有ってもやっぱり肉親だけあって似た者同士。そういう流れだなと察知してその場からいなくなる末っ子。
末っ子は他の3人と違って長い間両親と同居していたという事なのだろうか。だからより遠くへ行く事を選んだのか。



勇者たちの休息、7月の物語を観た。
アルプス山脈の過酷なルートを自転車で縦断する老人たち。(勇者たちの休息 2016年、38分)

ギヨーム・ブラック監督による短編ドキュメンタリー。


7月の物語は同じくギヨーム・ブラック監督の短編ドラマ2本。
7月のある日曜日。パリ郊外の湖水浴に向かった会社の同僚の女性二人。(日曜日の友だち)
2016年7月14日、フランス革命記念日。女子留学生ハンネは帰国を翌日に控えていた。(ハンネと革命記念日)


何故かギヨーム・ブラック監督の日本で公開された作品は今のところ全部観ている。確か前の作品もユーロスペースでの上映で今回もユーロスペースでの上映。

特に何かドラマチックな大きな事件が起きるわけではなく、かと言って小さな事件をことさらドラマチックに描くわけでもない。といった日常を描く作風だった気がするが、今回公開されたのもそんな感じ。
ハンネと革命記念日では現実にその日にニースで大きな事件が起きたという事が映画の中でも伝えられている。非日常な事件も日常の中に有る。みたいな感じだろうか。
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海獣の子供とハーツ・ビート・ラウドたびだちのうた [映画]

海獣の子供を観た。
人類が未だ体験した事の無い現象が起きようとしていた。

未体験という事はよく分からないという事で。そのよく分からない事を分かる様には描かない。よく分からない事をよく分からないままに描く。なので何だかよく分からない。
観ている間はよく分からないのでストレスが溜まるが、後で考えればそれは正しい事なんだと思う。正しいのと面白いのがイコールではないけども。
アニメーションとしての表現や技法は素晴らしい。
声優さんの中でひとり規格外の演技をされている人がいたけどエンドロールでその名前を見て納得した。



宇宙とは、宇宙の中の地球とは、そして宇宙の中の人類とは。といった事を考えさせられる。
宇宙を俯瞰して見れば(出来ないけど)宇宙の中に存在する地球もまた宇宙であって。地球上に存在する全てのものも宇宙であって。人間の肉体、思考、感情もまた宇宙である。という事になるのでしょうか。
宇宙には今の段階では人類が理解する事の出来ない暗黒物質ダークマターが90%を占めるとの事で。一応10%は理解は出来ている。もっと少ないんじゃないかと思うけど。
その理解出来ている10%の中には人間同士というか生き者同士の意思、愛情だったり憎しみだったりも含まれているんじゃないだろうか。理解出来てはいるもののその意思をお互いに理解し合う事は難しい。でも、この宇宙の中で人間が理解する事の出来る現象なのだから大切にしていかなくてはいけない。



ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうたを観た。
父は娘の音楽の才能を信じているが娘には別の叶えたい夢が有った。

どこか大きな会場でのライブを成功させる音楽映画もいいけど、本作の様にこじんまりとした場所でお客さんも少しだけどそこで素晴らしいライブを見せてくれる音楽映画も別の良さが有る。
映画自体もこじんまりとした小品だけどいい映画だった。
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アナと世界の終わりと空母いぶき [映画]

6月だけどたまたまクリスマス時期の映画2本。

アナと世界の終わりを観た。
クリスマス目前のイギリスの田舎町でゾンビが大量発生する。

ゾンビ映画と青春ミュージカルの融合はどっちも中途半端でそんなに上手くいってないような気がした。

イギリスの田舎で金属バットが有るのは野球をするというより護身用なのだろう。父親の形見という事だから父親はイギリス人ではないのかもしれない。



空母いぶきを観た。
12月23日未明、日本の領土が占領され海上自衛隊が出動。攻撃を仕掛けてくる相手に対して戦闘状態に入る。

戦争を放棄した日本。しかし自国を守るためには戦闘はしなければならない。残念ながら世界はそんなに平和ではないわけで日本もいつか何かが起こるかもしれない。なので常に有事に備えておく事は大事だけどそれが過剰になるのは良くないと。ややこしい。平和を維持するために戦争をするというのが矛盾はしているが手っ取り早いんだろうけど、戦争をせずに平和を維持するというややこしさを背負わなければいけないのが日本の過去に対する責任なのかもしれない。
その覚悟を持ち大局を見据えてあくまで理性的にという所をいぶきの艦長は全て持ち合わせていたのだろう。どこか超然とした掴みどころのない人ではあったが。
なんにしても自衛隊員の方々や政治家の人たち、責任の有る仕事をしている人たちは大変だなあと、途中で腹減ったのでマナー違反で持ち込んだスニッカーズむしゃむしゃ食べながらのん気に思った。
マース53gスニッカーズ ピーナッツ シングル12本入








脚本は機動警察パトレイバー2 the Movieの伊藤和典さん(長谷川康夫さんとの共同脚本)。

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ゴジラ キング・オブ・モンスターズとバイオレンス・ボイジャー [映画]

ゴジラ キング・オブ・モンスターズを観た。
大関 上撰ワンカップ ゴジララベル [ 日本酒 兵庫県 180ml×30本 ]

5年前のゴジラとムートーの出現によって存在が明らかになった秘密結社モナーク。ゴジラ以外の複数の怪獣の存在を確認し監視していたモナークの前線基地の一つが環境テロリストによって襲撃され凶暴な怪獣が世に放たれる。

ゴジラ対キングギドラを肉弾戦のみで考えた場合圧倒的にキングギドラが有利だろうと思う。空飛べるしリーチ長いし。それでも勝てるのがさすが怪獣王。
ゴジラ、ドロップキック出来るらしい。キングギドラに有効かは分からないがガッツポーズは可愛い。


キングコングがあまり出てこなかったのが残念。
テロリストのリーダー役のチャールズ・ダンスが髑髏島のトム・ヒドルストンと同一人物なのではないかとちょっと疑っている。
ジョー・モートンがチラッとだけ出ていた。雲南省でモスラが孵化するシーン。あの人は髑髏島でジョン・グッドマンの部下だった人と同一人物という事。
キングコングとゴジラは戦うのだろうか。サンフランシスコ、ボストンが壊滅されて次はニューヨーク? デリケートな場所ではあるけど。



バイオレンス・ボイジャーを観た。


山奥の閉ざされた村に暮らすアメリカからやって来た少年ボビー。血の誓いで結ばれた親友あっくんと隣村に越して行った親友のたかあきに会うため山道を進む道中に見つけたアトラクション施設バイオレンス・ボイジャーに入館したのが悪夢の始まりだった。

突拍子もないストーリー展開は好み。ただ、アニメーション技法も含めて非常にクセが強いので評価は観る人によって極端に分かれるのではないかと思う。

アニメーションと劇画を融合させたゲキメーション作品。その始まりは1976年に放送された妖怪伝猫目小僧という事。子供の時に怖くてよくは見れなかったがその存在は知っていた。

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プロメアとガルヴェストン [映画]

プロメアを観た。
突如人体から炎を発し周りの物を燃やし尽くす人間たちが現れる。その人間たちを取り締まる者、消火・救助活動をする者、三者は対立し、そして地球が燃やし尽くされる危機が迫る。

ハイテンション・アニメーション。長編アニメーションの製作工程を思うとそのハイテンションをいかに維持し続けていたのか。
1枚1枚コツコツと紙に鉛筆で絵を描いて(イメージが古過ぎるか)何万枚という膨大な絵の積み重ねて出来上がるアニメーション。その製作現場は多分カリカリカリ、ゴシゴシゴシ、パラパラパラといった静かな物音しかしていないんじゃないだろうか(イメージが昭和か)。きっと恐らくアニメーターの方の胸の内はこの映画の主人公以上に熱い炎が燃えていてそれが一枚一枚の絵に込められていて、だからこの様なハイテンションなアニメーションは出来上がったのだろう。



ガルヴェストンを観た。
死期を悟った男が組織のボスに命を狙われ偶然助けた若い女性と共に逃亡生活を送る。

要は人の話は最後までちゃんと聞こう。特にお医者さんからの診察結果については。という事ではないかと思ったが、よく聞かなかったから3歳の女の子は鬼畜親父の元を離れられたわけで。要はそこがこの映画の重要なポイントなのだろうと思う。
医者がちゃんと説明しなかったとも言えるが、それはボスとつながりのある人物だからボスの策略によって主人公を何らかの理由で勘違いさせたのかもしれない。そこまで考えると主人公は最初から最後までボスの手の平の上で弄ばれていたという事で、主人公にとっては全く意味の無い人生のように思える中、当時3歳の女の子を最悪の環境から助け出した事で主人公の人生を意味の有るものにしたのではないだろうか。
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ラ・ヨローナ泣く女とMARIAマリア [映画]

ラ・ヨローナ ~泣く女~を観た。
メキシコで恐れられる女性がアメリカにやって来る。

対決型のホラーで面白かった。ちゃんと決着もつくし。
死霊館シリーズとはちょっとつながっているみたい。
手品ーにゃの感じでラ・ヨローナと言うとそんなに怖くないので安心。手の動きを付けるとより安心。



MARIA マリアを観た。
死を装い殺し屋稼業から足を洗ったマリアが再び殺しの世界に戻ってくる。

NETFLIXで。
フィリピン製の熟女アクション映画。セクシーショットも有り。続編も有りそうな感じ。

2019年5月23日でチョコレート・ファイターが日本公開10周年。あの映画のジージャーを超えるアクション女優がこの10年で出てきたかと言えば、ジージャー自身でも超えられていないんじゃないかと。正に10年に1本の映画と言えるのでは。

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シネマサンシャイン [映画]

池袋にグランドシネマサンシャインが7月19日(金)にグランドオープン。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1185626.html
屋上にバッティングセンターも復活。14階建ての屋上という事で日本一高い所に有るバッティングセンターという事になるのか。悪天候時の事を考えると屋内型という事になるんだろうけど。
キュープラザ池袋が東急で、中に入るグランドシネマサンシャインは佐々木興業が運営との事。
池袋がキュープラのある街に。



佐々木興業運営のシネマサンシャイン池袋は7月12日(金)をもって残念ながら閉館。http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/ikebukuro/news/510.php
閉館後はどうするんだろう?ゲーセン激戦区だからゲーセンの施設を拡充とか?VRゲーム的な。

さよなら興行はするんだろうか。
多分ジュラシック・パークを初日のオールナイトで観た。ジュラシック・パークを公開当時初めて観た時はその映像が本当に衝撃だった。
初日のオールナイトでいうとクリフハンガーも観た。スタローン復活か?という時期。
イエス・キリストの受難と復活を描いたパッションも観た。客席内に教会のシスターが何名かいて、やっぱりこういう映画だと観に来られるんだなあとか思ったりした。
パラノーマルアクティビティ東京編での満席ぐらいの感じでの女の子たちの悲鳴の大音響が貴重な体験で思い出深い。映画自体の内容はあまり憶えていない。
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僕たちのラストステージ、パパは奮闘中!、シャザム! [映画]

僕たちのラストステージを観た。
1937年、ハリウッド。コンビでの主演映画が軒並みヒットしているローレル&ハーディだったが契約がこじれコンビを解消する。
16年後、イギリスでコンビ復活の巡業公演がスタートする。

ローレル&ハーディの事は全く知らなかった。ジョン・C・ライリーが演じていたハーディもイギリス人だろうと思って観ていたがアメリカ人という事。
HOLMES & WATSONではイギリス英語でワトソンを演じているみたいなのでこっちでもイギリス人役なのかと思っていた。
Holmes & Watson












イギリス人のローレルがボケでアメリカ人のハーディがツッコミ。見た目はローレルの方が神経質っぽくてハーディの方が巨漢で大らかそうに見えるけど、ローレルがハーディの事をからかってハーディを困らせて怒らせるというのが一つのパターンの様。ちょっと気取った風に聞こえるイギリス英語でからかうのが面白さなのかも。
観ていて日本でいうとコント55号なのかなあと思った。コント55号もリアルタイムで見た事は無いが。

ドーランの下に涙の喜劇人。とは故ポール牧師匠がサイン色紙に好んで書いていた言葉。舞台に立てば常に面白い事だけを期待されるけど、舞台を降りれば当然面白い事ばかりじゃなくて辛い事や悲しい事が有って。でもそういう事は舞台に立ったらお客さんに微塵も感じさせてはいけない。
だから、本来こういったコメディアンの舞台裏を描いた作品が作られるのはよくない事なのかもしれない。本作はいい映画だったけど。



パパは奮闘中!を観た。
共働きで子供二人を育てる夫婦。夫の方は仕事が忙しく家事、育児はほぼ妻に任せていた。

家事、育児は夫婦間でどちらかに負担がかかるような事が有ってはいけない。仕事が忙しい事を理由にするのなら、社会が金銭面でも環境面でも手助けしなければならない。社会を変えるためにはまず人間が変わらないと駄目だ。権力に隷属することを良しとするな。気高く生き誇り高く死ね(死ねとは言ってない)。という事を静かに訴えかける社会派ファミリードラマ。
さすが国歌でこの内容の歌を歌う国フランス。




シャザム!を観た。
7つの大罪が蘇ろうとしていた。それは世界の破滅を意味する。阻止するため一人の少年が急遽勇者に選ばれる。

日本語の字幕では勇者となっていたが、英語ではチャンピオンchampionと呼ばれていた。勝者、優勝者の意味と、(主義・主張のために戦う)闘士の意味が有るらしい。

ちょっと長いかなと思うがこの内容なら仕方ないと思える。
原作のアメコミを知っている人なら驚く事は無いんだろうけど、原作を知らないし、映画のネタバレにも遭わずに観れたので完全に予想外の展開が待っていて面白かった。

スーパーマン、バットマンなどのDCコミックヒーローが実在する世界。そのうちジャスティス・リーグにも参加するのか。
ジョーカーはそれらのDCユニバースには属さない単独作品らしい。


フィラデルフィアが舞台なので当然ロッキーネタが有り、他にはフィラデルフィアは関係ないがビッグ、ターミネーター2を連想させるシーンも有った。ビッグは当然として(移動遊園地が重要な場所になっているし)ターミネーター2は謎だけど。もしかしてこの先過去改変が起こったりするのだろうか。それはややこしくなるのでやめた方がいいと思うけど。
初めの方でアナベル人形らしきものもちらっとだけ見えた。
しかし、この映画を観ててんとう虫の歌を思い出す人はそう多くはいないかもしれない。

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ザ・フォーリナー/復讐者と名探偵ピカチュウ [映画]

ザ・フォーリナー/復讐者を観た。
愛する娘がロンドンで爆破テロの犠牲になった父親。犯人捜しの手段としてその情報を知っているであろう北アイルランド副首相を脅迫する。

父親の復讐の物語と、イギリスと北アイルランド間でのポリティカルサスペンスが今イチ上手く交わらない。どっちかというとポリティカルサスペンスの方に比重を置かれているように思えたので復讐者である父親役のジャッキーの存在が異質に思える。多分恐らく父親の物語が無くても成立する話だと思うし。
ジャッキーのアクションはキレが有って良かった。途中でコミカルな要素を入れないリアル志向のアクション。ただ、走り方は変わらず昔のままでそういう姿が見られるとファンとしては嬉しかったりする。特訓シーンも。

劇中ではUDIとなっているがこれは架空の名称でやっぱりIRAの事らしい。今は比較的落ち着いている状況なので実際の名称を使うのは控えたという事なのか。と勝手に想像してみる。

イギリス、アメリカ、中国の合作映画だけど、イギリス映画、アメリカ映画でエンドロールに中国語の歌(ジャッキー歌唱)が流れるのはそんなにない事だろうなと思う。史上初?



名探偵ピカチュウを観た。
自動車事故による父親の訃報を聞き人間とポケモンが共生する街へやってきた青年は父親のパートナーであったピカチュウと出会う。なぜか青年と言葉を交わす事の出来るピカチュウだったが記憶を無くしていた。パートナーである自分が生きているのなら父親も生きているはず。と説得され青年はピカチュウとともに事故の謎を追う。

ポケモンの知識に関しては、日曜朝のテレビ東京のTIMとロバートが出ていた頃のポケモンの番組をちょくちょく見ていたくらい。
なので途中まではピカチュウは可愛いなあといった感想しか無かった。
物語が核心に入ってくるとミステリーとして面白く思えた。

ピカチュウのほっぺたが赤いのはアニメ監修で小田部洋一さんがかかわっているから。と、真相は定かではないが噂されているとかいう話は何かで読んだか聞いたかした。
小田部さんがキャラクターデザイン、設定をしたアルプスの少女ハイジのハイジ、母をたずねて三千里のマルコ、じゃりン子チエのチエなどもほっぺたが赤い。

そこそこの傷害事件映像

via GIFMAGAZINE


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マローボーン家の掟と多十郎殉愛記 [映画]

マローボーン家の掟を観た。
アームストロング船長が人類史上初めて月に足を踏み入れた年、アメリカ。イギリスからやってきた母親と子供4人はある秘密を抱えて人里離れた屋敷に移り住む。

ネタバレ有。

殺人鬼ホラーでもあり、ゴーストストーリーでもあるホラーミステリー。他にも色々なジャンルがミックスされていてそのミックス具合が上手。
ミステリー映画としての起承転結が上手い映画だった。そうなれば当然ラストシーンも良かった。
ほのぼのとしたモールス信号のシーンも良かった。



多十郎殉愛記を観た。
幕末の京都。長州藩脱藩浪士で剣の達人清川多十郎は幕府に命を狙われる桂小五郎を守るためその腕を必要とされるが、多十郎は新しい時代への希望を既に失っていた。

生きる希望が無いのなら愛のために死ね。という映画。

一人対多数の斬り合いの場所に竹林を選ぶ、選んだのではなく偶然かもしれないが理に適っているように思える。竹が密集していればいっぺんに大勢に斬りかかられない。密集しているとその分刀が振りかぶれないので槍が有利ではある。

生まれた時代と場所でその人の運命の大部分は決まってしまう。江戸時代の末期から現在までまだ160年ぐらいしか経っていない。4、5世代遡れば江戸時代の人。遠いようで近い。
しかし時代は激変していて、本作は丸の内TOEIで観たがQRコードでの入場が導入されていた。あのかつての丸の内シャンゼリゼ(現丸の内TOEI2)が。かつての渋谷エルミタージュ、現渋谷TOEIでも導入。何故かKINEZOじゃないのは何故なのか。東映直営館とT-JOY運営の違い?
便利なんだろうけど全く慣れていないのでちょっと大変。いつの時代もその時代なりに生きるのが大変なのは変わる事は無いのか。たかだか映画観る事くらいで大袈裟だけど。
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さようなら紘菜ちゃん [映画]
































なんて穏やかなエイプリルフールなのだろう

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キャプテン・マーベルとウトヤ島、7月22日 [映画]

キャプテン・マーベルを観た。
宇宙のどこかにあるクリー帝国の特殊部隊に所属する女性ヴァース。宿敵スクラルはヴァースの失われた過去の記憶を必要とし、その記憶を取り戻すカギは惑星C-53(地球)にあった。

アベンジャーズ最終章エンド・ゲームを目前に控えて現れた新たなスーパーヒロイン。それほど重要なキャラクターであり、重要なエピソードが語られているのだろうと思う。ただ残念なのはアメコミヒロイン映画としてそんなに面白くない。これまでのマーベルコミックヒーロー映画同様一定のラインの出来は保っていると思うが、そのラインを下回る事もなければ上回る事もない。そんな感じだった。

シールド長官ニック・フューリーの過去も描かれる作品。演じているのはサミュエル・L・ジャクソンで顔面はCGで若返っているが動きはなんかしんどそうだった。クライマックスでの目立った活躍もほとんど無いし。
片目の秘密にも触れられている。超強力なエネルギー物質を体内に取り込んだ生き物に引っ掻かれた傷ならその傷跡にも超強力なパワーが宿っているはず。と見るのは深読みし過ぎだろうか。



ウトヤ島、7月22日を観た。
2011年7月22日、ノルウェー。首都オスロで爆破テロが起こり、約2時間後40キロ離れたウトヤ島で無差別銃撃テロが起こった。

事件が起きたのが2011年7月という事で東日本もまだ大変な時期だったという事もあってか日本での報道は限定的だったらしい。だからという事ではないがこの事についてほとんど知らなかった。
本作はウトヤ島で犠牲となった若者たちの目線から描かれる。事件直前からの72分間をワンカットで描かれるのはよりリアルな緊迫感を出すためだろう。
犯行動機や目的は描かれない。それを知る事も大事かもしれないが、犠牲者の人たちそれぞれの人生が有って、この事件が起きなければ幾つもの可能性の有る未来が有って、それが不条理にすべてを奪われた。という事を知る方が大事なのだろうと思う。
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ジュリアンとイップ・マン外伝マスターZ [映画]

ジュリアンを観た。
離婚協議中の夫婦。子供二人を引き取っている妻は夫の暴力を理由に親権を主張する。しかし夫は暴力を振るった事を認めず両者の意見は食い違う。

夫婦のどちらの言っている事が正しいのか?これは何かの伏線か?などの思わせぶりなサスペンスが展開。その結果はサスペンスとしては物足りない気もしたけど、本作が描こうとしたのは現実に数多く起きているリアルな怖さなのかもしれない。事件として扱われない恐怖が延々と続き苦しめられる。事件性の有る事が起きる時はそれは命に係わる時で。そんな理不尽な事が誰かに起きていて、誰にでも起きる可能性が有る。

クライマックスの深夜の訪問のシーンの静寂の長さがこれどうすんの?と思えるほどの長さで思わず笑ってしまった。



イップ・マン外伝マスターZを観た。
イップ・マンと闘い敗れた男は幼い息子と共に夜の街へと流れ着く。

香港名物のネオン看板がフィーチャーされている。看板を使った3次元アクションが良かった。あの看板も現在は段々と姿を消しているのだとか。

クレイジー・リッチで観たかったミシェル・ヨーのマダムアクションが本作で観れて良かった。マダムの気品とカンフーの華麗な融合それがマダムアクション。

主演のマックス・チャンのやる事成す事全てがカッコいい。何時いかなる時もキメ顔で隙が無い。あまりにカッコ良過ぎてなぜか笑えてしまう。あのカッコよさのままでコメディやってほしい。
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吾郎の新世界と梅子 [映画]

吾郎の新世界を観た。
赤いバンダナがトレードマークのマタギの吾郎が洞窟の先に見た新しい世界。

不灯港(2009年)の内藤隆嗣(ないとうたかつぐ)監督の新作短編映画(35分)。
不灯港、面白かった印象。


生真面目な人間の生真面目な行いを温かく描いたとぼけた味わいのコメディ。でもあるが、死とは全く存在が無くなるのではなくて、ここではない別の世界が有ってそこで生き続けていくんだよ。そして、ここと別の世界は時につながっちゃったりもするよ。みたいな死生観が描かれる優しい映画だった。

渋谷のユーロスペースでの1週間の上映期間中は毎日舞台挨拶が有るとの事で観た日にも監督と出演者の方の舞台挨拶が有った。ロビーにいたら舞台挨拶には立たなかった他の出演者の方も来場されていた。
主演はバレエダンサーとして有名な宮尾俊太郎さんで舞台挨拶での実物も高級スーツをパリッと着こなした超イケメンだった。その超イケメンが何故映画初出演作にこの映画でのマタギ役を選んだのかが不思議ではある。最初はバレエダンサー役っていうのが通常なんではないかと思うが。ミハイル・バリシニコフの様に。





梅子を観た。
兄夫婦がフランス旅行に行く1週間小学生の姪の梅子を預かる事になった次郎。

不灯港の後に作られた2009年の短編映画(30分)。これまで劇場未公開だったが吾郎の新世界の併映として劇場公開。

良かった。次郎と梅子の間にちょっとした事件が起きて次郎が思い悩むという道徳の授業内容的な話ではあるけど、こちらも吾郎の新世界同様にとぼけてて温かくて優しい。

昨年惜しくも亡くなられた大杉錬さんが次郎の兄・太郎役で出演。次郎が生真面目で太郎はフリーダム。害の無いフリーダム。そんな役も上手いし、強面も出来るしいい役者さんだった。本当に惜しい。
生真面目な次郎を演じた菅田俊さんも良かったし、梅子の大野百花さんも良かった。
本作に出ていた男の子は不灯港の方にも出ている。
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パイレーツDIY戦士 [映画]



アメコミではどういう設定かは知らないけど、現在公開中のアクアマンの中でブラックマンタは父の仇は父が残した形見のナイフで討ちたいのだろうと思う。なので両手がふさがってしまう銃では都合が悪い。しかしあの銃の威力がないと戦えない。と考えた上でのあのカスタマイズなのだろう。

恐らくあの姿を最初にお披露目したのは一緒に戦う部隊の人たちなのだろうと思う。
恐らくあの人たちは王直属部隊の超エリートの精鋭たち。王への忠誠心も厚くてプライドも高い。そんな人たちの前に王から授かった武器を勝手にカスタマイズしてペイントし直したもので現れるブラックマンタ。その時のエリートたちのリアクションはどのようなものだったのだろう。

多分この先も父の仇は討てないのだろうと思う。いい所まではいくかもしれないけど結局失敗。どこまでもアクアマンを追いかけて何かというと邪魔をして返り討ちに遭うが死なない。そんな感じになるのではないだろうかブラックマンタ。
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